地鎮祭も無事に終わり、その後に行った旧家下の地盤調査で出てきた予想外な地盤改良の話。
地盤改良、それも表層改良で浄化槽のあったあたりの一部分で
60万円オーバーは誰に話しても高いと言われ痛い出費になりました・・・・・
地盤改良の詳細と重要性
建て替えの家づくりにおいて地盤改良は非常に重要な工程です。
新しい家の安全性と長期間の安心を支える基礎となる作業です。
我が家の場合も、解体後に地盤の問題が発覚し、適切な対策が必要となりました。
表層改良の概要と施工内容
表層改良は、地表近くの柔らかい地盤を固める方法で、今回の地盤改良でも採用されました。
- 施工内容
柔らかい地盤部分にセメントなどの固化材を混ぜ、コンクリート状にして強度を高めます。この方法は、比較的浅い部分の地盤補強に適しており、1日程度で完了しました。 - 実施場所
我が家では、解体した建物の車庫付近の地盤が柔らかいと判明し、その部分が主な改良対象となりました。 - 効果
補強された部分は新しい建物の基礎を支える重要な役割を果たします。これにより、将来の沈下や建物の傾きを防ぐことができます。
解体後に判明した浄化槽周辺の問題点
解体後に埋設されていた浄化槽の跡地が問題視されました。
- 浄化槽の影響
車庫の下にあった浄化槽の跡地は土が柔らかくなり、建物の重さに耐えられない状態でした。 - 対策の重要性
この部分を補強しないと、新築後に建物の沈下や基礎部分の損傷が懸念されました。改良工事が家の安全性を保つ上で必要不可欠でした。
柔らかい土地への対応と安全性の確保
柔らかい土地への対応は、地盤改良の目的そのものです。
- 柔らかい地盤がもたらすリスク
安全対策を怠ると、家全体の安定性が失われ、生活に支障をきたす可能性があります。 - 安全性確保のための対策
地盤改良を行い、基礎がしっかり支えられる状態を作ることで、新しい家の長期的な安全性を確保しました。
地盤改良にかかる費用と事例
地盤改良は重要ですが、その費用が家づくりの予算に与える影響も大きいです。
我が家の場合の費用や近隣住宅の事例を通じて、具体的なイメージをお伝えします。
我が家の地盤改良費用の内訳
今回の地盤改良では、表層改良工事が約60万円の費用で行われました。
- 費用内訳
浄化槽跡地周辺の補強に重点を置き、使用したセメント量や作業時間などが費用に反映されています。 - 費用感の印象
60万円という金額は痛い出費ではありましたが、家の安全を考えれば必要な投資でした。
近隣住宅での地盤改良事例と比較
近隣の事例を聞くと、地盤改良費用には幅があることがわかりました。
- 隣家の事例
以前、近所の家でも庭だった部分を改良するために100万円以上の費用がかかったそうです。地盤の柔らかさや面積によって費用が変動するようです。 - 我が家との比較
今回の工事は部分的な改良だったため、比較的費用が抑えられたと感じました。
地盤改良にかかる一般的な相場と節約のヒント
地盤改良の費用はケースバイケースですが、一般的な相場や節約のヒントも役立ちます。
- 相場
表層改良は50万円から100万円、深層改良は100万円以上が一般的です。 - 節約のポイント
複数の業者から見積もりを取り、費用の内訳を比較することで無駄を省けます。また、自治体の助成金制度を活用することで費用を抑えることも可能です。
着工前に行うべき準備と心構え
家づくりの着工はワクワクする一方で、準備不足だと思わぬトラブルに繋がることもあります。
特に近隣対応や施工中の確認は、スムーズな進行のために欠かせません。
ここでは、着工前に行うべき準備と心構えを詳しく解説します。
工事開始前の近隣対応と配慮ポイント
工事は大きな音や振動が伴うため、近隣住民への配慮が重要です。
事前挨拶の重要性
着工前に近隣住民へ挨拶回りをしましょう。工事スケジュールや想定される影響を簡単に説明すると、トラブルを防ぐ効果があります。
挨拶時の粗品選び
洗剤やタオルなどの日用品を粗品として渡すのが一般的です。派手すぎず、実用的なものを選ぶと好印象を与えられます。
騒音や振動への配慮
工事が始まると、騒音や振動が発生します。近隣からの苦情を防ぐため、業者に作業時間を守るように依頼しましょう。
三井ホームの施工中に見られる特徴と口コミ
三井ホームの施工中には、他の住宅メーカーとは異なる特徴やメリットが見られます。
丁寧な施工管理
三井ホームの現場監督は、施工中の進捗を細かく管理します。特に基礎工事や地盤改良のチェックは徹底されており、安心感があります。
施主の意見を反映
進捗状況に応じて、施主の意見や要望を柔軟に取り入れる姿勢が評判です。気になることがあれば、遠慮なく相談できます。
口コミでの評価
「現場がきれい」「職人さんが丁寧」という口コミが多く、現場での信頼感が高いことが特徴です。
着工後の進捗確認で注意すべき点
着工後も、施主として進捗確認を行うことは重要です。適切なポイントで確認することで、トラブルを未然に防げます。
基礎工事の確認
地盤改良後に行われる基礎工事は、家全体を支える重要な工程です。設計図通りに進んでいるか確認しましょう。
現場訪問のタイミング
進捗を確認するために、定期的に現場を訪問しましょう。可能であれば、現場監督と一緒に確認すると効率的です。
疑問点の即時解消
気になる点があれば、その場で確認することが大切です。後回しにすると、工事の手戻りが発生する可能性があります。
地盤改良を経て始まる家づくりの未来
地盤改良を終えた後は、いよいよ本格的な家づくりが始まります。
安全な基盤を得たことは、長期間安心して住める家を築くための第一歩です。
安全な基盤が家づくりに与える安心感
地盤改良を行うことで、家づくりに対する安心感が格段に向上します。
地盤の強化
地盤がしっかり補強されていることで、建物の耐久性が高まり、地震や液状化などのリスクを軽減できます。
家族の安全確保
地盤改良により、安全な住環境を提供できるため、家族全員が安心して暮らせる基礎が整います。
長期間住むための初期段階の重要性
家づくりの初期段階である地盤改良や基礎工事は、家全体の寿命に大きな影響を与えます。
基礎の信頼性
地盤改良がしっかり行われていると、基礎部分が長持ちし、メンテナンス費用を抑えることができます。
未来を見据えた工事
家族構成やライフスタイルの変化に対応できる家を作るためには、初期段階での安定性が鍵となります。
地盤改良を行った家の耐久性と価値
地盤改良を行った家は、その耐久性と資産価値においても大きなメリットがあります。
耐久性の向上
地盤改良により、沈下や傾きのリスクが低くなるため、建物全体の耐久性が高まります。
資産価値の維持
地盤が安定していることは、家の資産価値を高める要素の一つです。売却時にも評価されやすいポイントとなります。
環境への配慮
地盤改良で使用した材料や工法が環境に配慮されたものである場合、長期的に見ても安心感があります。
地盤改良を終えて着工を迎えるのは、家づくりの大きなステップです。
準備や確認をしっかり行い、安全で安心な住まいを実現してください!
この記事を参考に、理想の家づくりを成功させましょう。
地盤改良は1日で終了
家づくりには想定外の出費はつきものです。。。我が家は地盤改良に解体工事に痛い出費が続いています笑
60万もするからにはどんな地盤を改良をしてくれるものなのか?
っと思いきや。
工事は1日で終わって、柔らかい土地の場所にコンクリートを流し込んで固めて終わるそう。
元々建て替える前の家の車庫の下のようで昔使っていた浄化槽が埋まっていた場所なんだそう。
そこの周りが若干土が柔らかいんだとのこと。
柔らかいとなると、家が傾いたりしたら大変だから補強してくれないと困るけど。
最初の地盤調査の後は全然大丈夫でした!硬い地盤です!
って言われたのに、なぜそこだけ柔らかいんだろう?????
近所のお家の人は、大きな1軒の敷地を2分割にして売りに出されていた場所を購入したそうで、購入した部分がお庭だったので、植栽を全部撤去したところやっぱり地盤改良が必要になったそうで
100万円以上かかったとのこと。
地盤の柔らかい場所の面積にもよるのでしょうけど地盤改良ってお金がかかるんですね。。。
しっかりと地盤を固くしてもらって家が丈夫でなんともなく何十年も住めるようにしてもらわないとですね!!
○印のあたりが地盤改良をした場所。
しっかりと建物の部分にかかるので
「お金ないからやりませ〜〜〜ん!」なんて言えません。。。ん〜〜〜もう仕方ないですね。。
「◯さん、三井ホームで建てるのね〜♪」ってバレバレなこの囲い笑
そして上棟が終わってお家の形ができると、今度はおーーーきな『三井ホーム』って垂れ幕がかかるんだろうなぁ〜。
あれ、垂れ幕つけなくてもいいとは営業さんに言われたけれど、
お断りしている人いるのかな???
私は別に誰がどこのハウスメーカーで建てようが関係ないじゃ〜〜ん!っと思ってそんなに気にしていなかったのですが。
聞くところによると、我が家の周りで三井ホームで建てたようなお家は1軒も見当たらないそう。
三井ホーム的に言うと、宣伝の大チャンスエリア!!!って感じなのかな???笑
無事に地盤改良も終わり、この3日後からいよいよ着工になるのでした。