2016年6月大安吉日。家を建てると決まってから半年ちょっと。
ついに三井ホームと家を建てる本契約をしました。
初めて言った住宅展示場の三井ホームには大きな窓から覗く立派なシャンデリアが眩しすぎて我が家の予算じゃ絶対に建てられないと思っていたのに、紹介があったからとはいえ、意外な展開でした。
三井ホームに決めるまでの道のり
ハウスメーカー探しを始めたのが2015年の11月。なのであっという間に7か月も経っていました。。
住宅展示場へは1人で行くわけにはいかないので、行くのは旦那の休みの週末に限られるし、他の予定が入っていたりして、毎週はさすがに行けず。。
見積もりをお願いすると1週間じゃさすがに出来上がらない場合もあるので
意外と時間はかかるんだと思ったのが正直な感想。
2016年の前半は、消費税が8%から10%に増税される予定だったことや(延期になったけれど)
日銀のマイナス金利政策の影響で、
銀行などの預金の金利は最低レベルまで引き下がり住宅ローンの金利も過去最低と言われるくらいまで下がっていたり
で、住宅メーカーとしてはセールスポイント満載で笑
家を建てる予定の人は少し前倒しで動いている様子に見えました。
住宅展示場はいつ行っても駐車場に車がたくさん!
打ち合わせしている人もたくさん!といった感じでびっくりでした。
[box01 title=”我が家が検討したり展示場のモデルハウスへ行った数”]
- ヘーベルハウス
- 住友林業
- パナホーム
- 一条工務店
- 古河林業
- 大成建設
- 住友不動産
- ミサワホーム
[/box01]
[box02 title=”見積もりをお願いした会社”]
- ヘーベルハウス
- 住友林業
- 住友不動産
- 三井ホーム
[/box02]
そして最後の4社目に三井ホームにお願いして契約までに至ったというところ。
住友林業へ申込金の5万円を支払って地盤調査までお願いしたのですが
その後、打ち合わせをしてもウチの敷地も見たのに
間取りの提案が出てこない。概算の見積もり額も出てこない。。。

それなのに、『⚪︎月⚪︎日頃を目安にご契約という流れでいかがでしょう?』
っと概算でいくらくらいかかるかも全然知らされないまま勝手に契約日を決められるという・・・
住友林業では、本当に最初に会った営業さんがダメすぎて、振り回されて終わってしまいました。。
打ち合わせに同席した上司の営業さんが
「ウチの若い営業に是非お宅の家を建てる経験をさせてやってください」
っとハウジングフェアで言われた時には
『何千万もかけて一生に1回であろう建てる家を泣き落としで契約できるほど器が大きくありません。私。。。』っと思ったのを覚えています・・・
5万円は家を建てる上での勉強料ということで捨てたことにします。。。
ネットを見ていると、この申込金5万円制度に賛否両論あるみたいで
契約まで至らなかったら返金しますとか言ってくれる営業さんもいるみたい。
まぁ、交渉上手な人なら返金してくれと言ってみるのもありかもですが。
三井ホームとの契約の日
大安の日を選び、平日夜に仕事終わりの旦那と展示場で待ち合わせて行ってきました。
たくさんサインするところがあったり、
1級建築士さんが同席して一緒に契約書面を読み上げて確認したりと
あっという間に2時間ほど時間が経って。。。無事に契約終了です。

中には契約書面とか内訳書が入っているけれど
これはあくまで契約時のものなのでこれから打ち合わせの度にちょこちょこ変わります。
二世帯住宅ということもあるので家の面積が45坪という大きさなので
契約時のおおよその見積もり金額は
モロモロ入れて4000万くらいでなんとか収まるといいなぁ。。
これからはこだわりはもちろんあるけれどコストとの戦いでもあります!!!
次回の打ち合わせからは設計士さんも入っての打ち合わせで
いよいよ本格的におうち作りです♡
三井ホームに決めるまでの道のり

家を建てる決意をしてから、たくさんの住宅メーカーを巡った我が家。
最終的に三井ホームに決めるまでには、いろいろな試行錯誤がありました。
初めて訪れた住宅展示場では、「三井ホームって高そう…」という印象でしたが、
紹介された営業さんの熱意や柔軟な対応に心を動かされました。
他の住宅メーカーとも比較しましたが、三井ホームのデザイン性や提案内容が一番しっくりきたんです。
また、二世帯住宅に対応するプランの豊富さも魅力的でした。
こうして、7か月にわたる検討の末、ついに三井ホームでの本契約に至りました。
契約時の手付金について
三井ホームとの本契約には、手付金は特にありませんでした。
なので、書類の取り交わしで終了したのですが
条件によっては手付金が必要な場合もあるとネットにはあるので
人によってなところがありそうですね。
本契約は家づくりの第一歩ともいえますね!
手付金の相場と役割
手付金が必要な場合の金額は、住宅メーカーや契約内容によって異なりますが、
一般的には契約金額の5%〜10%程度が目安です。
この手付金は、後々の支払いに充当されるため、無駄になるお金ではありません。
ただし、契約を解除した場合の取り扱いについては、事前にしっかり確認しておく必要があります。
手付金を支払うことで「ここから家づくりがスタートするんだ」と実感が湧きますが、
同時に責任の重さも感じました。
契約前に確認しておくべき注意点
契約前に必ず確認しておきたいのは、手付金の返金条件や契約解除時の取り扱いです。
我が家の場合、手付金は必要なかったので何も言われず契約に進みました。
特に注意したいのは、契約の話の時に「手付金は〜」と言われて高額大金を用意することにバタバタとならないように、見積もりの詳細をしっかり確認することです。
三井ホームでの住宅ローン

本契約が終わると、次は住宅ローンの手続きです。
三井ホームでは、住宅ローンについても丁寧にアドバイスしてくれたので、安心して進めることができました。
住宅ローン金利の影響と選択肢
住宅ローンを選ぶ際に重要なのが金利です。契約当時はマイナス金利政策の影響で、
住宅ローン金利が過去最低水準だったため、
固定金利のフラット35や変動金利型のローンが選択肢に上がりました。
我が家では、将来の金利上昇リスクを抑えるためにフラット35を選択しましたが、
変動金利型も選択肢として比較検討しました。
それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解することが大切だと感じました。
フラット35や他のローンとの比較
フラット35は、固定金利で返済額が安定している点が特徴です。一方、変動金利型のローンは、初期の返済額が低く抑えられるのが魅力です。我が家では、フラット35を基本に据えつつ、金融機関ごとの条件を比較し、より良い条件のローンを選びました。
ローン選びの際には、事前にシミュレーションを行い、無理のない返済計画を立てることが重要です。
審査通過のための準備とポイント
住宅ローン審査をスムーズに通過するためには、事前準備が欠かせません。
我が家では、収入証明書や身分証明書など、必要な書類をリストアップし、早めに準備しました。
また、営業さんから「審査に通りやすい銀行」を教えてもらい、効率よく申請を進めることができました。
さらに、家計の状況を見直し、無駄な支出を抑えることで、審査に備えたのもポイントでした。
結果的に、希望額の融資をスムーズに受けることができました。
安く家を建てるための工夫

家づくりは夢を叶える一方で、予算とのバランスを取ることが大切です。
我が家でも、設備や仕様を見直しながら、理想とコストの折り合いをつける工夫をしました。
今回は、安く家を建てるための具体的なアイデアをご紹介します。
設備や仕様の優先順位を決める
まず大切なのは、「どこにお金をかけるべきか」をはっきりさせることです。
我が家では、家族が長く過ごすリビングの床材やキッチン設備には予算を割きました。
一方で、収納の扉やトイレの仕様など、目立たない部分はコストを抑えました。
優先順位を決める際には、家族全員で話し合い、それぞれの希望をリストアップするのが効果的です。
全員が納得する形で進めると、後悔の少ない選択ができます。
コストダウンのためのオプション選び
コストを抑えるためには、オプション選びも重要です。
我が家では、設備や仕様の中から、必要最低限のオプションを選びました。
例えば、照明やカーテンレールなど、後から自分たちで設置できるものはオプションから外し、
費用を節約しました。
また、ハウスメーカーが提案する「標準仕様」の中にも、
十分満足できるデザインや機能がある場合があります。
標準仕様をうまく活用することで、大幅なコストダウンが可能です。
打ち合わせでの節約ポイント
打ち合わせの際には、見積もりを逐一確認し、不要な項目をカットすることが節約につながります。
例えば、施工範囲の見直しや、追加費用がかかる仕様変更の抑制が効果的です。
営業担当者や設計士さんに相談しながら、「これは必要ないかも」と思う部分を遠慮なく伝えることが大切です。
我が家でも、「最初に希望した仕様が意外とコストがかかる」と分かった場合に、
すぐに変更をお願いすることで費用を抑えることができました。
本契約後の流れと次のステップ

三井ホームでの本契約が完了したら、次はいよいよ家づくりの詳細な打ち合わせが始まります。
契約後の流れを把握しておくことで、スムーズに進めることができます。
契約後のスケジュール確認
契約後は、設計士との打ち合わせや地盤調査、建築確認申請など、やるべきことが盛りだくさんです。
我が家では、営業さんがスケジュール表を作成してくれたので、
いつ何をすればいいのかを事前に把握できました。
特に、家族全員の予定を合わせる必要がある場合には、
スケジュールを事前に確認しておくことが重要です。これにより、予定の遅延を防ぐことができます。
設計士との打ち合わせでの注意点
設計士との打ち合わせでは、家づくりの細部を決めていきます。
この段階でのポイントは、「具体的なイメージを持って臨むこと」です。
我が家では、事前にインテリアや設備の写真を集めたり、
希望する間取りを紙に書き出しておいたことで、打ち合わせがスムーズに進みました。
また、設計士さんに「できるだけコストを抑えたい」という希望を伝えることも大切です
プロの目線で、コストを抑えながらデザイン性を保つ提案をしてくれることもあります。
家づくりは、理想と現実の間での調整が求められるプロセスです。
コストを抑えるための工夫を取り入れながら、家族全員が納得できる家を作り上げていきましょう!
まだハウスメーカーをどこにするか迷っているあなたへ
まだハウスメーカーが決まっていない。どこにすればいいのか悩んでいるあなたへ。
複数のハウスメーカーへ一括で無料見積もりが出せる
3分で申込みでできるサービスがおすすめ!!!
\ 無料で見積もりを依頼する/
-タウンライフPR-