三井ホームでの打ち合わせの中で結構悩んだ場所の一つでもある
シューズクローク・玄関横収納
玄関から見える場所なので、親世帯との唯一の共有スペースにもなるし、
家に入って一番最初にお客さんの目に入ってしまうなと思うとあれやこれやと色々と悩んでしまい結構時間がかかりました。
我が家が提案されたレイアウトや玄関収納のことをまとめてみました。
三井ホームでの玄関収納の打ち合わせと工夫

玄関収納は家の第一印象を決める大事なスペースであり、
収納計画をしっかりと練ることで使い勝手が大きく向上します。
三井ホームでの設計打ち合わせでどのようなアイデアが提案されたのか、具体例を交えてご紹介します。
シューズクロークの設置アイデアとメリット
シューズクロークは靴の収納だけでなく、多用途に使える便利なスペースです。
以下のポイントを工夫することでさらに実用的になります。
- 大容量の収納スペース
天井から床までの棚を設置することで、家族全員の靴を余裕をもって収納できます。特に、季節ごとに靴を入れ替える手間が省けるのは大きなメリットです。 - 多目的な利用法
靴だけでなく、レインコートやアウトドア用品、ベビーカーなどの大きなアイテムも収納できるように設計しました。こうした工夫で玄関周りがすっきりと保てます。 - プライバシーの確保
玄関から直接見えない位置に配置することで、急な来客があっても安心です。
玄関横収納スペースの活用方法
玄関横の収納スペースを設けることで、日常の使い勝手が格段にアップします。
- 荷物置きとしての活用
買い物帰りの荷物や、リビングに持ち込む前の一時置きスペースとしても活用できます。 - 簡易的な掃除道具の収納
ほうきやモップなど、すぐに使いたい掃除道具を収納しておけば、玄関周りの掃除も手間いらずです。 - 鍵や小物の置き場として便利
鍵や郵便物、靴べらなどの小物を収納できる棚を設置することで、探し物が減り、玄関がスムーズな動線に変わります。
二世帯住宅での共有スペースの工夫
二世帯住宅では、親世帯と子世帯が快適に共有できるスペース設計が重要です。
- 収納スペースを分ける工夫
例えば、親世帯用と子世帯用のスペースを棚で分けることで、お互いの荷物が混ざらず整理整頓が保たれます。 - インテリアを統一する
シンプルなデザインの収納家具を選ぶことで、親世帯と子世帯の好みの違いを調和させることができます。 - 使用頻度の高いアイテムをまとめる
よく使うアイテムは取り出しやすい位置に配置し、全員が使いやすい共有スペースを作りました。
収納計画を成功させるためのポイント

収納を成功させるには、設計段階で細部まで計画を練ることが重要です。
レイアウトや色、素材選びなど、以下のポイントに注意しましょう。
棚やラックのレイアウトを自由にカスタマイズ

収納棚やラックは、使う人のライフスタイルに合わせてカスタマイズすることが大切です。
- 用途に応じたレイアウト
靴専用の棚や、コートをかけるスペースを組み合わせることで、効率的な収納が可能になります。 - 高さの調整
可動式の棚を採用することで、シーズンごとのアイテムや使い方に応じてレイアウトを変更できます。 - 取り出しやすさを重視
頻繁に使うアイテムは手の届きやすい位置に配置し、奥行きのある棚には引き出しやカゴを取り入れることで、収納物が見えやすく取り出しやすくなります。
色や素材選びで統一感を出す工夫
収納スペースは実用性だけでなく、見た目の美しさも重要です。
色や素材を工夫することで玄関全体の印象を良くすることができます。
- 汚れが目立たない色を選ぶ
靴棚の色をグレーやダークブラウンなどにすることで、汚れが目立ちにくくなります。 - 好みのインテリアに合わせる
白やナチュラルカラーで統一することで、玄関全体が明るく清潔な印象になります。 - 耐久性のある素材を採用
靴の出し入れが多い場所では、キズや汚れに強い素材を選ぶと長持ちします。
収納システムにオープンタイプを採用するメリット
オープンタイプの収納システムは、使いやすさとデザイン性を兼ね備えた選択肢です。
- すぐに物を取り出せる
ドアがないため、靴や小物をさっと取り出せて便利です。 - コーディネートの幅が広がる
お気に入りの収納ボックスやカゴを活用して、自分だけのインテリアを楽しむことができます。 - 掃除が簡単
開放的なデザインのため、棚の掃除がしやすいのもメリットです。
収納計画を実現するための実例とアイデア

注文住宅での収納計画は、家族のライフスタイルに合ったアイデアを取り入れることで、
快適さとデザイン性を両立できます。
ここでは、実際に使える収納アイデアや具体例をいくつかご紹介します。
IKEAの収納アイテムでコスパ良くおしゃれに
IKEAの収納アイテムは、デザイン性とコスパの良さで多くの家庭で採用されています。
シューズクロークや玄関収納にもぴったりなアイテムが揃っています。
- モジュール式の棚
IKEAの「KALLAX(カラックス)」や「BILLY(ビリー)」シリーズは、モジュール式でカスタマイズが可能。靴や小物の収納に便利で、玄関の雰囲気を損なわないシンプルなデザインが特徴です。 - 壁掛け収納
「SKÅDIS(スコーディス)」シリーズを使えば、鍵や郵便物などを整理できる壁掛け収納が簡単に作れます。玄関に設置することで、使い勝手が大幅に向上します。 - 収納ボックスやカゴ
布製やプラスチック製の収納ボックスを取り入れることで、小物を見た目よく整理整頓できます。取り外しが簡単なので、掃除も楽々です。
壁面収納に全身鏡を組み合わせたデザイン

玄関収納に全身鏡を組み合わせることで、実用性とデザイン性を両立できます。
外出前の身だしなみチェックができるだけでなく、空間を広く見せる効果も期待できます。
- ミラー付きの収納扉
収納扉に全身鏡を取り付けることで、鏡の設置スペースを省略できます。特にシューズクロークの扉と組み合わせると、機能的でおしゃれな玄関が完成します。 - フローティングデザインの採用
壁面収納を床から少し浮かせたデザインにすることで、清掃がしやすく、視覚的にもスッキリした印象になります。 - 収納とデザインのバランス
収納スペースの一部にディスプレイエリアを設けることで、観葉植物やアートを飾ることができ、玄関の雰囲気がより洗練されます。
家族のライフスタイルに合わせた最適な収納プラン
収納プランは、家族構成やライフスタイルに応じて柔軟に計画することが大切です。
- 子どもがいる家庭の工夫
子どもが自分で靴をしまえるように、低めの棚やフックを設置します。また、汚れた靴や傘を一時的に置けるスペースを確保するのもおすすめです。 - アウトドア派の家庭の収納
キャンプ用品やスポーツ用品をまとめて収納できる大容量のスペースを用意します。防水性や通気性を考慮した設計がポイントです。 - 来客が多い家庭の対応
靴の一時置き場やコートハンガーを玄関横に設置することで、急な来客にも対応しやすくなります。
シューズクローク・玄関収納で後悔しないための注意点

収納は設計段階で細かく計画しないと、住み始めてから後悔することが少なくありません。
汚れが目立たない素材と色を選ぶコツ
玄関は靴や雨具などで汚れやすい場所だからこそ、素材や色選びが重要です。
- 汚れが目立ちにくい色
白い収納は清潔感がありますが、汚れが目立ちやすいことも。グレーやベージュなど中間色を選ぶと汚れが目立たず、メンテナンスが楽になります。 - 耐久性のある素材
靴や小物の出し入れで頻繁に使用するため、傷や汚れに強い素材を採用します。特に耐水性のあるプラスチックやラミネート加工された木材がおすすめです。 - 掃除のしやすさ
表面が平滑な素材や、角に汚れが溜まりにくい設計の収納を選ぶと、日々の掃除が簡単になります。
オプション品の選び方とコスト管理のポイント
収納計画には、オプション品をうまく取り入れることで利便性を向上させることができます。
- 引き出し式のトレイ
引き出し式のトレイを追加することで、靴クリームやブラシなどの小物を効率的に収納できます。 - 可動式の棚板
シーズンによって収納物が変わる場合、可動式の棚板を採用することで柔軟に対応可能です。 - コスト管理の工夫
必要なオプション品をリストアップし、予算内で収めるよう調整します。また、DIYで対応できる部分は後から自分で追加する方法もおすすめです。
収納スペースのサイズと配置のバランスを考える
収納スペースが大きすぎても小さすぎても使い勝手が悪くなります。
家族の生活動線や収納物に合わせたサイズと配置がポイントです。
- 収納スペースの適切なサイズ
家族全員の靴を収納するのに十分なスペースを確保しつつ、通路を広く取ることで使いやすさを保ちます。 - 配置の工夫
靴棚は玄関の動線上に配置し、不要な移動を減らします。また、壁掛け収納やスリムタイプの棚を使うことで空間を効率的に活用できます。
シューズクロークや玄関収納は、家の機能性とデザイン性を左右する重要な要素です。
この記事を参考に、後悔のない収納計画を実現してくださいね!
シューズインクローゼットのレイアウト
最近は建売りのおうちやマンションでも増えてきて定着している
シューズインクローゼット
玄関入ってすぐにある靴箱と物置きを兼ねたスペースでクローゼットのように、レインコートをかけたり冬物のコートをかけたりする人も増えていて
最近のお家ではこのスペースをしっかり取る人が多いんだそうです。

我が家は子供がいるので、ベビーカーなどの大きな物や
お外あそびが増えると遊び道具や三輪車などを置くのに
少し広めにスペースがあれば便利だなと思い、設計士さんにお願いしていました。
シューズインクローゼットの中には天井から床までの棚に靴を並べて
大容量収納を確保しました。

こんな感じの棚が見積もりに入っているのですが
- 全部靴の棚にするか?
- 1つはコートラックにするか?
- カゴをつけてもらうか?
などレイアウトが自由に組み合わせられるので自分が使うんはどうすれば便利なのか?迷います。

提案されたもの以外にも、色々とオプション品の種類があります。
あれば便利だけれど、なんでもつけるわけにはいかないし・・・

真っ白素敵♡棚が真っ白だと靴底の汚れが目立つのかな???
今提案してもらっている靴棚はグレーなのでグレーの方が汚れが目立ちにくいのかな?
やっぱり自分の好きな色でコーディネートをした方がいいのかぁ??
自分の気持ちが色々揺らいで迷います・・・・・w
でも、真っ白コーデでシューズクロークを作るとなると、
靴も白い箱に全てしまわないと靴がみえてしまうことで統一感がなくなる問題が。。。
二世帯住宅で半共有スペースになるので、こういう場合は自分好みのインテリアを仕上げるというのは難しくなりますよね。。。
今住んでいる賃貸マンションに一人暮らしを始めるときから
IKEAのシンプル家具が好きで、色々と購入して使っているのですが
今回も色々と見比べて気に入ったものはIKEAで買おうと思っています。
もう何度もIKEAへ行って下見中です。
IKEAのALGOTというオープン収納システムが
結構使えそうなのでどこかの場所で取り入れる予定です。

真っ白な棚なのがタイプなのです♡
などと、壁面には全身鏡も置いたりしたいなぁと
まだまだ頭の中はグルグルしていますw