我が家の二世帯住宅の収納についてご紹介します!
設計してもらった新居の建坪は45坪。
そこそこ広く今のところは間取りの希望はほとんど組み込めているかなと思っていたのですが、
色々と考えてみると・・・やはり二世帯なので2階の子世帯エリアは間取りが希望通りにするとなると結構大変です・・・
お部屋の広さを確保するとなると、削られる候補は収納エリア。
そんな収納スペースの棚の提案をインテリアコーディネーターさんから頂いたので悩んでいるお話です
親世帯エリアの収納スペース
1階の親世帯エリアにはクローゼットと呼べるものはなく
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約2畳の納戸
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半畳ほどの物入れ
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洋服ダンス
の収納を確保していて1人で暮らすには十分な量が確保できているかなと思います。
でも、収納はあればあるほど安心!と思えるもので、
兜とかお雛様とかの大型の季節物はちゃんとしまえるかしら?
と常に気にしていました。
半畳ほどの物入れは、奥行きも約60cmあるので結構収納力が高いとは思うのですが、
実際に家が建って引っ越しして物を入れてみないと実感が湧かないようです・・・
2階の子世帯エリアの収納スペース
2階の収納スペースは
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子供部屋のクローゼット
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奥行き60cmの物入れ2つ
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奥行き90cmの物入れ1つ
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主寝室のクローゼット2つ
となっています。
奥行き60cmの物入れの1つはキッチンに一番近いのでパントリーにする予定です。
ということは、雑多なものを入れる物入れは
幅60cmと90cmの物入れの2つしかない。。。
最初はスカスカでも、きっとすぐにパンパンになってしまうんだろうなぁ。
と不安です・・・
私が今悩んでいるのはクローゼットの中に設置する予定の収納器具
打ち合わせで提案されている収納棚
三井ホームでオススメしていて提案されている収納が、株式会社藤山という会社から出ている
Fitrackフィットラック
という壁に取り付けたレールに好きなように棚板やハンガーパイプを取り付けると言うもの。
楽天やAmazonでも買えます!
色々なモデルハウスでも使われていて、スッキリキレイな収納が自由自在にできるというのが魅力的な収納棚なのです!
フィットラックを最初に付けておいてもらえれば、自由自在に棚の高さや洋服掛けなど付けられてとても便利だと思います!!ネックは費用。。。
レール・スリットと棚板が1枚付いている標準セットが提案されているようで、あとは新居に住み始めてから自分で必要な分を追加で買わないといけないようです・・
しかもクローゼット4か所分、棚やパイプを何枚も追加していくとなると。。。。。
4か所で10万以上はフィットラックの棚やパイプだけでお金がかかりそうな計算に。
なので、もっと気軽に安く自分好みの収納にしたいので
IKEAや無印良品などの引き出しなどで対応したいなぁと考え中。
(出典ikea.com)
IKEAの収納システム”ALGOT”
写真の棚板やバスケットで¥23,700。
これを4つ買ったら10万しないなので、やっぱりフィットラックよりも安い。。。
(現在はBOAXELボーアクセルというシリーズに変わっています。値段は同じくらい?)
ただ、フィットラックのほうが棚などの種類は豊富で、三井ホームにお願いをすれば費用は高くつくけれど、設置まで引き渡しまでに終わっているので、引っ越しと同時に収納が出来上がるという大きなメリットはあります♡
そこは悩みどころなのですが・・・
施主支給にしてもらおうかなとも検討をしています。
フィットラックを選ぶにしても、設置する予定の壁には下地を入れてもらわなきゃなので最終確認のときまでに色々と決めないとです。
- 引き出し多めがいいか?
- 棚を多めにしたほうがいいか?
- 洋服をハンガーにどれくらいかかるのか?
どんな風にクローゼットにしまいたいのかを自分の片付け方の好みに合わせて
クローゼットの中身を考えられたら効率的に使えそうですね♪
フィットラック収納棚とは?三井ホームの提案の特徴
三井ホームが提案する「フィットラック収納棚」は、住宅の空間を最大限に活用するために設計された収納システムです。機能性とデザイン性を兼ね備えており、住まいの中で効率的に収納スペースを確保したい方にぴったりの提案です。ここでは、フィットラックの基本的な特徴や他の収納システムとの違いについて詳しく解説します。
フィットラック収納棚の基本的な特徴
フィットラック収納棚は、シンプルでありながら使い勝手の良さを追求したシステム収納棚です。以下が主な特徴です:
- カスタマイズ性
フィットラックは、各家庭のニーズに合わせてサイズや構造を調整できます。棚板の高さを自由に変更できる設計や、追加の収納パーツを選べる仕様になっており、ライフスタイルに応じたアレンジが可能です。 - 高い耐久性
高品質な素材を使用しているため、長期間の使用に耐えられる点も大きな特徴です。重たい物を収納しても棚がたわみにくく、安定感があります。 - 空間を無駄なく活用
フィットラックは壁面や隙間を効率的に使えるデザインになっており、限られたスペースでも最大限の収納力を発揮します。
三井ホームの住宅設計におけるフィットラックの位置づけ
三井ホームでは、フィットラック収納棚を住宅設計の一環として提案しています。主に次のような場面で利用されることが多いです:
- クローゼットやウォークインクローゼットの内部収納
衣類や小物を効率よく収納するための基本構造として活用されます。 - リビングの壁面収納
リビングスペースに組み込むことで、本や小物を整理整頓しながら、インテリアに調和したデザインを実現します。 - キッチンやパントリーの収納
食材や調理器具の整理に適しており、棚板の高さを調節してさまざまなサイズの物を収納できます。
他の収納システムとの違い
フィットラック収納棚は、市販の収納システムや他社製品と比較して以下のような違いがあります:
- サイズが豊富で組み合わせの自由度が高い
一般的な収納棚が既成サイズで提供されるのに対し、フィットラックは三井ホームの住宅設計に合わせてオーダーメイドされます。そのため、住宅の形状や住む人のニーズに最適な形で設置可能です。 - デザイン性の高さ
システム収納の中でも、住宅全体のデザインに溶け込むような仕上がりが特徴です。インテリアの一部として違和感なく配置できます。 - 住宅建築との一体感
フィットラックは住宅建築の段階で組み込まれるため、後付けの収納システムに比べて空間との一体感が優れています。
フィットラック収納棚のメリットとデメリット
フィットラック収納棚を導入することで得られるメリットは多い一方で、
考えてしまうところやデメリットも存在します。
フィットラックを選ぶべき理由
- スペースの有効活用
フィットラックは、住宅のデッドスペースを最大限に活用できます。例えば、通常では使いにくい階段下や狭い廊下の壁面などに設置することで、収納力を向上させることができます。 - カスタマイズ性の高さ
家族構成やライフスタイルの変化に応じて棚の高さやレイアウトを変更できるため、長く使える収納システムです。 - インテリアに馴染むデザイン
三井ホームの提案するフィットラックは、住宅全体のデザインに統一感を持たせた仕様になっています。そのため、収納棚としてだけでなく、部屋全体をおしゃれに見せる効果も期待できます。 - 収納力の向上
フィットラックは耐荷重性が高いため、大型のアイテムや重量のある物も安心して収納可能です。
検討すべき点やデメリット
- コストが高め
フィットラックはオーダーメイドで提供されるため、既成の収納家具と比較するとコストが高くなる傾向があります。予算に余裕を持たせる必要があります。 - 設置後の変更が難しい
家の設計段階で組み込まれるため、後から配置を変更したり、撤去するのが難しい場合があります。特に引っ越しやリフォームの際には注意が必要です。 - 専門的なメンテナンスが必要な場合がある
素材によっては、定期的なメンテナンスが必要になることがあります。例えば、木製のフィットラックの場合は、防湿対策や傷の修復が求められることがあります。
実際に導入した人の口コミと評価
実際にフィットラック収納棚を導入した人たちからは、以下のようなポジティブな口コミが多く聞かれます:
- 「限られたスペースを有効活用できて、家全体がスッキリと片付きました」
- 「デザイン性が高く、部屋全体の雰囲気を壊さないのが気に入っています」
- 「カスタマイズ性が高く、子どもが成長するにつれて収納を変えられるのが便利です」
一方で、コストや設置後の変更の難しさに言及する声もあります。例えば、「価格が高い分、慎重に設計段階での相談が必要」といった意見もあり、導入を検討する際には事前にしっかりと計画を立てることが重要です。
三井ホームが提案するフィットラック収納棚は、使いやすさとデザイン性を兼ね備えた優れた収納システムです。ただし、予算や設置後の柔軟性について注意しながら導入を検討することが大切です。家族のライフスタイルに合った最適な収納方法として、フィットラックを選ぶ価値は十分にあるでしょう!
収納についてイメージをきちんと膨らませて収納計画を立ててくださいね!