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2×4材で物置きを女1人でDIYで手作りできました!準備から完成まで

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コロナ禍の自粛中に、家の中で過ごすことが多くなってあれこれ模様替えなどをしている人、本当に多いですよね!

私ももちろんその1人で、新居に引っ越してからずっと温めていた

2×4材で物置DIY

をやっと実現させました。

家でゆっくりまとまって過ごす時間が確保できないと、大物のDIY作業なんてできないな・・・と思っていたのでかなりいい経験ができたなと今では思っています。

こんな世の中だからこそ、色々なことを前向きに捉えなければいけないですね♪

目次

外に置く物置き作りで考えなければいけないこと

既製品でも手作りでも物置を設置するときに考えなければいけないポイントは

  1. 設置する場所の日当たり
  2. 設置する場所の状態
  3. 平らな場所に設置する

設置場所で耐久性が大きく変わる!

物置きを置く場所の日の当たり具合は、かなり重要なポイントです。

日光は塗装や材料を劣化させる原因の一つになるので、長期間浴び続けるところに設置すると

日の光が遮れる場所に設置をすれば、色あせや汚くなりづらく綺麗な状態をより長く保つことができますよね。

我が家の今回挑戦した物置きは

扉は西向き、1面の壁は南向きに位置する場所に設置したくて作ったのですが、

自宅の建物の軒下のような場所に設置したので、真上から直射日光が当たるということがない場所に設置しました。

なので、1日のうちで直射日光にさらされるという時間は多分少ない方なのではないかな・・・と思います。

土の上に作る?コンクリートの上に作る?

物置きを作る場所はどんな場所の上に作るのを検討していますか?

我が家の場合は、

三井ホームで建設した新居が1階よりも2階のほうが面積が大きく間取りをつくっているからか、2階部分が出っ張っている部分が軒下のようにできています。

その軒下の雨が直接当たらなくて邪魔にならない位置にピッタリジャストフィットな物置きを作ることにしました。

なので、

物置きを置く場所はコンクリート土間の上になるので

水平な場所に置けてこの作業の手間が省けたのはかなりの作業時間短縮になってやりやすかったです。

地面の上に置く場合は、今回のように木材を利用してDIYする場合には

地面からの湿気で物置きの中身が傷みやすかったり、水が溜まってしまうことで木を腐らせてしまったりしないように

モルタルで基礎を作ったり

コンクリートブロックで水平を確保して地面から少し離した場所に作ったり

と工夫が必要ですね。

物置きを設置する場所はなるべく平らな場所の上にが大事!

物置きを地面の上に設置することを考えたときに大事なことは

まっすぐ平らな場所を確保する

ということ。

意外と水平に平らな場所というのは自然に作られた家の周りの地面の上で探すのは難しいということを今回の経験で私は初めて知りました。

物置きが置ける広々としたお庭があったとしても、

庭は水捌けのことも考えて緩やかな傾斜が付けられていることがほとんど。

なので、まっすぐな場所に置けた!と思ってもわずかながらに物置きが水平ではなく傾いていることも。

こういった場合は物置きが強風などで傾いて倒れやすくなるので、しっかりと固定しておくことが大切です。

こういった感じが地面の上に直接置いているイメージ

こういった形にコンクリートブロックを地面の上に設置して置くと

物置き作りに必要な材料

今回私が作った物置きのサイズは

  • 奥行き約80cm
  • 幅約130cm
  • 高さ220cm

のもの。自分の身長以上の高さの物を女1人で作ろうとした意気込みはよかったのでしたが、買い出しから長尺すぎて大変でしたよ〜笑

必要な木材は

  • 床面
  • 側面の柱と面材
  • 扉に使う木材

必要な道具は

  • ビス
  • 木材をカットするのこぎりや電動のこ
  • 電動ドライバー
  • 木材を滑らかにするためのやすり
  • 木材の腐食防止剤
  • 好きな色に塗るペンキ
  • ペンキを塗るときに使うはけ
  • 扉の蝶番
  • 扉の取っ手

あたり。

DIY初心者なので、ノコギリを買うところからのスタートだったので

買うものもそこそこありました。

2×4木材はどこで買うのがベスト?

2m近い木材を運ぶためにはそのサイズが載せられる車が必要ですよね。

最近ではホームセンターで貸出車があってレンタルをすれば運ぶことに問題はないですが

1人で木材コーナーからレジへ持って行って

それを持ちながら貸出車のレンタルの手続きをして

車に載せて運んで

自宅に戻って荷下ろしをして

貸出車を返却しにホームセンターへ戻って

っという作業でほぼ1日終わります・・・笑

とにかく作業の負担を軽くしたい人には

通販で買うことをおすすめします!!!!!

レンタル機材があるとかなりおすすめ

物置きを組み立てる以外に

木材にやすりをかけてなめらかにする

サイズに合わせてのこぎりなどで木材をカットして

と作業の手間がかかります。

木材に手でペーパーやすりをかけるだけで1日終わったので

電動だったらどんなに楽だっただろうかと身に沁みて思います笑

私が一番レンタルしたら便利だったなと思うのはこのグラインダー!!!

やっぱり自分で紙やすりで地道に木材を滑らかにするのは相当時間がかかりました・・・

工具のレンタルはかなり便利に使えるし、しかも楽天市場でレンタルができるので使ったほうがよかったなと思う一品でした!

物置きを女1人で土台から作る!所要時間はどのくらい?

女1人で2m超えの物置を作るのにどのくらいかかったか?

あまり細かいことは考えずに初めてしまったのですが

子供もいるので時間は普通の男性が1人で作業をするよりもかなり時間がかかったと思います。

まずは

  1. 木材や材料を買い出しに行くのに半日
  2. 木材をカットするのに半日
  3. 木材に防腐剤を塗って乾かすのに1日
  4. 土台を組み立てるので半日
  5. 柱を立てて口あげるので半日
  6. 扉を作ってつけるので半日

と結構ゆるりと作業をしてしまったので

1週間くらいはかかってしまいました。

まずは土台作り

まずは一番大事な基礎になる部分、土台づくり。

これはサイズが小さいので組み立てもしやすく、枠を作って各2ヶ所ビス留めをして

なんとか頑丈に仕上げることができました!!

重いものを載せていくことを想定して、ここの床材は分厚目の面材を選んで正解でした!

この上に棚や色々なものを載せていたり、自分も中に入って物を取り出したりしていますが

今のところはびくともしていません!!

ここを薄い面材を使ったりすると、水などで傷んだときにすぐに穴があいたりめくれてしまうので厚めのものはちょっと値段が高くなりますが

しっかりしたものを選ぶことをオススメします!!

土台の上に柱を立てて壁作り

土台ができたら次は柱を立てていきます。

素人が見よう見まねでネットの情報を集めて作った物置きなので、

正直、柱をどうやって立てたらいいのか結構悩みました。

私の場合は悩んだ末に決めたのは、土台をきちんと作ってから土台と柱を金属の繋げる部品を使って組み上げる方法でした。

部品はホームセンターにも売っていてサイズも色々あったので自分の組み立てる木材のサイズに合わせることができました。

我が家の物置きの場合は、将来の家の外壁塗装のことなども考えて

家の外壁とくっつけて設置したかったので壁が必要な部分は1面のみでした。

なので柱に壁面をくっつけてなんとかここまで完成。

扉を作って完成

大変だったのはこの扉の取り付け・・・

やっぱり素人がサイズをピッタリに扉をつけるのは難しかったです・・・

でもなんとか隙間をつくらずに取り付けることに成功しました!

思った以上に苦労したのが、扉の蝶番を探すこと。

なかなかちょうどいいサイズがなくてネットやホームセンター、色々と探したのですがゴールドのおしゃれな蝶番がネットで見つかったのでよかったです

白にゴールドの組み合わせが個人的にすごく好きなのでこの蝶番を見つけたときは即買いでした♡

蝶番が予想以上に高くついたので

扉のロック部分はダイソーでゲットしました!

ダイソーやセリアの100均でも、工具は物によっていい悪いはありますが

おしゃれなアイテムが売られているのでチェックしてみるのもオススメですよ!

そんなわけで、高さ2m超え、120cmの幅の物置きを無事に完成させられました♡

壁面だけには、ただの木の面材だけだと味気ないと思ったので

とっても軽くて薄い、軽量ブリックというものを水にも強い強力両面テープで貼ってちょっとレンガ風に仕上げてみました。

軽くてサイズ調整も簡単に切れてこれは買ってよかったおしゃれ装飾でした。

外の物にでも簡単に付けられて耐久性もいいのでおすすめです!

以上

完全な、工具も持っていない素人主婦が作った物置きのお話でした。

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