三井ホームで二世帯住宅を建てることになった我が家は打ち合わせの真っ最中です。
今回は外壁について書いてみました。
我が家は三井ホームでの最初の見積もりの段階から
トロワというパリのアパルトマンをイメージしたお家をベースに外観のイメージが出来上がっています。
トロワが二世帯住宅のモデルとしてモデルハウスなどもあるからなのかな?
外観の打ち合わせのことを書いたページでも書いています!
古い家が立ち並ぶ住宅街なので真っ白すぎる新築の家が建つと目立つんじゃないかと思いつつ・・・
トロワの真っ白なお家はとっても憧れ♡
自分の意見だけを押し通すこともできず、世代の感覚の違いなども少しは考えなければいけないところが二世帯住宅を建てるならではの悩みです・・・
外壁の種類や仕上がり
我が家の外観は湿式という仕上げで仕上げてもらうことになっています。
この他にもタイル・人造石仕上げやサイディング材など色々と外壁の種類があるので色々と提案されると悩ましいですよね。
三井ホームのデザインから考えると湿式の吹き付け仕上げの一番標準のものが見栄えがいいと言う人多数の模様。
湿式仕上げとは?
湿式仕上げとは断熱材にモルタルを密着・接着させてから塗装をする工法。
三井ホームの家だと、2×4材(2×6材)の上に
スーパーファインクリートという一般的なモルタルよりも緻密に結合されている独自の外壁下地を塗って、その上に吹付け仕上げ材を塗っていくというもの。
スーパーファインクリートのほうが密度が高く密着しているのが一目瞭然ですね!
写真で見ると分かりやすい。
吹付け仕上げ材はSBフィニッシュというのが標準みたいで
他には、天然接骨材を着色配合したMGクレイというのがあるそう。
このMGクレイという吹上仕上げ材で外壁を塗ったというブロガーさんの写真を拝見すると
小石が混ざったような塗料になるので
ちょっと高級感のあるような仕上がりになるんだな〜。っと思いました。
価格の安い順
SBフィニッシュ
↓
SBフィニッシュ-Long
↓
MGクレイ
↓
MGクレイ-Long
値段の違いは当然あるけれど、その分耐久性も上がっていくとのこと。
面積の大きさによって金額は変わるのでいくら違うかはお家によってそれぞれ。
SBフィニッシュで20年の耐久性があると言われていて
SBフィニッシュLongだと30年になるそう。
この辺、建てて実際に見比べないとみないと正直ピンとこないですね・・・・・
汚れという問題に対してはトップコートという選択肢もあるそう。
汚れを防ぐという効果があるとされる塗装の上に塗るトップコートですが
30万以上はかかりそうだったのと、目に見えてハッキリした違いが見られるのか?少し疑問なところもあり我が家は選択しませんでした。
外壁の仕上げ方も色々
SBフィニッシュの仕上げ材の中でも仕上げ方の種類もこんなにあるんだと知り(結構ややこしい・・)
これは見た目の好みの問題なので、悩む人はかなり時間をかけて悩む人多し!な決め事ですね。
吹放し仕上げ以外は追加で金額がかかるようで
安い順
吹放し(標準)・・・モルタルの上に吹付けるだけ
キャニオン・・・吹放しの仕上げに線を出す仕上げ
トラバーチン・・・大理石調(石灰岩模様)仕上げ
こてランダム・・・コテで仕上げる立ち会えば模様などを相談できるらしい?
テール・・・骨材を入れた塗料で吹き放しておさえて線をつける仕上げ
最近、スタッコ押えという仕上げがなくなってトラバーチン仕上げというものが登場したそうであまり情報がないけれど
SONOMAソノマという商品で使われているようです。
そして吹放しの色。豊富です!!
白と言っても、黄色味がかった白・青みがかった白・チェリーホワイトのような
赤みがかった白・スノーホワイトの真っ白な色
と色々あります・・・
本当はスノーホワイトが良かったけれど
真っ白すぎて汚れが目立ったりしてもな〜っというのと
あまりに白いと映えすぎて目立つかな〜っと。
なので今のところはオフホワイトで落ち着きそうです。
この玄関ドアも白がいいけれど旦那は茶色がいいみたい。
一つ一つ決めて行かなければいけない注文住宅は楽しいけれど大変な作業ですね。
三井ホームの外壁塗装と仕上がりの違い
三井ホームの家づくりでは、外壁の選択が家全体の印象を大きく左右します。
外壁はデザインだけでなく耐久性やメンテナンス性も考慮する重要なポイント。
ここでは、外壁塗装の仕上がりの違いと、その選び方について詳しくご紹介します。
外壁の仕上げ方法と選択肢
三井ホームでは、外壁の仕上げ方法としていくつかの選択肢があります。
湿式仕上げやタイル仕上げ、サイディング材など、それぞれに特徴があり、
予算や好みに応じて選べるのが魅力です。
湿式仕上げは特に人気で、パリのアパルトマンをイメージさせるデザインにぴったりです。
湿式仕上げとは?その特徴とメリット
湿式仕上げは、断熱材にモルタルを密着させて塗装する工法です。
三井ホームでは、独自の「スーパーファインクリート」を使用しており、
通常のモルタルよりも緻密で耐久性が高いのが特長。
吹付け材としては、SBフィニッシュが標準仕様ですが、他にも高級感のあるMGクレイなど選択肢があります。
湿式仕上げは、クラシカルな美しさとモダンな耐久性を兼ね備えており、
多くの施主さんに支持されています。
SBフィニッシュとその他の仕上げ材の違い
SBフィニッシュは、三井ホームで最も一般的な外壁仕上げ材。
価格が抑えられる一方、20年の耐久性を備えています。
さらに耐久性を求める場合は、SBフィニッシュ-Long(30年耐久)や、天然骨材を使用したMGクレイといったオプションも選べます。
外壁は家の顔ともいえる部分なので、コストとデザインのバランスを考えながら選びましょう。
チェリーホワイトの魅力と選び方
外壁の色選びも、家全体の雰囲気を大きく左右します。
中でも「チェリーホワイト」は施主さんから特に支持されています。
白系外壁カラーの種類と選択ポイント
白系の外壁カラーには、スノーホワイト、オフホワイト、チェリーホワイトなどさまざまな種類があります。
それぞれ微妙な色味の違いがあり、黄色味がかったものや赤みがあるもの、青白いものなどがあります。
選ぶ際には、周囲の環境や建物のスタイルに合わせるのがポイントです。
例えば、真っ白すぎると汚れが目立つため、少し温かみのある色味を選ぶと安心です。
チェリーホワイトが人気の理由
チェリーホワイトは、赤みがかった柔らかい白色で、
クラシカルな外観や温かみのあるデザインにぴったりの色合いです。
真っ白なスノーホワイトに比べて汚れが目立ちにくく、経年変化にも強い点が評価されています。
さらに、チェリーホワイトは多くの外構デザインとも相性が良く、どんな家にもマッチしやすいのが人気の理由です。
色選びで考慮すべき汚れや周囲環境
外壁の色選びでは、汚れの目立ちやすさや周囲環境との調和を考慮することが大切です。
例えば、汚れが気になるエリアでは、真っ白よりも少し色味のある白を選ぶと安心。
また、周囲に古い家が多い場合は、鮮やかすぎないトーンを選ぶことで自然になじみます。
我が家でも、スノーホワイトではなくオフホワイトやチェリーホワイトを候補にして、
最終的には落ち着いた雰囲気を優先して選びました。
SBフィニッシュの特長と耐久性
三井ホームで人気の外壁仕上げ材「SBフィニッシュ」は、標準仕様として多くの家で採用されています。
その特長や耐久性について詳しく見てみましょう。
標準仕上げ材としてのSBフィニッシュ
SBフィニッシュは、湿式仕上げの標準材として三井ホームでよく使われています。
コストパフォーマンスが良い上に、20年の耐久性があり、外壁材として十分な性能を持っています。
モルタルに密着して塗装されることで、美しい仕上がりと適度な強度を兼ね備えているのが特徴です。
また、塗装の際の色選びが豊富で、白系を中心にさまざまなトーンが揃っています。
これがデザイン性の高い三井ホームの外観にマッチしやすいポイントですね。
SBフィニッシュ-LongやMGクレイとの比較
SBフィニッシュにさらに耐久性を加えた「SBフィニッシュ-Long」は、
30年の耐久性があり、よりメンテナンス頻度を減らしたい方におすすめです。
また、高級感を求めるなら「MGクレイ」という天然骨材を使用した仕上げ材も選択肢に入ります。
MGクレイは、小石を混ぜたような独特の質感があり、洗練された印象を与えます。
価格の面では、SBフィニッシュが最もリーズナブルで、
MGクレイやMGクレイ-Longになるとコストが上がりますが、
その分耐久性も向上するので、自分のライフスタイルや予算に合わせて選べます。
耐久性とコストのバランスを考える
外壁材を選ぶ際は、耐久性とコストのバランスが重要です。
初期費用を抑えたい場合はSBフィニッシュ、
長期間メンテナンスを減らしたい場合はSBフィニッシュ-LongやMGクレイを検討すると良いでしょう。
特に、将来的な維持費やメンテナンスコストを考えると、長期耐久性を優先する選択も一つの方法です。
こうした選択肢を事前にしっかり考えることで、後悔のない外壁選びができます。
外壁選びを成功させるポイント
外壁選びは家づくりの中でも特に重要なステップです。
見た目だけでなく、耐久性やメンテナンス性などの機能面も考慮する必要があります。
外壁の見た目と機能のバランス
外壁は家の「顔」となる部分なので、見た目はとても大切です。
ただし、デザイン性だけを優先するとメンテナンスが大変になる場合もあるので、
機能面とのバランスを考えることが重要です。
例えば、明るい色は汚れが目立つこともありますが、
適切な塗装やコーティングを施すことで、その欠点をカバーすることができます。
トップコートを検討する際の注意点
トップコートは外壁をさらに保護するためのオプションですが、
追加費用がかかるため、コストに見合った効果があるかを確認することが大切です。
我が家では、トップコートに30万円以上かかるという見積もりを受けて、
汚れ防止効果がどれほど実感できるか疑問だったため、採用しませんでした。
選択肢としては魅力的ですが、
実際にどの程度効果があるかを検討した上で判断するのが良いと思います。
注文住宅での外壁選びの進め方と楽しみ方
注文住宅では、外壁選びも楽しみの一つです。
三井ホームのように豊富な選択肢がある場合、家族で話し合いながら進めるのも良いアイデアです。
デザインのイメージや予算、耐久性の希望を整理しておくとスムーズに進められます。
また、モデルハウスや施工事例を参考にすることで、実際の仕上がりをイメージしやすくなります。
自分たちの理想の家にぴったりの外壁を見つけるために、じっくり時間をかけて選んでくださいね。
外壁選びは家の完成度を左右する大事なステップです。
SBフィニッシュやその他の仕上げ材の特性をしっかり理解して、
自分たちのライフスタイルに合った選択をすることで、理想の家づくりが一歩近づきます。
ぜひ楽しみながら選んでください!
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