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【ハウスメーカー比較】三井ホームの見積もりと他社との違いを徹底解説

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三井ホーム外観
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我が家がお願いして検討したハウスメーカーの見積もり。

最後は三井ホームでした。

ハウスメーカーを探しているという話をしたところで

知り合いが紹介してくれたのが三井ホームだったのですが

営業さんは話に聞いていた通り、話しやすくてデキる営業さんで住宅ローンなどの不安なものも頼りにできてとてもよかったことで、我が家は三井ホームで建設をすることになりました。

目次

三井ホームで提案をしてもらった間取り

紹介をしてもらって打ち合わせの日程を決めたあと、他のHMと変わらない感じで間取りの要望だったりと詰めていきます。

そして約1ヶ月後。出来上がった間取りがこちら。

220160314mitsui1

外観はこんな感じでトロワに近いものに。

紹介してくれた知り合いからは「色の付いた綺麗なスケッチに騙されるなよ!!!w」っと言われていたのにもかかわらず・・・かなり可愛くてテンション上がっていました笑

ヨーロッパの家並みやインテリアが好きなのですが特に外観の要望は伝えなかったのですが、

二世帯住宅ということでなのか?

トロワという商品の外観をイメージして設計してきてくれていて

このトロワはパリのアパルトマンをイメージしている欧風の真っ白な外観なところがとても好みでした。

周りの住宅はあまり新しい家がないので、

住友不動産やへーベルハウスなどのようなモダンな外観が建て替えする家の周りにはマッチするんじゃないか??なんて消極的なことを考えていたのですが。

もう周りとのバランスなんて考えず、提案してくれた好きなテイストを突っ走ることに決めました!!笑

1階親世帯の間取り

1階の間取りはこんな感じ。

220160314mitsui3

1階は親世帯エリア。

1階は玄関だけを共有で使い、シューズインクローゼットだけは2階の子世帯が使う形。

母の靴は数は多くないとのことなので

玄関のちょこっと収納スペースを家が完成してから作ろうと考えています。

玄関の位置を変えてもらったのでこの設計案はボツにしてもらったのですが

契約後に設計士さんとお話ししていたら

「いや〜結構2階の要望のボリュームが大きくて間取り決めるのに苦労しましたよ〜笑」

っとのことでした笑

申し訳ないなぁ〜。。

でも妥協はできないんだよなぁ〜〜

と心は複雑でした笑

2階子世帯エリアの間取り

220160314mitsui2

2階はこんな感じ。

リビングが南側に突き出ている形になっているので、日当たり抜群の気持ちいい雰囲気になりそうです。

最初の提案からは大幅に間取りのレイアウトが変わったのでどうなるか?

この時点で「大きなバルコニーがない!!!」

っと言って、次までに提案の直しをお願いしたので設計士さんにはお手間をおかけしちゃったり・・

間取りの要望をお話しした時、

  • ピアノ室はリビングと隣接して作って欲しい
  • 大きなテラスが欲しい

というのが伝わっていなかったようでした。。。

三井ホームの実際の見積もり額を大公開!

建物本体代で約3000万円台

その他工事代

  • 電気工事代 約25万円
  • 屋外給排水代 約85万円
  • ガス工事代 約30万円
  • ダウンライト代 約25万円

工事以外の費用

  • 敷地調査・実施設計料・確認申請料・インテリア設計料・長期優良住宅申請料 約100万円
  • 登記費用・住宅ローン諸費用・印紙代 約40万円
  • 水道局納付金・給水本管引込み工事・水道利用加入金 約80万円

その他施主工事予算

  • 空調工事 約30万円
  • 解体工事 約150万円
  • 外構工事代 約150万円
  • 照明・カーテン 約50万円

といったところでした。

4社の総額は

住友不動産 4000万円台

住友林業は建物本体代だけで約2800万円

へーベルハウスは 5000万円台

と決して三井ホームが安いというわけではない!

っと思うのですが、各社、どこまで細かい部分まで見積もり額として計上しているか???

微妙に違うんです。

詳しい見積もりは各社のページで見てみてください♡

この中で、三井ホームの見積もりは、細かいけれど

「長期優良住宅申請費」54,000円が見積もりに入っていたり

新規水道メーターをつけると水道局へ加入金というものを払わないとなのですがこの加入金が見積もりに入っていたりと

同じ見積もりでも読み込んでいくと、これから建物の仕様変更で追加される金額以外に

どんなものがあるのか?っというのがわかると思います!!!

実際に見積もりをいただいて、資料をよく読んで勉強しないと分からないものです・・・

間取りの提案などはネットから簡単に

たくさんのハウスメーカーにお願いすることができます!

最初に出していただいた見積もりから2〜3回打ち合わせをして間取りの詳細を詰めて

三井ホームと本契約をしたのでした。

三井ホームの見積もり内容とは?

三井ホーム住宅展示場

三井ホームの見積もりは、建物本体の価格だけでなく、

細かな工事費用や諸経費が明確に示されている点が特徴的です。

家づくりを進めるうえで、

どの部分にどれだけの費用がかかるのかをしっかり把握できるのは安心感につながります。

ここでは、具体的な建物本体の価格や間取り提案、

さらにその他工事費用と諸経費について詳しくお伝えします。

建物本体の価格と間取り提案

三井ホームの建物本体価格は、約3000万円台が提示されました。

この金額は、ヨーロッパ風の外観「トロワ」をベースにした間取り提案を含むもので、

提案内容も魅力的でした。

特に、二世帯住宅として親世帯と子世帯が快適に暮らせるよう、

1階と2階をうまく分けた設計が印象的です。

具体的には、1階は親世帯エリア、2階は子世帯エリアとして構成され、

玄関だけを共有する形でプライバシーを確保。

さらに、リビングの日当たりを考慮した設計や収納の配置など、実用性を重視した提案がされました。

ただし、最初の間取りには希望していた大きなバルコニーやピアノ室が反映されておらず、

再提案をお願いすることになった点は少し残念でした。

その他工事費用と諸経費の詳細

建物本体以外にかかる費用として、以下のような工事費用や諸経費が見積もりに含まれていました:

  • 電気工事費:約25万円
  • 屋外給排水工事費:約85万円
  • ガス工事費:約30万円
  • 長期優良住宅申請料:約10万円
  • インテリア設計料:約20万円
  • 水道利用加入金と工事費:約80万円

これらの費用は比較的明確に示されており、

追加費用がどこで発生する可能性があるのかが把握しやすくなっていました。

ただし、解体工事や外構工事といった費用は別途見積もりが必要で、

これらを加えると総額がさらに膨らむ点には注意が必要です。

他社と比較した三井ホームの特徴

三井ホームモデルハウス3

三井ホームの見積もりを他社(住友不動産や住友林業)と比較すると、

価格面だけでなく、提案の内容や明細の透明性においても独自の特徴が見えてきます。

ここでは、価格差や提案内容の違いから見えてきた三井ホームの強みと課題についてお話しします。

住友不動産や住友林業との価格差

三井ホームの見積もりは、住友不動産や住友林業と比較すると若干高めの印象でした。

例えば、住友不動産の二世帯住宅の見積もりは約4000万円台、

住友林業の見積もりは建物本体で約2800万円。

一方で、三井ホームの見積もり総額は5000万円近くになる可能性があるとの試算でした。

ただし、三井ホームの場合、標準仕様に含まれる内容が充実しており、

追加費用を考慮すると、価格差はそこまで大きくないケースもあります。

また、見積もり内訳が細かく分かれており、費用の透明性が高い点も安心材料となりました。

提案内容や見積もり明細の透明性

他社との比較で特に際立ったのは、三井ホームの提案力と見積もりの透明性です。

たとえば、「長期優良住宅申請料」や「新規水道メーター加入金」といった細かな費用が初期見積もりに含まれており、

後からの追加費用の発生を最小限に抑える工夫がされていました。

また、設計段階での提案力も高く、トロワのようなデザイン性の高い外観や、

二世帯住宅としての機能性を重視した間取り提案が非常に魅力的でした。

一方で、最初の提案では要望が完全に反映されておらず、

何度か修正を依頼する必要があった点は課題と感じました。

見積もりからわかった三井ホームのメリットと注意点

三井ホーム注文住宅13

三井ホームの見積もりを詳しく確認してみると、その内容の丁寧さや透明性に驚かされました。

一方で、注意すべき点も見えてきたので、

これから家づくりを検討している方にとって有益な情報をお届けします。

ここでは、三井ホームの見積もりから分かったメリットと注意点について、具体的にお話しします。

細やかな明細がもたらす安心感

三井ホームの見積もり最大の魅力は、明細が非常に細かく記載されており、

どの項目にいくらかかるのかが一目で分かる点です。

建物本体の価格だけでなく、追加工事費用や申請料など、

後から発生しやすい費用までしっかりと記載されているため、

「あとで予想外の費用が発生するのでは?」という不安が軽減されました。

たとえば、長期優良住宅の申請料や地盤調査費、

外構工事費用など、他社の見積もりではオプション扱いとなることが多い項目が、

最初から含まれていたのは好印象でした。

また、二世帯住宅における水回りの分離や防音対策など、

細かな要望にも対応するオプションの選択肢が豊富で、

家族の暮らしやすさを重視した提案がされている点にも安心感を覚えました。

一方で、丁寧な見積もりだからこそ、合計金額が大きくなりがちです。

特にオプションを増やしすぎると予算オーバーになる可能性があるため、

必要なものと不要なものをしっかりと見極めることが重要です。

長期的な費用を意識した検討ポイント

三井ホームの見積もりを見ていて感じたのは、

「長期的な視点で考えたときのコストパフォーマンス」が非常に重要だということです。

初期費用は他社に比べてやや高い印象を受けましたが、

その分、断熱性能や耐久性、メンテナンスのしやすさなど、将来的なランニングコストを抑える工夫が施されています。

特に、トロワやシュシュといった三井ホーム独自のデザインは、

見た目の美しさだけでなく、構造自体が非常にしっかりしているため、

長期間住むことを前提にした家づくりに適しています

さらに、建物の耐久性を高めるための素材選びや施工技術にも力を入れているため、

修繕費やリフォーム費用を抑える効果が期待できます。

ただし、こうした長期的なメリットを得るためには、

初期費用が高くなることを受け入れる必要があります。

そのため、「今後の生活をどう計画するのか」「本当に必要な設備やオプションは何か」をしっかりと考えることが重要です。

この記事では、三井ホームの見積もりから分かったメリットと注意点について解説しました。

三井ホームの家づくりは、

細やかな見積もりや長期的なコストパフォーマンスを重視する方にとって非常に魅力的ですが、

費用をコントロールするための冷静な判断も求められます。

この記事を参考に、理想の家づくりに向けた検討を進めてみてくださいね!


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