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【ハウスメーカー探し③】ヘーベルハウス2回目の見学とお金の話

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ハウスメーカー探し3
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前回ヘーベルハウスのモデルハウスへ初めて行き見学をさせてもらったのですが、

その時に我が家で建てたら大体いくら?

という金額を出してもらえるというお話をしていたので

その結果を聞きに再び住宅展示場へ行って来ました。

ハウスメーカーでの話は結構長丁場になるので、この日は休日1日が新しい家の話で終わるのでした・・・笑

目次

ヘーベルハウスで我が家が建てるといくらなの?

前回の初めて訪問したヘーベルハウスの住宅展示場でのやりとりで、

営業さんも普通な感じでまずはいくらくらい家を建てるには必要なのか?を知るために、ざっくりいくらくらいで家が建てられるのかを調べてもらうことになりました。

前回の住宅展示場見学のお話はこちらです↓

お願いしたざっくりの予算はこんな感じでした

[box04 title=”ヘーベルハウス建物48坪二世帯住宅の予算”]

  • 建物工事費用・・・約4,000万円ちょっと
  • 土の処分や安全対策費用・・・約200万円
  • 給排水電気ガス工事・・・約150万円

基本工事費合計=4,000万円代後半

  • 諸費用・・・約90万円
  • エアコン工事・・・約80万円
  • 外構工事・・・約150万円
  • 解体工事・・・約300万円
  • 床暖房・・・約120万円

建築総費用=5,000万円代後半

[/box04]

予想通りというか・・・ちょっと予想以上な金額でした!笑

建物の標準工事費だけで4000万オーバー。すごいですね〜

坪単価というのがハウスメーカーを選ぶ上でよく目安になっていますが坪単価の計算をすると1坪約85万円( ̄∀ ̄)

二世帯住宅での金額なので、玄関以外のお風呂・キッチン・トイレなどの設備が2つずつ見積もられているので、単世帯の家よりも高くなっていると思います。

ヘーベルハウスの営業さん、上司の方とともに打ち合わせをしてくれたのですが

「ウチはやはり高いと思うので住宅ローンだけだとちょっと費用が足りないですよね〜」

っと40代にしては年収があまり高くない旦那さんに対してちょっと上から目線的な発言が目立ってちょっと凹んでいたようないないような・・・・・

もっとヘーベルハウスで家をどうしても建てたい!!

という強い熱い気持ちを持って話をしていたら

ここから金額がどう変わって〜などという詳細な話も突っ込んでもらって

予算を考えてもらえたのかもしれませんが・・・

建設予定地もエリア外だったし。あまりいいお客さんではないと見られた感じでした。

なのでネットの評判ではお金持ちしか建てられない的なイメージがあるのでしょうね。

ヘーベルハウスは軽量鉄骨系の住宅を作るメーカーなので、材料は木造系の会社よりも高くなります。

木造系のハウスメーカーのモデルハウスへ

軽量鉄骨系の家と在来工法の木造の家は一体どのくらい金額が違うのか?

ヘーベルハウスの大体の金額を教えてもらえたところで、次からは金額の比較ができるようになるので

1社概算でも見積もりを出してもらえると、比較検討ができるようになってハウスメーカーをより絞りやすくなります。

住友不動産モデルハウスへ

image

住友不動産のモデルハウスへ

3階建てということもあるし、イマイチ自分たちが建てた家の大きさのイメージがつかめず。。。

都会の住宅展示場なので、狭い土地を有効活用して家を建てるというコンセプトがこの住宅展示場にはニーズがあるようで、3階建てのモデルハウスがとっても多かったです。

ここの住友不動産のお家は、モダンな都会的な雰囲気のお家で素敵なのですが

私たちのイメージには合わず。

そして、住友林業のモデルハウスへ

住友林業は、CMでもやっている通り、木のぬくもりが玄関を入った瞬間に感じられて

”やっぱり木のぬくもりっていいよね〜〜〜”

と瞬時に感じられるとっても素敵なモデルハウスでした。

そして二世帯住宅では特に気になる音の問題のことを色々と話を聞けて、木造や鉄骨ではどちらの造りでもメリット・デメリットがあって完全には音が防げないということを知り、

「まぁどちらでも音が防げないとなると、在来工法の家で建てるほうがいいよね〜」

っという話がなんとなくまとまってきました。

大成建設のモデルハウス見学

大成建設と聞くと、ビルなどを建てている建設会社というイメージで一般住宅ってどうなの?

というイメージが少しあったのですが

大成建設のパルコンという商品はビルと変わらないRC構造の家が建てられるので

  • ホームシアターで大音量で映画を見たい!
  • 楽器室を作りたいから防音室は絶対!!!

っという願望がある人には検討する価値があるハウスメーカーだと思います。

私が感じたのは

  • コンクリート造りなので日常住む家という面では特に年配の人なんかには特に”無機質”な感じが万人受けはしないかも
  • 窓が建物の特性上制約を受けて全体的に小さい・・・

っというのが私にはマイナスポイントに見えてしまって

見学させてもらって話を聞いていて建築費用もRC造は高めと聞いて、見積もりをお願いするのはやめました。

でも!!モデルハウスで見せてもらったシアター室は、大音量で映画がホームシアターが設置されていて上映されていたのですが音漏れが全然なくて

さすが!という感じでした♡

すでに5社もハウスメーカーを回ってしまった我が家。

話を聞くうちに色々と見えてきたものもあり、無事に予算内で家が建てられるのか???

ちょっと不安になってきたのでした。

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ヘーベルハウスの設備と仕様を深掘り

ヘーベルハウス二世帯住宅1

2度目のヘーベルハウス見学では、設備や仕様をさらに詳しく確認しました。

初回では気づかなかったポイントにも目が行き、家づくりの具体的なイメージがより明確になりました。特に、耐久性や二世帯住宅向けの設備提案が目を引きました。

軽量コンクリート外壁「ヘーベル板」の耐久性を実感

ヘーベルハウスを語る上で外せないのが、外壁に使用される「ヘーベル板」です。

この軽量コンクリートは、耐火性と耐震性に優れており、

災害が多い日本では非常に安心感のある素材です。

実際にモデルハウスで触れてみると、表面がしっかりしていて頑丈さが伝わってきました。

営業担当者さんによれば、メンテナンスが少なく、30年以上の耐久性を誇るとのこと。

初期費用は少し高めですが、長い目で見るとランニングコストが抑えられる点が大きな魅力です。

また、ヘーベル板の防火性は業界でもトップクラス。

特に二世帯住宅では家族の安全が最優先なので、この特徴は非常に心強いと感じました。

二世帯住宅向けの設備提案の具体例

二世帯住宅を検討している私たちにとって、設備の分離設計は重要なポイントです。

ヘーベルハウスでは、二世帯それぞれのプライバシーを確保するための工夫が多く見られました。

具体的には:

  • 玄関の分離:お互いの生活空間を独立させる設計。
  • キッチンと浴室の二重化:同時に使用してもストレスがないように配慮。
  • 生活音対策:断熱材や窓構造で音の伝わりを最小限に。

モデルハウスでの説明を聞きながら、

「これならお互いのライフスタイルを尊重しながら快適に暮らせそうだ」と感じました。

コストについての具体的な話

ヘーベルハウス二世帯住宅4

住宅購入で避けて通れないのがコストの話です。

今回の見学では、初期費用と維持費について具体的な話を聞くことができました。

初期費用と維持費のシミュレーション

ヘーベルハウスの初期費用は高めとされていますが、それには理由があります。

軽量鉄骨構造や高耐久の外壁など、長期間安心して暮らせる仕様がその理由です。

営業担当者さんがシミュレーションを見せてくれたところ、

初期費用がやや高額でも、メンテナンスコストの低さでトータルコストは抑えられる場合が多いとのことでした。

また、外壁や屋根のリフォーム頻度が少ないため、

長期的な費用負担を軽減できる点も魅力的です。

他社との価格比較から見えたヘーベルハウスの強み

他社と価格を比較した際に感じたのは、ヘーベルハウスの「付加価値の高さ」です。

同じ間取りや設備で比較すると、確かに初期費用は他社より高めですが、

その分、高耐久性や耐震性が付いてきます。

例えば、木造住宅は初期費用が抑えられるものの、メンテナンスコストがかさむことがあります

一方、ヘーベルハウスはその逆で、長期間の暮らしを考えるとコストパフォーマンスが良いと言えるのです。

予算に合わせたプランの提案

営業担当者さんは、私たちの予算に合わせて複数のプランを提案してくれました。

例えば:

  • 二世帯住宅でも水回りを共用にすることでコストを抑えるプラン。
  • 外構工事を簡素化し、後から追加工事を行うプラン。
  • 屋根や外壁の仕様を変更し、初期費用を抑えるプラン。

この柔軟な対応により、「ヘーベルハウスで建てるのは無理かも」という不安が少し和らぎました。

ヘーベルハウスの2回目の見学では、設備やコストについて深く理解することができました。

高い初期費用がネックに感じる部分もありますが、その分、得られる安心感や快適さを考えると、

非常に魅力的だと感じました。これから他社とも比較しながら、

最終的に納得のいく家づくりを目指していきたいと思います!

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