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ヘーベルハウスでカビが生えるのはなぜ?入居後の実体験と解決策

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ヘーベルハウスカビ5
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我が家は三井ホームで家を建てているのですが

友人が少し前にヘーベルハウスでお家を建てたとのことで

色々話を聞かせてもらいました。

ハウスメーカーや営業担当さんが違えば

家づくりの進め方も若干違うところがあるので他のお家の話を聞くのは面白いです♪

友人は

ヘーベルハウスで建てた新居で

住んで1年目から

カビが発生することが気になる・・・と話していたのが気になり

色々調べてみました!

たしかに、出来上がったばかりの新居にいきなりカビが生えたら

ちょっとビックリ&ショックですよね。。。

気になる方はぜひこの記事を読んでくださいねー!!!

目次

ヘーベルハウスでカビが生える原因とは?

ヘーベルハウスカビ1

ヘーベルハウスは高い耐久性や快適性で人気ですが、湿気やカビの問題が話題になることもあります。

新築なのにカビが生えるのはなぜなのか、その原因を深掘りしてみましょう。

ヘーベルハウス特有の湿気問題

ヘーベルハウスの構造はALC(軽量気泡コンクリート)という独自の素材を使っています。

この素材は耐久性に優れ、防火性能も高いのが特徴ですが、一方で湿気を吸いやすい性質があります。

  • 湿気がこもりやすい設計
     密閉性が高く、エアタイトな設計のため、空気がこもりやすく湿度が上がる傾向があります。窓を開けて換気する時間が取れない家庭では、この問題が顕著です。
  • 共働き家庭の課題
     日中家を空ける時間が長いと、窓を開けての換気が難しく、湿気が滞留してしまいます。これがカビの発生を助長します。

ALC(ヘーベル板)が抱える湿気吸収のリスク

ヘーベル板は気泡が多く含まれており、空気を多く含むことで断熱性が高くなっています。

しかし、この構造が湿気を吸収しやすい原因にもなります。

  • 施工中の湿気吸収
     建築中に雨が多いと、ALCが湿気を吸い込みやすくなり、
    乾燥が不十分なまま建物が完成してしまうことがあります。
  • 長期間の影響
     一度湿気を吸い込んでしまうと、ALC内部の水分が抜けるのに時間がかかり、
    湿度が高い状態が続きます。
    このため、新築後1~2年の間にカビが発生しやすいケースが多いです。

建築時期と天候がカビに与える影響

家を建てるタイミングによっても湿気の影響が変わります。

特に梅雨や台風シーズンに建築が進むと、湿気のリスクが高まります。

  • 施工環境の湿度管理
     雨が多い時期は建築中の木材やALCに湿気がたまりやすく、これが家の完成後にも影響を及ぼします。
  • 天候が読めない問題
     施工時期を完全にコントロールすることは難しいため、対策として工事中のシートや防湿材の使用が求められます。

全館空調と結露が引き起こす問題

ヘーベルハウスの快適な住環境を支える全館空調ですが、これが湿気や結露を引き起こす原因になることもあります。ここでは、その仕組みやリスクについて解説します。

全館空調の仕組みと湿気の関係

全館空調は家全体の温度と湿度を一定に保つ便利なシステムです。

ただし、この仕組みが湿気と結びつくケースもあります。

  • 冷暖房の切り替えタイミング
     特に季節の変わり目では、冷暖房の切り替えに伴い結露が発生しやすくなります。
  • 湿度の設定が不十分
     湿度の管理が適切でないと、家全体が湿気を含みやすい環境になり、これがカビの原因になります。

結露が引き起こす壁カビのリスク

結露は壁面や窓周辺で特に発生しやすく、これが原因でカビが広がるケースが見られます。

  • 壁の内側の結露
     全館空調を利用している場合、断熱材の裏側や壁の内部で結露が発生することがあります。この部分の湿気は目に見えにくいため、気づいたときにはカビが広がっていることも。
  • 表面結露
     窓ガラスやアルミサッシ部分では、冬場の冷気と室内の暖気がぶつかることで表面結露が起こりやすくなります。

適切な全館空調の設定で湿気を防ぐ方法

全館空調を活用しつつ湿気や結露を防ぐには、適切な設定と運用が必要です。

  • 湿度管理を強化
     室内の湿度を50~60%に保つことが理想です。湿度センサー付きのモデルでは、自動調整機能を活用すると便利です。
  • エアコンのドライ機能を活用
     湿度が高い時期には、エアコンのドライモードを併用して、空気中の水分を取り除きましょう。
  • 定期的な換気
     全館空調だけに頼らず、窓を開けて自然換気を取り入れることで湿気を逃がすことができます。特に晴れた日には、意識的に換気を行うのがおすすめです。

ヘーベルハウスのカビ問題は、素材や全館空調の特性に起因する部分が多いですが、

適切な湿気対策を行うことで解決に近づけます。

カビ問題を防ぐための具体的な解決策

ヘーベルハウスカビ2

ヘーベルハウスに住む上で湿気やカビの問題を防ぐには、日常的な対策が欠かせません。

特に湿気を管理し、カビが発生しにくい環境を整えることが重要です。

ここでは、具体的な解決策をご紹介します。

除湿機とエアコンのドライ機能の使い分け

室内の湿気をコントロールするには、除湿機やエアコンのドライ機能をうまく活用するのが効果的です。それぞれの特性を理解して使い分けましょう。

  • 除湿機の活用
     湿気がこもりやすい部屋には、専用の除湿機が便利です。
    特に梅雨時期や雨が続く季節には威力を発揮します。
    移動が簡単なので、クローゼットや押し入れなど狭いスペースの除湿にも使えます。
  • エアコンのドライ機能
     広いリビングや家全体の湿度を下げたいときは、エアコンのドライ機能を使用します。全館空調と併用することで、効率よく湿気を取り除けます。ただし、冷えすぎないように温度設定に注意しましょう。
  • 使い分けのポイント
     部屋ごとの湿度に応じて、除湿機とエアコンを使い分けることで、効率的に湿気対策ができます。

換気と通気を活用した湿気対策

全館空調に頼るだけではなく、自然な換気を取り入れることも重要です。

風通しを良くする工夫で湿気を逃がしましょう。

  • 窓を開けるタイミング
     湿度が低い時間帯(午前中や晴れた日)は窓を開けて換気を行いましょう。全館空調を一時停止して、自然な風を取り入れることも効果的です。
  • 通気口や換気扇の点検
     通気口や換気扇が詰まっていると、湿気が溜まりやすくなります。定期的に掃除をして通気性を保ちましょう。
  • 家具の配置に注意
     壁にぴったりと家具を配置すると、通気が悪くなりカビの温床になります。少し隙間を空けて設置することで、空気が流れやすくなります。

カビを防ぐおすすめの除湿アイテム

湿気対策には、手軽に使える除湿アイテムを活用するのもおすすめです。

  • 除湿シート
     クローゼットや押し入れの下に敷くだけで、湿気を吸収してくれます。頻繁に取り換える必要がないので、手間がかかりません。
  • 湿気取り剤
     ホームセンターやドラッグストアで購入できる手軽なアイテムです。設置場所を選ばず、狭いスペースでも効果を発揮します。
  • 調湿木炭や珪藻土グッズ
     自然素材を活用したアイテムは、インテリアにも馴染むデザインが多く、おしゃれに湿気対策ができます。

実体験から学ぶ湿気とカビ対策の教訓

ヘーベルハウスカビ3

実際にヘーベルハウスに住んでいる方々の経験から学ぶことで、

具体的な対策や注意点が見えてきます。

ここでは、実体験をもとにした湿気対策の教訓をご紹介します。

ヘーベルハウス入居者が実践した工夫

多くの入居者が試している湿気対策の中で、効果があったとされる工夫をまとめました。

  • 定期的な掃除
     カビは放置すると広がるため、見つけたらすぐに掃除することが大切です。カビ取りスプレーを使い、徹底的に除去しましょう。
  • エアフローシステムの調整
     全館空調の設定を見直し、湿度を適切に保つよう調整したところ、カビの発生が減ったという声が多くあります。
  • 湿度計の活用
     部屋ごとの湿度を測定し、目に見える形で管理することで、湿気対策がスムーズに進みます。

カビを取り除いた後の注意点

一度発生したカビを取り除いた後も、注意が必要です。

再発を防ぐためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 乾燥を徹底する
     カビを除去した部分を乾燥させることが重要です。掃除後はしっかり拭き取り、通気を確保しましょう。
  • 防カビ剤の使用
     掃除後に防カビスプレーを使用すると、再発を防ぐ効果が期待できます。特に湿気が溜まりやすい場所には必須です。
  • 根本的な湿気対策
     見た目だけの対処ではなく、根本的な湿気の原因を取り除くことが重要です。断熱材や通気口の見直しも検討しましょう。

失敗しない家の湿気対策のポイント

湿気やカビ問題で後悔しないためには、事前の対策が鍵です。

これまでの失敗例をもとに、効果的なポイントをお伝えします。

  • 定期点検を怠らない
     家の湿気対策には、定期的な点検が欠かせません。特に建築後数年以内は、湿気の影響を受けやすいため、プロの目で見てもらうのもおすすめです。
  • 生活習慣の見直し
     洗濯物を室内干ししない、長時間窓を閉め切らないなど、日常生活の中で湿気をためない工夫が必要です。
  • 住み始めてからのケアを意識
     新築時だけでなく、住み始めてからも湿気対策を継続することが、快適な住環境を保つポイントです。

湿気やカビの問題は、日々のケアと適切な対策で大幅に改善できます。

この記事を参考に、ヘーベルハウスでの快適な暮らしを実現してくださいね!

三井ホームはカビ問題は大丈夫なのか?

友達から新居のカビ問題の話を聞いてから、まだ基礎もできていない我が家もすごく気になります・・・

気になって、『ヘーベルハウス カビ』と検索すると

意外にも、出てくる出てくる・・・カビが発生した!と書いているヘーベルハウスに住んでいる方々のブログなどの記事。

それに対して、『三井ホーム カビ』っと検索すると

「三井ホームの家に住んでカビが生えて困っています」という記事はヘーベルハウスほど見つかりません。

三井ホームに住んでいる人は、カビ問題よりも

スマートブリーズの全館空調を入れている・入れていないにかかわらず冬場の乾燥問題が多い印象。

色々と調べてみると、

ヘーベルハウスの場合、新築してから1〜2年は湿気が壁などから出てきてどうしても湿度が高くなりカビが生えやすいそう。

その後にカビが生えなくなればいいけれど、カビって一度生えるとなかなか消えないイメージ。。。

一部では、ヘーベル板と呼ばれるALCの素材にカビが生えやすい問題があるのでは?

と指摘されているそうですが、本当かどうかは分かりません・・・

住宅関係の方と話をしていたときに言っていたのは

「ヘーベルハウスで家を建ててて、基礎工事の時期に雨が多かった家は湿気をたくさんヘーベル板が吸い込んで家が出来上がるからカビ問題が発生しやすい家もあるのではないか?」

と。

自分が建てる時期に雨が降るか降らないかなんて神のみぞ知る・・・

という感じなのでそこまで気にはできないですよね。。。

ヘーベルハウスは独自素材を使っているというところが、

三井ホームとの大きな違いなので湿気の問題など出てくるのかもしれませんね。

三井ホームのような2×4で建てるお家でも

断熱材に結露が起きるとカビが生えやすいとか聞いた事もあるし

そもそも、マンションでも一戸建てでも多かれ少なかれ絶対に直面する

カビ問題

私の実家のマンションのクローゼットもカビがすごくて、クローゼットを閉めきりにして梅雨の時期を過ごしたらカビ臭さで大変なことになるくらいです。

家にカビが生えたときの対策は?

家のクローゼットなどでカビが生えたときの対策は換気・通気・湿度調整くらいしかないので

こういった除湿対策アイテムでカビと戦って、カビが生えてしまった場所やものからはしっかり掃除をしてカビの胞子を除去していかないと繰り返しカビが発生してしまうことに。。

水とりぞうさんも、水が溜まったら早めに交換しないと溜まった水でまた加湿してしまうので気をつけなきゃいけないんだそう。

一度クローゼットがカビ臭くなってしまうとなかなか取れないので

新居の湿度対策は我が家も考えなきゃいけないかなと思いました。

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