1社目にお願いしたヘーベルハウスの見積もりに続いて
2社目にお願いしたのが住友林業の見積もりでした。
なんと!他のハウスメーカーと見積もりを出すまでのシステムが少し違うようで
12月に初めて住宅展示場でモデルハウスを見学して見積もりをお願いして
2月にハウジングフェアというイベントへ行って申込金5万円を支払って
地盤調査をしてもらって・・・・・・・・
さて、我が家が提案された見積もりはどんなものやら・・
我が家の住友林業の見積もり依頼までの道のり
我が家は、実際に見積もりへ行く前に
ネットでタウンライフ家づくりという一括無料見積もりというサービスを利用して住友林業の資料や提案をもらっていました。
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そこで、実際にゆっくり住友林業の木の家を見てみたくなって、建設予定地近くの住宅展示場へ行ってみたのですが、
最初に出てきて案内してくれた営業マンとどうにもこうにも相性が悪かったな・・・というのが全ての結論です笑
最初の住友林業のモデルハウスと見積もり依頼
住宅展示場で最初に応対してくれた営業さんが大体自分の担当という形でついてくれて色々と詳しい話をきいたりしていくのですが
ここでの営業さんは最初から「この客は俺が契約を決めてやる!!!」って感じのオーラのガツガツ営業臭でモデルハウスを案内してもらって気分良くなかったです。
こちらの要望は聞きはするけれど、話や見積もりに反映されない・・・
なのに「住友林業で建ててお友達に良さを自慢してください!」
っとドヤ顔で言われたのが一番ないわ〜ときた思い出笑
お家は自分の理想や自己満足の塊で建てるから楽しいのであって
ハウスメーカーの宣伝のために家を建てるんじゃない。。。。。と思うのです。
でも、床のフローリング材の種類が凄く豊富だったり、木造住宅のいいところを存分に味わえるような気は凄くしました。
実際、最初に住友林業のモデルハウスへ行ったときに、ものすごく木のいい香りがしたのが忘れられません。
我が家の土地に合わせた見積もりをお願いしているのに、
結局全く具体的な図面すら上がってこないから
最後はシビレを切らして地盤調査をしてから1か月後に
これ以上の打ち合わせをしない旨を電話で断って終了したので結局、地盤調査の簡単な資料だけが手元に残ることに・・・
そしてハウジングフェアで申込金5万円支払い・・・
この申込金の制度もよくわからずで、5万円を支払ったから完全な敷地調査をしたというわけではなくて
我が家の場合は車が停めてあり動かせなかったこともあり、
4辺ある敷地の面のうち、簡単に確認できる3面のみを調査した結果のみ。
裏へ回らなきゃいけない場所などは契約後にやると言ってました。
じゃぁ地盤調査代5万円ってのはなんなんだ〜〜?
というモヤモヤばかりが残っています。。。
家づくりは基本的に家族の意見の一致がないと進まない
我が家の場合、住友林業のお家をとても気に入っていたのはどちらかというと旦那で、3か月の間に打ち合わせを5回ほどモデルハウスまで出向いてやったのですが
結果的には本当に時間の無駄となって終わるのでした・・・
住友林業の家がすごく気に入って候補に上がっていて
契約する気満々!っという人以外、他のメーカーに心が揺らいでいる人は特に!!!!!
申込金は払わずに、最後まで悩んだ方がいいと思います。
我が家はあの申込金5万円を思い出す度に、あれはなんだったんだろう。。と振り返りますw
多分、ハウスメーカー側は家の契約前の内金のような認識なのでしょうね。
見積もり結果は?
お宅の敷地で間取りを作る前に簡単に考えました〜!
っと言って営業さん自らが提示してきた図面?スケッチ。
さすがに「これで大体おくらなんですか?」とは聞けないですよね・・・
それに我が家の場合は建て替えなので、ある程度の日当たりとかのことは検討ついているので、土地から探している人への紹介と同じように、
「ここにリビングがあると日当たりがいいかなと思います!」
と提案されても、
「今もそこらへんリビングなので分かってます」っとなってしまって。。。笑
事例として提示されたのは
こちらが48坪で建物代のみで約2800万円。
41.86坪で建物代のみで約2500万円だそう。
この時点で、旦那は
(3000万円切る価格で住林で45坪で家が建つんだ〜)
っと単純に思い、私が率直に思ったことは
(間取りがシンプル過ぎて、建売りの建物を買ったのと変わらないような間取りじゃん。。。)
っというのが正直な所。
現地見学会で見たお家やモデルハウスは木のぬくもりたっぷりで素敵なのに・・・
やっぱりお金をかけないとあ〜はならないんだな・・・っと実感。
この実例の図面から窓を大きくしたり、
二世帯仕様でキッチンやお風呂を増やしたりすると
どんどんどんどん値段が上がっていくのが目に見えていて
全然安く思えなかったのが感想です。。。
こんなはずじゃなかった・・・
と後悔している人はここで騙されてしまったと感じる人もいるのでは?っとちょっと納得。。。
だって!!!この実例を坪単価でいうと、約59万円。
色々な資料を見てもこんな安い坪単価にはならないんだけれどなぜだろう??
色々なサイトで坪単価を見ても坪70万円とか書いてあるのに・・・・・
と色々と契約に結びつけるためのトリックに対なものがふんだんに住友林業にはあったのでした
もしもハウスメーカー選びで悩んでいる方が見ていたら、色々なトリックに騙されずに話を聞いて検討してみることをオススメします!!
そういう意味では無料の一括見積もりはオススメです!
住友林業で提示されたその他の費用
家を建てるには当然、建物本体代だけじゃ建てらないので
その他色々諸費用がかかります。これも馬鹿にできない金額!!!
ハウスメーカーによって差はないとは言いますが
若干金額が違ってくるので比較してみることをオススメします!!
我が家が住林で教えてもらったのがこちら。
- 水道引込み工事 約40万円
- 屋外水道 約80万円
- ガス 約30万円
- エアコン代 約60万円
- 外構工事が前面だけ 約100〜150万円
- 解体 150〜180万円
- インテリア・カーテン・照明代 約80〜100万円
- 火災保険 20万円
- 登記費用 約30万円
- この他に地盤改良が必要だったら別途
- ローンの手数料が30000円ほど
合計 590万円〜690万円
ヘーベルハウスの見積もり額はこれと同じものにプラスして
太陽光発電のソーラーパネルと床暖房を入れて約1000万円なので
きっとどこのハウスメーカーもさほど変わりはなさそうです。
建物代がいくらなのか?によって、家を建てるのに必要な費用が変わるのがよ〜くわかります。。
建物代は木造系よりも鉄骨やコンクリート系の方が高くなるので
我が家は木の温もりが気に入ったのと費用が抑えられるメリットで
木造のメーカーで探そう!と展示場で話を聞いて決めました。
我が家の敷地で要望を取り入れた住林の家は一体いくらだったのかな〜?
とは気になるところですが、残念ながらご縁はなくモヤッとした見積もり結果で終わったのでした。
住友林業の二世帯住宅見積もり体験
家づくりを進める中で、住友林業の二世帯住宅が気になり、モデルハウスを訪問したのがスタートでした。
木のぬくもりやデザイン性の高さに魅了されつつも、見積もりの流れや提示内容については予想外の点も多く、体験を通して学ぶことがたくさんありました。
ここでは、住友林業の二世帯住宅見積もり体験について具体的にお話しします。
モデルハウス訪問から見積もり依頼までの流れ
最初に訪問したのは住宅展示場にある住友林業のモデルハウスでした。
木の香りに包まれた空間や丁寧な作り込みに感動し、
「住友林業なら理想の二世帯住宅が建てられるかも!」という期待が高まりました。
ただ、案内してくれた営業担当者が少し強引で、
「このお客さんを絶対に契約させるぞ!」という熱意が前面に出ていて、正直気まずさも感じました。
見積もりを依頼した際の流れも、他のハウスメーカーとは少し違っていました。
特に驚いたのが、見積もり作成の前に申込金を求められたこと。
金額は5万円で、「この金額を支払うと地盤調査が進む」との説明でしたが、
実際には完全な調査が行われず、部分的な調査結果のみが手元に残る形となりました。
申込金制度の仕組みと注意点
申込金制度については、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
住友林業ではこの5万円を支払うことで調査が進む仕組みになっていますが、
すべての項目が調査されるわけではない点には注意が必要です。
我が家の場合、敷地内に車が駐車していて動かせなかった部分があり、
4面中3面のみの地盤調査結果が提示されました。
さらに、この申込金は契約に至らなかった場合でも返金されない仕組みです。
そのため、「住友林業で家を建てる可能性が高い」と確信できる段階で支払う方が安心だと感じました。
住友林業の見積もり内容と金額詳細
見積もりを依頼して数回の打ち合わせを経て、
住友林業から提示された金額や内容が明らかになりました。
建物本体の価格や諸費用の内訳など、
細かく確認する中で見えてきたポイントをここで詳しく解説します。
提示された建物本体の金額と間取りの特徴
提示された見積もりの建物本体の価格は、
41.86坪で約2500万円
48坪で約2800万円
といったものでした。
これだけを見ると「意外とリーズナブルかも」と感じる方も多いかもしれません。
ただし、この金額は基本的な仕様のみを含むもので、
オプションやカスタマイズを追加すると大幅に金額が上がることが分かりました。
また、間取りについても「シンプルすぎる」と感じる内容でした。
提示された図面は平面的で個性に欠け、
二世帯住宅ならではのプライバシー確保や機能性が十分に考慮されていない印象を受けました。
この段階で追加工事や設備を盛り込んでいくと、
最終的な価格がどれほどになるのか不安が残る結果となりました。
建物以外の諸費用の内訳と注意点
住友林業の見積もりでは、建物本体以外にも多くの諸費用が発生します。
例えば、以下のような費用が挙げられました:
- 水道引込み工事費:約40万円
- 屋外水道工事費:約80万円
- ガス工事費:約30万円
- エアコン設置費:約60万円
- 外構工事費:約100~150万円
- 解体工事費:約150~180万円
- インテリア・カーテン代:約80~100万円
これらの項目は建物本体の価格には含まれておらず、
総額で590万円~690万円程度が必要になると見積もられました。
さらに、地盤改良が必要な場合は別途費用が発生するため、総額がさらに膨らむ可能性があります。
他社比較から見える住友林業の特徴
住友林業の二世帯住宅の見積もりを他のハウスメーカーと比較してみると、
特徴や魅力、課題がより明確に見えてきます。坪単価やコストパフォーマンス、
そして実際の提案内容の違いを通じて、
住友林業ならではの強みと改善点を感じる場面が多々ありました。
ここでは、他社と比較して気づいた住友林業の特徴を具体的にお話しします。
坪単価とコストパフォーマンスの実態
住友林業の坪単価は、
提示された見積もりでは60万円台から70万円台と他社と比べても平均的な水準です。
ただし、この坪単価には基本仕様のみが含まれており、
オプションを追加することで金額が大きく変動する可能性がある点に注意が必要です。
例えば、他社では標準仕様として含まれている床暖房や遮音性の高い建材が、
住友林業ではオプション扱いになるケースがありました。
そのため、同じ坪単価でも最終的な総額では他社より高くなることもあります。
一方で、住友林業の魅力は、木材を活かしたデザイン性や室内の快適さに重点を置いている点です。
例えば、室内の湿度を調整する木材の壁材や、
二世帯住宅に適したプライバシー設計など、価格に見合う独自の提案が多いのは大きなメリットです。
他社と比較して感じた住友林業の魅力と課題
住友林業の見積もりを他社と比較して感じた魅力は、何と言っても木の温かみを活かしたデザインと、
空間の使い方への配慮です。
特に二世帯住宅では、親世帯と子世帯が無理なく生活できる動線設計や、
適度な距離感を保てる間取りの提案が印象的でした。
ただし、課題として感じたのは以下の点です:
- 提案の具体性が薄い部分がある
初期段階での提案が標準仕様に偏りがちで、オプションやカスタマイズの具体的な内容があまり伝わってきませんでした。他社では最初から細かいカスタマイズを前提とした提案が多かったため、比較すると物足りなさを感じました。 - 営業担当者の対応がやや強引
他社ではヒアリングを重視した対応が多かったのに対し、住友林業では申込金を求める流れが早く、少し強引に感じる場面もありました。これが不安につながり、慎重な検討を促す結果となりました。
一方で、住友林業は木材の質感や自然素材にこだわりたい方には非常に魅力的な選択肢です。
他社にはない独自の美しさや快適性が提供されており、
「木の家で暮らしたい」という方には大きな満足感を得られると感じました。
この記事では、住友林業の二世帯住宅見積もりを他社と比較した結果、
感じた特徴や魅力、課題についてお伝えしました。
住友林業の家づくりは、木の温もりやデザイン性を重視したい方にとって非常に魅力的ですが、
提案内容や見積もりの詳細をしっかり確認することが重要です。
この記事が、家づくりの選択肢を検討する際の参考になれば幸いです!
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