前回は街なかモデルハウスで住宅展示場の豪華な装備たくさんのおうちではなく
実際のお家に取り入れる人が多い窓のサイズやキッチンの感覚、
サニタリースペースのサイズ感・子供部屋の勾配天井などを実際に見ながら
設計士さんと初めての打ち合わせをしました。
2回目は、ショールームでもあるデザインセンターで
建具の見本などを見ながら少し細かいことを決めてきました。
契約前に、2階の子世帯部分の間取りはほぼ形になってきているので
建具など、設備系のお話がメイン。
設計士さんとの2回目の打ち合わせ
まずは2階の間取りの変更点確認から。
今のお家から新居へ持って行く家具のサイズを伝えて
なんとなくのレイアウトの確認。
そして、ピアノ室に楽譜などちょっとしたものを置くための棚を追加してもらったり
ダイニングに設置してもらったPCカウンターの上にも棚をつけてもらったり。
次に窓の種類を見せてもらって仮決定しました。
2階の窓はLDK部分はトロワの写真のような縦長の窓が5枚付くので、引き戸は2箇所だけ。
1階はダイニングとリビング、寝室にそれぞれ引き戸の窓がつくので
建て替える前のお家よりもかなり明るくなるんじゃないかな?と。
ちょっとタイプは違うけれど、こんな形の縦長の窓。
選択肢はLIXILのサーモスかYKK APのエピソードの2種類。
W70cm×H180cmの窓がキッチン部分と合わせて5枚。
腰から上の部分だけ開けることができるというので


両方の違いを説明してもらって、LIXILのサーモスにしてもらいました。
LIXILにした理由は、枠がYKK APよりもスッキリしていたから。
網戸の付け外しはだいぶめんどくさそうなのがLIXILのデメリットなのですが
窓面にほとんど枠がなくて
サッシの枠部分が少ない方が結露の面でもいいんじゃないか?
っと思ってこちらにしました。
また別のページに、サッシの違いや結露のことは勉強したので書こうと思います。
あとは、玄関ドア・室内ドアなど決め

こっちだと追加が発生
できるだけ予算を少なくしなきゃいけないので
迷ってしまったらなるべく標準のものを・・・
そして親族との土地の話でちょこっと打ち合わせを。
ドアの色などはまだ決めきれず、またの機会に持ち越しになりました
デザインセンターでの設計打ち合わせの流れ

デザインセンターでの設計打ち合わせは、実際の家づくりをより具体的に進めていく重要なステップです。初回打ち合わせで話し合った内容を基に、さらに具体的なプランを確認・調整していきます。
ここでは、設計士さんとの再会や、プランのブラッシュアップについてご紹介します。
設計士さんとの再会と打ち合わせの目的
今回の打ち合わせは、初回で作成した間取りや提案内容を基に、
より具体的な部分を決めていくためのものです。
設計士さんとの再会では、前回話し合った内容がどのように反映されているかを確認しながら進めました。デザインセンターという実物に近い環境での打ち合わせは、
家づくりのイメージをよりリアルに感じられる場でもあります。
初回打ち合わせからの変更点と要望の反映
前回の打ち合わせ後、家族で話し合った結果を持参し、それを設計士さんに伝えました。
例えば、収納スペースの追加やリビングの広さに関する微調整が必要だったので、
それらがどのように反映されているかを確認しました。
また、動線についても再確認し、日々の生活がより快適になるよう細かい変更をお願いしました。
デザインセンターで確認したプランの概要
デザインセンターでは、間取りだけでなく、
内装や設備のサンプルを実際に見ながら選べるのが大きなポイントです。
床材や壁材の色合い、キッチンやバスルームの仕様を現物を見て確認しました。
その場で設計士さんから説明を受けながら、自分たちの好みに合った素材やデザインを選ぶことができました。
具体的な設計打ち合わせの内容

デザインセンターでの打ち合わせでは、リビングやダイニングの配置、
収納の工夫、そして設計士さんのアドバイスを基にしたプランの具体化が進みました。
リビングとダイニングの配置検討
リビングとダイニングは家族が集まる中心的なスペースです。
そのため、家具の配置や動線を考慮しながら最適なレイアウトを検討しました。
リビングは窓を大きく取ることで明るく開放的に、ダイニングはキッチンからの移動がスムーズになるよう設計士さんと意見を交わしました。
収納スペースの確保と工夫
収納は、家づくりの中で特に重要なポイントです。
デザインセンターでは、収納の具体的なレイアウトや配置を確認し、必要に応じて調整をお願いしました。設計士さんからは、「デッドスペースを活用してパントリーを作る」などの提案があり、
家族全員が納得する形で進めることができました。
設計士さんからのアドバイスで決定したポイント
設計士さんとの対話を通じて、自分たちだけでは気づけなかったポイントにも気づかされました。
例えば、キッチンの照明配置やコンセントの位置、将来的な使い勝手を考えた収納の配置など、
細かな部分にも配慮したアドバイスを受けることができました。
打ち合わせを円滑に進めるための工夫

家づくりの打ち合わせをスムーズに進めるためには、
家族全員の意見をまとめたり、提案プランへの質問を整理したりすることが大切です。
また、次回打ち合わせに向けた準備も重要です。ここでは、その具体的な方法や工夫についてご紹介します。
家族全員の意見をまとめる方法
家づくりでは、家族それぞれが理想とするポイントが異なる場合があります。
打ち合わせ前には、家族全員でじっくり話し合い、優先順位を決めることがおすすめです。
例えば、収納を増やしたいという要望とリビングを広くしたいという希望があれば、
どちらを優先するかを設計士さんに伝えられるように準備しておきます。
また、意見をメモやリスト化して共有することで、話し合いがスムーズになります。
提案されたプランに対する質問と確認事項
設計士さんから提案されたプランには、家族の要望がどのように反映されているかを確認します。
このとき、質問事項をあらかじめ準備しておくと便利です。
例えば、「収納スペースはこれで十分か」「窓の位置は採光に最適か」など、
細かい部分まで確認することが大切です。
また、気になる箇所があれば、その場で相談し、設計士さんのプロの視点からアドバイスをもらいましょう。
次回打ち合わせに向けた準備と課題
打ち合わせが終わったら、次回に向けての準備を進めます。
例えば、外壁の色や床材の種類など、選ぶべき項目があれば家族で話し合って決めておくと良いでしょう。また、打ち合わせで出た課題や宿題をリスト化し、
次回までに整理しておくことで、さらにスムーズに進行できます。
デザインセンターで感じたことと家づくりへの期待
デザインセンターでの打ち合わせは、間取りや素材を実際に見て触れることで、
家づくりが現実的になる場です。
この経験を通じて感じたことや次のステップへの期待を振り返ります。
実物サンプルを見て分かった素材の魅力
デザインセンターでは、床材や壁材、キッチンの天板など、
実物サンプルを直接確認できるのが魅力です。
写真やカタログでは分からない質感や色合いの違いを体感することで、家づくりのイメージがより具体的になりました。
また、設計士さんから各素材のメリットやデメリットについて説明を受けることで、
自分たちの家に最適な選択ができました。
デザインセンターで体感した間取りの実感
実物大の間取りモデルを見ることで、
図面だけでは分からなかった広さや動線をリアルに感じることができました。
リビングとダイニングのつながりや、収納の位置など、日常生活をイメージしながら確認することで、
生活のしやすさを考えた間取りの重要性を再認識しました。
理想の家づくりに向けた次のステップ
今回の打ち合わせを経て、家づくりの次のステップがより明確になりました。
例えば、内装の色や素材の選定、設備の配置など、
次回の打ち合わせに向けて準備することが多く見つかりました。
家づくりが進むにつれて実感が深まり、完成後の生活がますます楽しみになりました。
デザインセンターでの打ち合わせは、家づくりを形にする大切なステップです。
今回の経験を通じて得た知識や感動を次回の打ち合わせに活かし、
理想の家に一歩ずつ近づけるよう進めていきたいと思います。