我が家の二世帯住宅、子世帯エリアの洗面所のお披露目です♪
我が家の洗面スペースの広さは4.4平米、約2.84畳の広さです。
特に色々要望を出したわけじゃないのですが、結果的に広さや明るさには大満足の洗面エリアです。
我が家の洗面所を公開!こだわりと工夫のポイント

洗面所は日々の生活で頻繁に使用する場所だからこそ、使い勝手やデザインにこだわりたいものです。
我が家ではスペースを最大限に活用し、快適でおしゃれな空間を目指しました。
スペースを有効活用した洗面台のレイアウト
限られた洗面所スペースを活かすために、洗面台のレイアウトに工夫を凝らしました。
具体的には、コンパクトながらも十分な収納力を持つ洗面台を選択し、
壁面収納をプラスすることで床のスペースを確保しました。
また、洗面台の奥行きを抑えることで、動線を広げ、使いやすい空間を実現しました。
さらに、鏡裏収納付きの洗面台を採用することで、日用品を隠しつつ、
取り出しやすい収納を確保しました。
洗面所全体がすっきりと見えるだけでなく、日々の使い勝手も向上しています。
洗面所の収納アイデアと使い勝手の工夫
収納力を高めるため、洗面所にはいくつかの工夫を取り入れました。
例えば、タオルや洗剤類をすっきり収納できるオープン棚を設置し、取り出しやすさを重視しました。
一方で、生活感を隠すために、収納ボックスを活用して小物類を整理しています。
また、キャスター付きのワゴンを導入し、
必要な時だけ引き出して使えるフレキシブルな収納を確保。
これにより、スペースを効率的に使いつつ、見た目にもすっきりした印象を与えることができました。
洗濯動線を意識した快適な配置
洗濯機の配置と動線も、洗面所の快適さを左右する重要なポイントです。
我が家では、洗濯機を洗面台の隣に配置し、
洗濯から干す作業までの動きを最短距離で行えるように設計しました。
また、ホスクリーンを天井に設置し、部屋干しスペースを確保。
湿気対策として浴室乾燥機も併用し、雨の日でも効率的に洗濯ができる環境を整えました。
洗面所で感じた後悔と改善アイデア

一方で、実際に使い始めてから気付いた課題や、改善したいポイントもいくつかあります。
ここでは、後悔しない洗面所づくりのために役立つアイデアをご紹介します。
照明選びで失敗しないためのポイント
洗面所の照明は明るさだけでなく、色温度にもこだわる必要があります。
我が家では当初、昼白色の照明を設置しましたが、冷たい印象を与えることに気付きました。
現在は暖色系の間接照明を追加し、柔らかい光で空間全体を包み込むようにしています。
また、鏡周りに適切な明るさを確保するため、タスクライトを設置しました。
これにより、朝の身支度や夜のお風呂上がりが快適になりました。
収納不足を防ぐために知っておきたいこと
収納力については、設計段階での見積もりが甘かったと感じる部分があります。
特に洗濯関連用品や掃除道具の収納場所が不足してしまい、
日用品が外に出たままになることもありました。
これを改善するため、追加で壁面にフックや棚を設置し、スペースを有効活用しました。
また、収納スペースを選ぶ際には、現在の持ち物だけでなく、
将来的に増える可能性も考慮することが重要だと実感しました。
日常使いで気付いた改善すべき課題
毎日の使用を通じて感じた課題として、「動線が若干窮屈に感じる」といった点があります。具体的には、洗濯機の扉の開閉が少し邪魔になる配置だったため、洗濯機のサイズや扉の開き方にもっと配慮すべきだったと感じました。
また、コンセントの位置も一部不便な場所にあり、ドライヤーやアイロンの使用時に延長コードが必要になってしまいました。このような点から、設計段階で生活シミュレーションを細かく行うことの重要性を改めて感じました。
洗面所は、使い勝手とデザインが両立した空間に仕上げることで、日々の生活がより快適になります。我が家の経験を参考に、ぜひ理想的な洗面所づくりを目指してみてください!
洗面所をおしゃれに仕上げるためのヒント

洗面所は限られたスペースだからこそ、工夫次第でおしゃれで快適な空間に仕上げることができます
。デザイン性と実用性を両立させた洗面所づくりのヒントをご紹介します。
カラーコーディネートで空間を広く見せる方法
洗面所を広く感じさせるためには、カラーコーディネートが重要なポイントです。
以下の工夫を取り入れて、空間全体の印象をアップさせましょう:
- 明るい色をベースに:ホワイトやパステルカラーなど、明るい色を基調にすると、洗面所全体が広く感じられます。特に壁や床材にこれらの色を採用することで、光が反射しやすくなり、空間が明るくなります。
- アクセントカラーを取り入れる:タオルや小物類に鮮やかなカラーを加えると、洗面所が単調にならず、センスの良い空間に仕上がります。例えば、グリーンやブルーをポイントで使うと、清潔感も演出できます。
- 統一感のある配色:鏡枠やキャビネットの色を合わせると、全体的にまとまりが生まれ、洗面所がより洗練された印象になります。
インテリア雑貨を取り入れた洗面所の演出
インテリア雑貨を上手に取り入れることで、洗面所の印象が一気におしゃれになります。
以下のアイデアを参考にしてみてください:
- ディスペンサーの統一:シャンプーや石鹸のボトルを統一感のあるデザインにすると、生活感を抑えつつおしゃれな雰囲気を演出できます。透明感のあるボトルやナチュラルな素材を選ぶと、洗練された印象に。
- 観葉植物の配置:小さな観葉植物を置くことで、洗面所に自然なアクセントが加わります。湿度が高い場所でも育つポトスやエアプランツがおすすめです。
- 壁面装飾:ウォールアートやフレーム写真を取り入れることで、洗面所が一段と個性的な空間に仕上がります。防湿加工が施されたデザインを選ぶと安心です。
実例で見る、おしゃれな洗面所デザイン
具体的な実例を参考にすることで、理想の洗面所イメージが湧きやすくなります。
以下はおしゃれなデザインの一例です:
- モノトーンのシンプルデザイン:ホワイトのキャビネットにブラックの取っ手を合わせた洗面台が人気です。ミラーをフレームレスにすることで、よりシンプルで洗練された印象を与えます。
- ナチュラルウッドの温かみ:木目調のキャビネットや床材を使用したデザインは、温かみと落ち着きを感じさせます。自然素材を多く取り入れることで、リラックスできる空間になります。
- アクセントタイルで個性をプラス:洗面台の背面に柄入りのタイルを取り入れると、洗面所全体の印象が引き締まります。ヘキサゴンやモザイクタイルなど、個性的なデザインが人気です。
洗面所をさらに快適にするための工夫

洗面所を快適に使うためには、収納や動線の工夫が欠かせません。
ここでは、生活感を抑えながら使いやすい洗面所を作るためのアイデアをご紹介します。
ホスクリーンや収納ラックの活用アイデア

洗面所のスペースを有効活用するには、収納や干しスペースの工夫がポイントです。
- ホスクリーンで部屋干しスペースを確保:洗濯物を部屋干しする場合、ホスクリーンを天井に設置することで、床を占有せずに効率的に干せます。浴室乾燥機と併用することで、雨の日でも洗濯がスムーズに。
- 収納ラックで整理整頓:キャスター付きの収納ラックを導入すれば、洗面所の隅にスペースを活かして小物類を収納できます。使用頻度の高いものをまとめておくと便利です。
- 壁面収納の導入:壁に取り付けるラックやフックを活用すれば、タオルやドライヤーなどの日用品をすっきり収納できます。
生活感を隠すための収納テクニック
洗面所は生活感が出やすいスペースですが、収納の工夫次第で美観を保つことができます。
- 引き出し収納の活用:細かい小物類は引き出しに収納し、ラベリングをすることで使いやすさを向上。
- 収納ボックスで統一感を:収納棚やラックに同じデザインのボックスを揃えることで、スッキリとした見た目をキープできます。
- 隠す収納の工夫:カーテンや扉付きのキャビネットを活用し、目に触れない形で整理整頓するのも有効です。
将来的なリフォームを見据えた計画のポイント
洗面所は、将来的なリフォームを見据えて設計することも重要です。
家族構成やライフスタイルの変化に対応できる洗面所を目指しましょう。
- 収納スペースの余裕を確保:現時点で十分だと感じる収納量でも、将来的に増える荷物を見越して、余裕を持たせた設計が望ましいです。
- 配管や電源の位置を考慮:リフォーム時に手間がかからないよう、配管やコンセントの位置を最適化しておくと便利です。
- 動線を柔軟に変更できるレイアウト:可動式の棚や収納ラックを取り入れることで、必要に応じて動線を変えられる柔軟性を持たせましょう。
おしゃれで快適な洗面所を作るには、デザイン性と機能性のバランスが鍵です。
今回ご紹介したヒントや工夫を参考に、理想の洗面所づくりに挑戦してみてください!
我が家の洗面スペース

こんな感じです。
せっかくなので、洗面台も三井ホームのKシリーズのキッチンと同じ框扉のものもいいなと思ったのですが、すっきりしたこの感じも気に入っています。
欲を言えば、真っ白にしたかったですが・・・笑
洗面台の収納だけでは収まりきらなくて右奥の無印良品の引き出しにも色々入れてしまっています。

洗面所に洗濯物を室内干しをしたくて、壁に取り付けたらとても便利で気に入っています♪
この部屋干しワイヤーを取り付けました。
私が選んだものは8kgの耐荷重の室内干しワイヤーで、これでも十分なんでもかけられるのですが
もっと耐荷重もあっておしゃれな室内干しワイヤーはこれ
pidという商品。
この室内干しワイヤーの方が壁からの飛び出しも少なくて、スマートで耐荷重も10kgで人気のアイテムだそう♪
ワイヤーは我が家は常に張りっぱなしにしていて、約2m近い高さに取り付けたので圧迫感や邪魔にもならなくて使ったバスタオルのタオルかけがないので
タオルハンガーにかけて干したりと大活躍です!

入居前につけたいと思ってみていた室内物干しのホスクリーンというアイテムなのですが
我が家の洗面所は勾配天井なのでこのホスクリーンは取り付けられないことが分かって
パナソニックのホシ姫サマというアイテムなど色々考えたのですが

これ。
でも、結構壁から出っ張ってしまうのと、下地補強が必要かなと思いこれも選べず。
室内干しワイヤーは我が家にとって救世主アイテムでした♪

洗面所の明かりとりはトップライト・天窓にしました♡
開閉式の天窓にもできます!と提案をしてくれましたが、
開けたまま外出して突然パラっと雨が降ったらビショビショになったりしそうだな・・・
と思いFIX窓にしてもらいました。
お天気のいい日には洗濯物にお日様も多少当たるので、湿度が多い時期以外は結構乾きもいいので
洗面所のトップライトは結構オススメです。

洗濯機の上に棚を作ってもらったので
洗剤や洗濯ネットなどを置けてとても便利です。
アヒルのバケツはダイソーで見つけて一目惚れして柄物を置きたくなかったのに衝動買いしてしまいました。。。笑
洗濯機が1人暮らしの時からずっと使っているものなのでサイズも小さくて
洗濯パンの両側に余裕があるので、IKEAで買ったアイロン台と洗濯物干しを立てかけて収納しています。

反対側は浴室。
バスマットは一度使ってから気に入って珪藻土マットを愛用しています。
この珪藻土マットレスを購入したのですが
60cm幅で大きいのに、すっごく安いのでオススメです!!
以前、床が傷つくかな?と思って薄いバスマットの上で珪藻土マットを使っていたら
真ん中からバキっ!と割れてしまい・・・・・
ちょっとした後悔ポイント
私が入居後にたまに思うこと・・・
それは、洗面スペースに衣類をまとめてしまえるようにウォークインクローゼットを置けばよかったなぁ・・・ということ。
せっかく室内干しエリアを確保できたので、お布団以外のものはこまめにお洗濯をすれば
洗濯物を干すのに全く困らないのですが
畳んで収納をするときに各部屋にしまいに行ったり
下着を取りに寝室へ行ったり
というのが移動が多くてちょっといやだなぁ〜というポイントなのでした。
これからお家を建てる方の参考になれば幸いです♪
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