家を建てて引っ越した場所は夫の実家なのですが
我が家の住むエリアにしては広めのお庭があるので住み始めて思った
家庭菜園をやりたい!欲。
早速色々資材を購入して家庭菜園DIYを始めました。
そんな我が家の家庭菜園1年目の記録を綴ってみました。
二世帯住宅での庭の使い方
我が家は二世帯住宅で1階が親世帯、2階が子世帯の上下分離型で家を建ててもらいました。
なので、庭に面する1階には主に親世帯が生活するスペースなので私はあまり庭を目にすることがありません。。。
ほとんどの時間を2階で過ごす私にとっては1階のお庭は正直何するか?どうするか?考えていませんでした。
ですが、小さい子供もいてお庭もあって日当たりもよくて、義母は土いじりは趣味ではないと知りこのままにしておくのももったいないと思い、家庭菜園を作ってみようと思いました。
2階には少し広めのバルコニーを作ってもらえたので、ベランダ菜園もする予定です♪
ベランダ菜園の様子はまた別のページに書こうと思います♪
家庭菜園の場所作り
まずは家庭菜園を作る場所作り。
旦那の実家である我が家は南側のお家が一段高くなっていて若干日当たりの悪い場所があるとのこと。
それでも、十分スペースはあるのでこのあたりに畑を作ってみることに。
まずは畑にする場所決めから。
私は畑と庭の境界に小ぶりなレンガを並べてみることに。
セメントでしっかり固定して作るのも考えたのですが、大きくしたり位置を変えたいと思ったときに変えやすいように、不安定ではあるけれどレンガの1/3〜半分くらいを土に埋めて仮固定のような状態で並べてみました。
畑の一を決めてレンガを周りに並べたら腐葉土や黒土を入れて畑用の土作りをして
畑の周りを庭らしく。
外構屋さんにお願いをして、凸凹の庭を少しでも平らにするために砂を庭に入れてもらいました。
転圧機などを使っての本格的な整地をするとかなり金額もかさむことから、本当はやりたかったのですが待ったがかかりこの方法で平らにすることに。
お庭に興味がないので、土の上に芝が敷いてあればそれでオッケーと義母に言われたのですが、できるだけ平らにしておかないと水たまりができたり色々と後々めんどくさいことになりかねないので、予算があってできることなら庭を均してもらうのはおすすめです。
DIYで庭を平らに転圧されている方のブログなども結構みたのですが、ご自分で転圧機をレンタルしたり自作したり、石を除去する作業から地道に始めたりと時間がないとできない作業で諦めました・・・笑
砂を敷いてほぼ平らにしたところで雑草が生えないように防草シートを。
防草シートも、色々な種類があって耐久性が1~2年と書いてあるものや2~3年などの違いや、薄さ?目の細かさなどが実物を見ると違ったりするので
しっかり雑草が生えてこないように対策をしたければきちんとしたものを選んだほうがいいです!
大方敷き終えてから
人工芝を敷きました。
我が家は1m×1mの人工芝を14枚ほど敷いたのですが、
広範囲に人工芝を張るなら断然ロールタイプのものをオススメします!!!
1枚1枚だと、少しめくれてしまったときなど、強風で飛んでいく可能性もあるなと敷いて3年ほど経ってから心配になって貼り直しを検討しています。
ロールならその心配もないし、なによりも、敷くときに楽だと思います。
なぜもっと考えなかったんだろう?と結構後悔・・・
人工芝を敷くだけで全然お庭の雰囲気が違いますよね。
子供がまだお庭で遊ぶような頃は何も置かないお庭がいいかなと思い人工芝を敷きましたが
ちょっと凸凹な畑周りになってしまったけれど、今のところ水溜りになることもなくキレイに保てています♪
1年目は早速畝を3列作って
ミニトマト・ナス・きゅうり
を植えました。
夏の収穫が終わったあとは秋にブロッコリーを。
奥の花壇スペースにも作物を植えたのですが、土作りをきちんとしていないからか、育ちがあまり良くなく、お花を植えようかどうしようか迷うところ。。。
1年目の家庭菜園は畑と庭作りから始まった大掛かりなものでしたが
1度作ればあとは植えて育てるだけで子供と一緒に収穫や水やりができるので楽しいです♪
庭づくりも奥が深いので徐々に理想のスペースになればと思うのでした。