家の引き渡し後に始まった我が家の外構工事の様子をまとめてみました。
やっぱり外構工事をしてもらってから改めて出来上がった新築の家を見ると
家が出来上がったな〜と感じられますね。
我が家は理想の外構イメージがあまりに出来上がらなかったのと予算の関係で今回は最低限の工事のみをお願いしましたが
住んでからイメージが固まったらまた外構リフォームもお願いしたいなぁと思っています。
外構工事の予算&かかった金額
我が家の外構工事予算は200万円。
200万円でどこまでできるかはよくわかっていなかったのですが、大体これくらいあれば最低限はできると思いますっとハウスメーカーの営業さんに言われたので予算取りをしました。
実際にかかって外構業者にお支払いした金額は約170万円。
予算以内におさまってやりたいこと&やらなければいけないことができたので大成功な外構工事でした♡
30万円浮いた〜!!という感じに見えますが、
自分でDIYをした部分の材料代に当てたりしたのでしっかり200万円分くらいは庭や家周りにかかりました。
外構工事の様子
引き渡し時のお家。土が剥き出しで早く車庫を作ってもらわないと車が泥だらけに、、、
っという状態から工事スタート。
車庫部分の工事。長さが結構あるので結構な量の砂利が敷き詰められて行きました。
コンクリートの長さは軽自動車と普通車がギリギリ縦に停められるかなという長さ。
一面全部をコンクリートにすると割れが発生してしまうとのことで、全部で6分割にしてコンクリートを均すそう。
その間には隙間の草の定番、玉竜を植えてもらうことにしました。
日陰にも強くて水やりなどを気にしなくても丈夫に育つ草で外構の定番で使われているんだそう。
コンクリート流して固めて〜の作業は見ていて職人技が必要な大変そうな作業でした。
作業の様子をベランダかrあ見学させてもらっていました。
2人でサクサクと作業が進むのでやっぱり職人さんってすごいですね。
玄関アプローチは道路側に花壇を作ってもらいました。
出来上がった直後のアプローチ。
翌日には花壇に植栽を植えてくれていました。
外構出来上がり後。車庫のコンクリートの隙間の玉竜がアクセントになってなかなかいいなと思っていたのですが!
子供が遊ぶときに段差があるせいで遊びづらいようで予想外でした。。。
タイルなどで装飾をして平らにしたほうがよかったかなと今では思っています。
車庫の奥の庭部分は外構屋さんにはお願いせず、自分で考えてやってみることに。
なので荒地のままです笑
外構工事でやってもらったこと
今回の我が家の外構工事でやってもらったことをまとめてみました。
土地の面積が大きいほどフェンスなどを設置する面積も広くなるのでその分金額が上がる外構工事。
我が家は最初から手の込んだ工事をお願いすることはせず、何年かかかけてイメージを固めて数年後にカーポートだったりお庭のリニューアルができたらいいなと思ってお願いしました。
っというか、家本体の考えることで頭がいっぱいで家の周りのことに全然頭が回らず、外構業者さんとの打ち合わせでも結構悩んでしまってこりゃ〜時間がかかりそうだな。。。
っと思ったのが本音です笑
とっても綺麗に仕上げてもらって大満足の外構工事だったのですが、自分の家周りのイメージが固まらなさすぎて、とりあえずシンプルに最低限のことをお願いして完成した外構工事でした。
[box02 title=”我が家がお願いした工事内容”]
家の奥と片側の隣地境界線のブロック塀&フェンス
車庫部分のコンクリート
玄関前アプローチ&花壇
家北側の防草シート&砂利
家北側の敷地と道路の境に門扉
[/box02]
項目にすると少ない感じがするのですが、1つ1つ範囲が広かったので結構やってもらった感はあります。
外構工事で後悔したこと
納得のいく内容で工事をお願いして綺麗に完成したはずですが!!!
やっぱり、
こうすればよかったかなぁ〜〜〜・・・と思うことは住んでいる日々の中で生まれるものですね。
我が家の場合は、
玄関前の花壇。
ピンコロ石が可愛くてとっても気に入っているのですが、花のタネを播いて土剥き出しのままだと猫のトイレにされてしまって何度もタネを飛ばされてしまったことが。。
あとは足元の位置なので、我が家よりも後から引っ越してきた小学生の子供たちがサッカーボールを蹴りながら帰ってきて何度も目の前で花壇に勢いよくボールが入ってきて
何も言わずに花壇に足をつっこんでボールを取って行ったり。。。
トラブルにしたくないから最近は特に子供にも言いづらいのでなんとも言えない気分になります・・・笑
あとは車庫スペースに玉竜。
とっても素敵なのですが、子供が自転車やキックボードの練習をするようになって
足を取られるので敷地内で練習がしにくくて
キレイなタイルとかを埋め込んでもらってアクセントにしてもらえばよかったなと住んで3年経って色々思ってしまっています。
こんなキラッとしたのをちりばめて固めてもらうのもありだったかな?と今では思っています。
というわけで、住んでからまだまだ変化していく我が家の外構工事なのでした。
外構工事の打ち合わせ開始!準備から進行の流れまで
外構工事を始める際、打ち合わせの進め方や準備する内容はとても重要です。
我が家でも初めての外構打ち合わせに向けていろいろと考えをまとめ、
業者選びからスタートしました。その過程で感じたことや注意点をお伝えします。
打ち合わせ前に準備したことと業者選びのポイント
外構工事は家の印象を左右する大切な工程です。
そのため、事前準備として家族での話し合いを行い、
「どんな雰囲気にしたいか」「予算はいくらにするか」を決めました。
また、施工業者選びは住宅関係のお仕事をしている近所の人から紹介してもらった内容を参考にし、
信頼できる業者に依頼しました。
特に重視したのは以下のポイントです:
- 見積もり内容が明確でわかりやすいか
- 施工例が私たちの理想に近いか
- 対応が丁寧で迅速かどうか
初回打ち合わせで決まった外構デザインの方向性
初回の打ち合わせでは、業者の担当者からヒアリングを受けました。
家族構成やライフスタイルに合わせた外構案を提案してもらい、
玄関アプローチを広く取ることや駐車場スペースを使いやすくすることがポイントに。
シンプルかつ実用的なデザインがベースとなり、具体的な方向性が見えてきました。
外構プランの具体化に向けたヒアリング内容
外構プランを詰める段階では、以下のような質問を受けました:
- 日中と夜間の使い勝手をどうしたいか
- 駐車場に車を何台置く予定か
- 植栽や庭をどの程度設けるか
この段階で明確なイメージを共有することで、後々のトラブルを防ぐことができました。また、家のデザインや色合いに合わせた素材選びについてもアドバイスを受けました。
外構工事プランの決定と設計図の確認
打ち合わせを重ねる中で、デザイン案と実際の費用、
機能性とのバランスを考えながらプランを具体化していきました。
設計図を見ながら調整する作業がとても印象的でした。
デザイン案と費用のバランスをどう取るか
デザイン案では、「オシャレで実用的」というコンセプトを重視しました。
ただ、予算に限りがあるため、必要な部分と優先順位を明確にしました。
例えば、玄関アプローチや駐車場は高耐久性を重視し、デザインに凝りすぎないようにしました。
また、以下の工夫を取り入れました:
- デザイン性が高い部分は玄関周りに集中
- 駐車場はシンプルなコンクリート舗装に
- 植栽や照明は後から追加可能なプランに調整
玄関アプローチのデザインと使用する素材の選定
玄関アプローチは、タイル素材を採用し、雨の日でも滑りにくいものを選びました。
色合いは外壁に合わせて落ち着いたトーンに。
さらに、照明を埋め込むことで、夜間でも安全に歩ける工夫を施しました。
駐車場スペースの配置と防犯対策を意識した設計
駐車場スペースは2台分を確保。車止めを設けることで安全性を高め、
周囲には低いフェンスを設置して防犯性も考慮しました。
また、センサーライトを設置し、暗い時間帯でも安心して車の出し入れができるようにしました。
外構工事は、家族が長く住む家にとって大切な要素です。
打ち合わせを丁寧に行い、デザインや機能性、予算のバランスを取りながら進めることで、
理想の外構が実現できます。
次回は工事の進行状況や具体的な施工の様子についてお伝えしたいと思います!