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家庭菜園を庭で楽しむ!1年目から収穫を目指す方法

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家庭菜園15
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家を建てて引っ越した場所は夫の実家なのですが

我が家の住むエリアにしては広めのお庭があるので住み始めて思った

家庭菜園をやりたい!欲。

早速色々資材を購入して家庭菜園DIYを始めました。

そんな我が家の家庭菜園1年目の記録を綴ってみました。

目次

庭で楽しむ家庭菜園の始め方

家庭菜園ブログ1

家庭菜園を庭で楽しむのは、自然と触れ合いながら健康的な野菜を育てられる素敵な趣味です。

でも、初めて家庭菜園に挑戦する方にとっては、何から始めればいいのか悩むこともありますよね。

ここでは、家庭菜園をスタートするために知っておきたいポイントを分かりやすく解説します!

家庭菜園を始める前に考えるべきポイント

まず、家庭菜園を始める前に考えるべきことを整理しておきましょう。

  1. 目的を明確にする
     家庭菜園で何を育てたいのか、どれくらいの量を収穫したいのかをイメージします。自家製野菜を楽しみたいのか、それとも子どもと一緒に自然体験をしたいのか、目的によって準備や計画が変わります。
  2. スペースの確保
     家庭菜園には十分なスペースが必要です。庭全体を使うのか、一部だけを菜園スペースにするのかを決めておきましょう。広さによって育てられる作物の種類や量が変わるので、余裕を持った計画を立てることがポイントです。
  3. 時間と手間を把握する
     野菜を育てるには定期的な水やりや雑草の手入れが必要です。自分のライフスタイルに合わせて無理なく続けられる範囲で始めることが大切です。

日当たりや土壌の選び方

家庭菜園を成功させるためには、日当たりと土壌選びが非常に重要です。

  • 日当たり
     多くの野菜は日光を必要とします。1日6時間以上の日当たりが確保できる場所を選びましょう。
    もし日当たりが悪い場合は、日陰でも育ちやすい作物(例えば、葉物野菜)を選ぶと良いです。
  • 土壌
     土の状態も収穫に影響します。水はけが良く、栄養分が豊富な黒土や腐葉土を使うことで、
    作物が健康に育ちます。
    最初はホームセンターなどで購入できる家庭菜園用の土を使うのがおすすめです。

初心者におすすめの作物と植え方

初心者が挑戦しやすい作物として、以下のものがおすすめです。

  • ミニトマト
     育てやすく、たくさん実をつけるため収穫の楽しみが味わえます。
  • ナス
     暑い季節に適しており、比較的簡単に育てられる作物です。
  • きゅうり
     つるを支柱に巻き付けて育てるので、スペースを有効活用できます。

植え付けの際は、苗を選ぶのが初心者には簡単です。

種から育てる場合は、発芽率や成長にかかる時間を考慮して計画的に始めましょう。

家庭菜園1年目の準備と工夫

家庭菜園ブログ4

家庭菜園を始めるには、まず準備が必要です。特に1年目は畑作りや整地作業が中心になりますが、

少し工夫することで手間を減らしながら効率よく作業を進めることができます。

畑作りと庭の整地の基本

畑作りの第一歩は、場所を決めて整地することです。

  1. 畑の場所を決める
     日当たりや風通しの良い場所を選びましょう。
    庭の一角を菜園スペースにする場合、境界にレンガや石を並べることで土が広がらず見た目もスッキリします。
  2. 土作りをする
     畑用の黒土や腐葉土を使って、栄養豊富な土壌を作ります。
    家庭菜園用の肥料を混ぜるとより効果的です。土をよく掘り返し、
    石や根っこを取り除くことで野菜が育ちやすくなります。
  3. 整地作業
     地面が平らでない場合、水たまりができたり雑草が生えやすくなることがあります。
    予算に余裕があれば業者に整地を依頼するのも良いですが、
    自分で簡単に砂や防草シートを使って均すことも可能です。

防草シートや人工芝で手間を減らす方法

雑草対策を怠ると、後々のメンテナンスが大変になります。

防草シートは、雑草の発生を防ぎながら水はけを良くする効果があります。

  • 防草シートの選び方
     耐久性が高く、目の細かいタイプがおすすめです。シートの上に人工芝を敷けば、見た目も良くなり庭全体の雰囲気がアップします。
  • 人工芝の活用
     広い範囲に敷く場合はロールタイプが便利です。1枚ごとのタイプは敷きやすい反面、強風でめくれる可能性があるため、しっかり固定することが大切です。

これらの工夫で手間を減らしつつ、美しい庭を保てます。

子どもと一緒に楽しむ家庭菜園のアイデア

家庭菜園は、子どもと一緒に楽しむ絶好の機会でもあります。

簡単に収穫できる作物を育てることで、子どもも積極的に参加できます。

  • 水やりをお願いする
     水やりは子どもでもできる簡単な作業です。責任感を育む良い経験になります。
  • 小さな道具を用意する
     子ども用のスコップやじょうろを用意することで、作業が楽しくなります。
  • 収穫体験を共有する
     自分で育てた野菜を収穫する喜びは子どもにとって特別な体験です。収穫した野菜を使って一緒に料理するのもおすすめです。

家庭菜園は1年目からしっかり準備をすることで、収穫の楽しみを味わうことができます。

手間を減らす工夫や家族との時間を共有するアイデアを取り入れながら、

理想の家庭菜園ライフをスタートしてみてください!

家庭菜園を成功させるためのコツ

家庭菜園ブログ5

家庭菜園を楽しむためには、ただ苗を植えるだけでなく、しっかりとした準備と計画が必要です。

収穫の喜びを味わうために、土作りや季節ごとの作物選びなど、重要なポイントを押さえておきましょう。

土作りで収穫量をアップする方法

家庭菜園の成功は、土作りがカギを握っています。植物が健康に育つためには、

栄養たっぷりで水はけの良い土壌が必要です。

  1. 土壌のチェック
     庭の土がそのまま使えるかどうかを確認します。粘土質の場合は砂を混ぜる、水はけが良すぎる場合は腐葉土や堆肥を追加するなど、土壌を改善しましょう。
  2. 堆肥や肥料を活用する
     堆肥を混ぜることで土がふかふかになり、野菜が育ちやすくなります。また、植え付け前に有機肥料を加えると、根がしっかり張るようになります。
  3. 定期的なメンテナンス
     土が硬くならないよう、定期的に耕すことが重要です。耕すことで酸素が行き渡り、植物が元気に育ちます。

季節ごとの作物選びと植え替えのタイミング

家庭菜園では、季節に応じて作物を選び、植え替えのタイミングを計画することが大切です。


  •  トマト、ナス、ピーマンなどの夏野菜の植え付けが始まります。発芽温度が高い作物は、ビニールトンネルで保温すると良いでしょう。

  •  きゅうりやゴーヤなど、成長が早くてたくさん収穫できる作物が楽しめます。水やりは朝晩しっかり行いましょう。

  •  ほうれん草や大根などの根菜類が適しています。涼しくなると害虫も減り、管理が楽になります。

  •  寒冷地ではビニールハウスを使って葉物野菜を育てるのがおすすめです。霜に強いキャベツやブロッコリーも人気です。

植え替えのタイミングを逃さないために、カレンダーや手帳に計画を記録しておくと便利です。

雑草や害虫対策のポイント

雑草や害虫は家庭菜園の大敵ですが、対策をしっかり行えば被害を最小限に抑えることができます。

  • 雑草対策
     防草シートやマルチングを活用して雑草の発生を防ぎます。また、小まめに除草作業を行うことで、野菜がしっかりと栄養を吸収できる環境を整えましょう。
  • 害虫対策
     虫が発生しやすい時期は、防虫ネットを使うと効果的です。また、コンパニオンプランツ(例えば、マリーゴールド)を植えることで、害虫を遠ざけることもできます。
  • 自然な方法での防除
     化学薬品を避けたい場合は、手での捕殺や木酢液をスプレーする方法がおすすめです。

家庭菜園の楽しみと収穫体験

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家庭菜園の一番の楽しみは、自分で育てた作物を収穫する瞬間と、それを料理に活かせることです。

また、庭を菜園と一体化させることで、日々の生活がさらに充実したものになります。

初めての収穫を楽しむコツ

初めて収穫するときは、タイミングが重要です。

早すぎると味が薄くなり、遅すぎると実が硬くなってしまうこともあります。

  • 収穫の目安を知る
     作物ごとに収穫の適期があります。例えば、トマトは真っ赤に色づいてから、
    きゅうりは20cm程度になったら収穫するのがベストです。
  • 小まめに確認する
     成長が早い作物は毎日チェックすることで、食べ頃を逃さずに済みます。
    収穫作業自体も楽しいので、子どもと一緒に行うのもおすすめです。

作物を活かした家庭料理のアイデア

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収穫した野菜を使った料理は格別です。家庭菜園ならではの新鮮な味わいを楽しみましょう。

  • トマトのサラダ
     もぎたてのトマトに塩とオリーブオイルをかけるだけで、素材の甘さが際立ちます。
  • ナスのグリル
     スライスしたナスをオリーブオイルで焼き、チーズやハーブをトッピングすれば簡単な一品が完成します。
  • きゅうりの浅漬け
     切ったきゅうりを塩と酢で漬けるだけで、暑い季節にぴったりのさっぱりおかずになります。

庭づくりと家庭菜園の両立で理想のスペースへ

家庭菜園と庭づくりを一体化させることで、見た目にも美しい空間を作ることができます。

  • デザイン性を意識する
     菜園スペースを区画に分けたり、レンガや木材で縁取りすることで、庭全体が整った印象になります。
  • 装飾を取り入れる
     ガーデンライトやアーチを設置すると、菜園がさらに魅力的に見えます。
  • 菜園と花壇の共存
     菜園スペースに花を植えることで、実用性と華やかさを両立させることができます。

家庭菜園は、収穫の楽しさだけでなく、自然との触れ合いや庭のデザイン性を高める魅力的な趣味です。この記事を参考に、1年目から収穫を目指して理想の家庭菜園ライフを始めてみてください!

二世帯住宅での庭の使い方

我が家は二世帯住宅で1階が親世帯、2階が子世帯の上下分離型で家を建ててもらいました。

なので、庭に面する1階には主に親世帯が生活するスペースなので私はあまり庭を目にすることがありません。。。

ほとんどの時間を2階で過ごす私にとっては1階のお庭は正直何するか?どうするか?考えていませんでした。

ですが、小さい子供もいてお庭もあって日当たりもよくて、義母は土いじりは趣味ではないと知りこのままにしておくのももったいないと思い、家庭菜園を作ってみようと思いました。

2階には少し広めのバルコニーを作ってもらえたので、ベランダ菜園もする予定です♪

ベランダ菜園の様子はまた別のページに書こうと思います♪

家庭菜園の場所作り

まずは家庭菜園を作る場所作り。

旦那の実家である我が家は南側のお家が一段高くなっていて若干日当たりの悪い場所があるとのこと。

それでも、十分スペースはあるのでこのあたりに畑を作ってみることに。

まずは畑にする場所決めから。

私は畑と庭の境界に小ぶりなレンガを並べてみることに。

セメントでしっかり固定して作るのも考えたのですが、大きくしたり位置を変えたいと思ったときに変えやすいように、不安定ではあるけれどレンガの1/3〜半分くらいを土に埋めて仮固定のような状態で並べてみました。

畑の一を決めてレンガを周りに並べたら腐葉土や黒土を入れて畑用の土作りをして

畑の周りを庭らしく。

外構屋さんにお願いをして、凸凹の庭を少しでも平らにするために砂を庭に入れてもらいました。

転圧機などを使っての本格的な整地をするとかなり金額もかさむことから、本当はやりたかったのですが待ったがかかりこの方法で平らにすることに。

お庭に興味がないので、土の上に芝が敷いてあればそれでオッケーと義母に言われたのですが、できるだけ平らにしておかないと水たまりができたり色々と後々めんどくさいことになりかねないので、予算があってできることなら庭を均してもらうのはおすすめです。

DIYで庭を平らに転圧されている方のブログなども結構みたのですが、ご自分で転圧機をレンタルしたり自作したり、石を除去する作業から地道に始めたりと時間がないとできない作業で諦めました・・・笑

砂を敷いてほぼ平らにしたところで雑草が生えないように防草シートを。

防草シートも、色々な種類があって耐久性が1~2年と書いてあるものや2~3年などの違いや、薄さ?目の細かさなどが実物を見ると違ったりするので

しっかり雑草が生えてこないように対策をしたければきちんとしたものを選んだほうがいいです!

大方敷き終えてから

人工芝を敷きました。

我が家は1m×1mの人工芝を14枚ほど敷いたのですが、

広範囲に人工芝を張るなら断然ロールタイプのものをオススメします!!!

1枚1枚だと、少しめくれてしまったときなど、強風で飛んでいく可能性もあるなと敷いて3年ほど経ってから心配になって貼り直しを検討しています。

ロールならその心配もないし、なによりも、敷くときに楽だと思います。

なぜもっと考えなかったんだろう?と結構後悔・・・

人工芝を敷くだけで全然お庭の雰囲気が違いますよね。

子供がまだお庭で遊ぶような頃は何も置かないお庭がいいかなと思い人工芝を敷きましたが

ちょっと凸凹な畑周りになってしまったけれど、今のところ水溜りになることもなくキレイに保てています♪

1年目は早速畝を3列作って

ミニトマト・ナス・きゅうり

を植えました。

夏の収穫が終わったあとは秋にブロッコリーを。

奥の花壇スペースにも作物を植えたのですが、土作りをきちんとしていないからか、育ちがあまり良くなく、お花を植えようかどうしようか迷うところ。。。

1年目の家庭菜園は畑と庭作りから始まった大掛かりなものでしたが

1度作ればあとは植えて育てるだけで子供と一緒に収穫や水やりができるので楽しいです♪

庭づくりも奥が深いので徐々に理想のスペースになればと思うのでした。

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