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キッチンを格上げ!バックセット間接照明の選び方と設置アイデア

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キッチンバックセット
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設計士さんとの間取りの打ち合わせの時に、

キッチンの後ろのバックセット(電子レンジやら食器やらを置く棚のセット)の話をしていて

「こんな感じです」っと見せてもらったものが気に入らずどうしようかと迷っている最近です。。。

目次

キッチンのバックセットで間接照明を取り入れるメリット

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キッチンに間接照明を取り入れることで、空間全体の雰囲気が大きく変わります。

特にバックセットに間接照明を設置することで、

デザイン性と実用性の両方を向上させることができます。

空間全体を明るく広く見せる効果

間接照明をバックセットに取り入れると、キッチン全体が柔らかい光に包まれ、

空間が広く感じられる効果があります。

光が壁や天井に反射することで、直接照明では得られない立体感や奥行きが生まれます。

特に、真っ白なキッチンやシンプルなデザインのキッチンでは、

間接照明が洗練された印象を与えてくれます。

全体的に明るさを保ちながらも、目に優しい柔らかな光が家族の集う空間をより快適にしてくれます。

見せる収納をおしゃれに演出

間接照明は、ガラス扉の収納棚やディスプレイ収納に活用することで、おしゃれな演出が可能です。

グラスや調味料、飾り棚など、収納しているものを照らすことでその魅力を一層引き立てます。

光の当たり方を工夫することで、インテリア全体の雰囲気が格上げされ、

キッチンがまるでショールームのような高級感を持つ空間に仕上がります。

見せる収納を計画している場合、間接照明は欠かせない要素です。

作業効率を向上させる実用的な照明

間接照明はおしゃれなだけでなく、実用的な面でも非常に優れています。

バックセットに配置された電子レンジやトースターなどの調理家電を明るく照らすことで、

使い勝手が大幅に向上します。

特に、調理や片付けをする際、適切な明るさがあることで作業効率が高まり、

キッチンでのストレスが軽減されます。

間接照明を配置する場所や光の向きを工夫することで、

実用性を高めながらも美しいキッチン空間を作り出すことができます。

バックセット間接照明の設置アイデアと注意点

白いキッチン4

間接照明をバックセットに設置する際には、いくつかの工夫や注意点を押さえることで、

その効果を最大限に引き出すことができます。

奥行きが浅いバックセットでも間接照明を活かす方法

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キッチンのバックセットに奥行きが浅い家具を採用する場合、

壁との隙間を少し深くする「ふかし加工」を施すのがおすすめです。

この加工によって隙間に間接照明を埋め込むスペースを作り、

奥行きが狭くても光の効果を最大限に活かすことができます。

ふかし加工は見た目をすっきりと保つだけでなく、キッチン全体に光を広げる役割も果たします。

特にLEDライトを活用することで、省エネを保ちながら長寿命の照明を取り入れることができます。

照明の向きや位置を工夫する

間接照明が適切に設置されていない場合、家電の上だけを照らす形になってしまい、

全体的なバランスが崩れることがあります。

光がキッチン全体に均一に広がるように、照明の向きや位置を調整することが大切です。

また、調光機能付きのライトを選ぶことで、

時間帯や用途に応じて光の強さや色味を変えることができ、使い勝手がさらに向上します。

例えば、夜間は柔らかい光でリラックスできる空間に、

朝や調理中は明るい光で作業しやすい環境を作ることができます。

取り付ける照明の色味を選ぶ

間接照明には、電球色、昼白色、昼光色などさまざまな色味があります。

キッチンのインテリアや用途に合わせて適切な色味を選びましょう。

  • 電球色:暖かみのある柔らかな光で、リラックスした空間を演出したいときに最適です。
  • 昼白色:自然な白い光で、調理や作業を効率よく進めたい場合におすすめです。
  • 昼光色:清潔感があり、キッチン全体を明るく見せたい場合に適しています。

色味の選択はキッチン全体の印象を大きく左右するため、

他の照明やインテリアとの調和を考慮して選ぶことが重要です。

間接照明を取り入れたバックセットは、キッチンをより美しく、

機能的な空間にするための大きなポイントとなります。

デザインと実用性のバランスを考慮し、照明計画をしっかりと練ることで、

理想のキッチンを実現してくださいね!

間接照明を取り入れたバックセットの選び方

白いキッチン3

キッチンのバックセットに間接照明を取り入れる際、収納力やデザイン性を考慮した選択が重要です。

間接照明が映えるバックセットを選ぶことで、キッチン全体の雰囲気が大きく変わります。

デザイン性と収納力のバランスを重視

間接照明を取り入れる際、バックセット自体のデザインは非常に重要です。

ガラス扉付きの収納は、間接照明の柔らかな光を反射し、

キッチンを洗練された空間に見せる効果があります。

また、収納するアイテムが見えることで、生活感を抑えながらディスプレイとして楽しむことも可能です。

一方で、収納力も見逃せないポイントです。

バックセットの奥行きや高さを調整し、必要な収納力を確保することが大切です。

収納力を犠牲にせずにデザイン性を高めるためには、

どのようなアイテムをどれだけ収納するのかを事前に計画しておくことが重要です。

好みの家具を施主支給で選ぶ方法

標準仕様のバックセットがイメージに合わない場合、施主支給という方法も検討できます。

我が家では、IKEAで見つけた奥行き20cmのバックセット用家具を採用しました。

シンプルなデザインと手頃な価格で、

キッチン全体の雰囲気にマッチする家具を見つけることができました。

施主支給を選ぶ場合、設計士や施工業者に相談し、

選んだ家具が設置可能かどうかを確認することが重要です。

また、家具のサイズや色、

材質がキッチン全体のデザインと調和するように慎重に選ぶことがポイントです。

設計士や営業担当者との連携の重要性

間接照明を含めたバックセットの設計では、設計士や営業担当者との密な連携が必要です。

例えば、我が家では、営業担当者から「ふかし加工」を提案してもらい、

その部分に間接照明を設置するアイデアを採用しました。

この工夫により、奥行きの浅いバックセットでも間接照明の効果を最大限に引き出すことができました。

照明の配置や高さ、電源の取り回しについても、専門家のアドバイスを受けることで、

実用性とデザイン性を兼ね備えた仕上がりを実現できます。

具体的なイメージを共有するために、参考画像やサンプルを用意するとスムーズに進行します。

キッチンの間接照明を成功させるポイント

白いキッチン2

間接照明は、キッチンのデザイン性を高めるだけでなく、日常の使い勝手にも大きな影響を与えます。

その効果を最大限に引き出すためには、設計段階からしっかりと計画を立てることが重要です。

ここでは、間接照明を成功させるための具体的なポイントを解説します。

照明を計画段階で取り入れる

間接照明を設置する場合、キッチン全体の設計段階で照明プランを練ることが重要です。

配線の取り回しや照明器具の埋め込みには一定のスペースが必要になるため、

後付けでは難しい場合があります。

特に、バックセットの「ふかし加工」など、設計の段階で取り入れるべきアイデアは早めに話し合いましょう。

また、間接照明の光が反射する位置や範囲を事前にシミュレーションすることで、

光のムラや不自然な影を防ぐことができます。

コストと見た目のバランスを取る

三井ホームのキッチン

間接照明の導入にはコストがかかりますが、

価格だけでなく設置費用や加工費も考慮する必要があります。

おしゃれなデザインにこだわりすぎると、予算オーバーになりがちですが、

手頃な価格で実現できる選択肢もあります。

例えば、IKEAやニトリなどの手頃な家具に間接照明を組み合わせることで、

低コストでスタイリッシュな仕上がりを目指すことが可能です。

費用対効果を重視しながら選択することで、満足度の高いキッチンを作ることができます。

実用性を重視した選択を

見た目の美しさだけでなく、日常の使いやすさも考慮した照明計画が必要です。

例えば、調理中に影ができないように照明を配置したり、

調光機能を活用して時間帯や用途に応じて光の強さを調整できるライトを選ぶことがポイントです。

間接照明を設置する位置も重要です。光が作業台や収納棚全体に均等に届くように配置することで、

作業効率が向上します。

また、光の色味を選ぶ際には、電球色でリラックスした雰囲気を演出するか、

昼白色で作業しやすい環境を整えるかを用途に応じて決定しましょう。

キッチンの間接照明は、空間の雰囲気を格上げするだけでなく、

日々の作業を快適にする重要な要素です。

デザイン性と実用性を兼ね備えたバックセットを選び、

計画段階からしっかりと準備をすることで、理想的なキッチンを実現してください!

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