インテリアコーディネーターさんと初めての打ち合わせの時に細かく決めたお風呂。
お風呂一つとっても、仕様やグレードなどメーカーによっても内容が違うので
考えてきめなければいけないのですが
お風呂は
1日の疲れをリラックスさせられる場所だし
せっかくなら理想のお風呂にしたいですよね!!!
三井ホームで選べるお風呂メーカーとは?
三井ホームで家を建てる際、お風呂選びは家族の快適な暮らしを支える大切なポイントです。
我が家で選べるメーカーは「LIXIL(INAX)」「トクラス(ヤマハ)」「TOTO」の3社。
それぞれのメーカーには、特徴的な設備やグレード設定があります。
ここでは、それぞれのメーカーとグレードの共通点や違いについてご紹介します。
我が家が選択できた3つのメーカー
三井ホームで選べるお風呂メーカーは以下の3社です:
- LIXIL(INAX):高いデザイン性と機能性を兼ね備えた国内大手メーカー。おしゃれなオプションが豊富です。
- トクラス(ヤマハ):音響技術を活かしたユニークな設備が魅力のメーカー。特に浴室内の音響設備が際立っています。
- TOTO:機能性と清潔さを追求した設備が特徴。掃除のしやすさに定評があります。
これらのメーカーはいずれも信頼性が高く、それぞれのライフスタイルに合わせた設備選びが可能です。
グレード別の共通点と違い
各メーカーには、グレードごとに異なる設備や仕様が設定されています。
共通するグレード設定は以下の通りです:
- Eグレード:基本的な機能を抑えたエントリーモデル。折れ戸が標準。
- Sグレード:中間グレードで、開き戸を採用。オプションも充実しています。
- Dグレード:最高グレードで、引き戸や高級仕様が標準装備されています。
扉の種類以外にも、照明や水栓、浴槽の素材がグレードごとに異なるため、
家族のライフスタイルや予算に合わせて選ぶことができます。
各メーカーの特徴とグレード別設備比較
3つのメーカーは、それぞれ独自の特徴やオプションを提供しています。
同じグレードでも、設備の詳細やデザインに違いがあるため、選択肢が広がります。
以下に、各メーカーの特徴を詳しく比較してみましょう。
LIXILのお風呂設備の特徴
LIXILのお風呂は、機能性とデザイン性を兼ね備えた設備が魅力です。
特に「キレイ浴槽」や「キレイサーモフロア」は掃除のしやすさにこだわった設計がされています。
- Eグレード
水栓・カウンター・収納棚が全てホワイトで統一されており、シンプルなデザインが特徴です。壁付け照明が標準仕様で、基本的な機能を求める方に適しています。 - Sグレード
ダウンライト照明やライトプッシュ水栓など、より洗練された設備が揃っています。浴槽もストレートライン浴槽が選択可能で、デザインの幅が広がります。 - Dグレード
高級タイル仕様の壁面やグローエ製の水栓が標準装備。さらに「くるりんポイ排水口」や「キレイサーモフロア」など、掃除が楽になる機能が充実しています。
トクラスのお風呂設備の特徴
トクラスのお風呂は、音響技術を活かした「サウンドシャワー」が全グレードに標準装備されている点が大きな特徴です。浴槽の形状や素材にもこだわりが見られます。
- Eグレード
樹脂製のタオル掛けなど、シンプルでコストパフォーマンスに優れた仕様です。 - Sグレード
メッキタイプのタオル掛けやワイヤーラックが採用されており、デザイン性が向上しています。 - Dグレード
「うるおいミスト」や「エルゴデザインバスタブ」が標準装備され、快適性を重視した設計が特徴です。また、「カミトリ名人」排水口など、お手入れが楽な工夫もされています。
TOTOのお風呂設備の特徴
TOTOは、掃除のしやすさや保温性を重視した機能が豊富です。
特に「ほっカラリ床」や「魔法びん浴槽」は、多くのユーザーに支持されています。
- Eグレード
シンプルな半球型壁付け照明やFRP製の浴槽を採用。基本的な機能を抑えた構成です。 - Sグレード
人造大理石浴槽やメタル調タオル掛けが標準装備され、デザインと機能のバランスが取れています。 - Dグレード
最高グレードのクレイドル浴槽や「2WAYタッチ水栓」が特徴。さらに、壁一面を同じパネルで仕上げるオプションもあり、高級感が際立ちます。
我が家がトクラスを選んだ理由
お風呂選びは、家族のライフスタイルに大きく影響を与える重要なポイントです。
我が家では、三井ホームで選べる3つのメーカーの中から「トクラス」を選びました。
半身浴ができる浴槽の使い勝手
トクラスのお風呂を選んだ最大の理由は、
Sグレードで提供されている半身浴ができる「エルゴデザインバスタブ」の存在です。
このバスタブは、ゆったりとした座れる形状で、節水効果も期待できます。
特に、毎日のバスタイムをリラックスの時間にしたい方には最適です。
お湯をたっぷり使う必要がないため、水道代や光熱費の節約にもつながるのが大きな魅力でした。
家族で使う際にも、全員が快適に利用できる設計になっている点が気に入りました。
Sグレードのダウンライトでおしゃれな空間に
トクラスのお風呂には、グレードによって異なる照明が設置されています。
特にSグレードでは、ダウンライトが標準装備されており、
浴室内をおしゃれで落ち着いた空間に演出してくれます。
ダウンライトの柔らかい光は、日中の疲れを癒すリラックス効果をもたらし、
まるで高級ホテルのような雰囲気を楽しむことができます。
また、照明の位置が上部にあるため、影が少なく浴室全体が明るく見えるのも嬉しいポイントです。
他メーカーと比較して感じたメリット
トクラス以外のメーカーとも比較しましたが、最終的にトクラスを選んだ理由は以下の通りです:
- 全グレードに「サウンドシャワー」が標準装備されている点。他メーカーでは音響設備がオプション扱いのことが多いですが、トクラスは標準装備のためコストパフォーマンスが良いと感じました。
- **Dグレードの「うるおいミスト」**は非常に魅力的でしたが、我が家では必要十分な機能を持つSグレードを選択することで予算とのバランスを取りました。
- デザイン性と実用性のバランスが取れている点も決め手となりました。他メーカーでは機能に特化したグレードが多い印象でしたが、トクラスはデザイン面でも家全体との調和を図りやすい仕様が揃っていました。
お風呂選びのポイントと注意点
お風呂選びは、単に設備の機能だけでなく、
デザインや使用感、予算とのバランスを考慮する必要があります。
ここでは、我が家がお風呂選びで重視したポイントや、注意した点をまとめました。
機能の違いよりもデザインや使用感を重視
各メーカーやグレードごとに機能の差はありますが、基本的な設備は大きく変わりません。
例えば、どのメーカーも防汚性能が高い床材や浴槽、掃除がしやすい排水口を提供しています。
そのため、選び方のポイントとしては、
機能性よりもデザインや使用感を重視することをおすすめします。
家族全員が使いやすく、見た目も気に入るデザインを選ぶことで、
長く満足できるバスルームを作ることができます。
メーカーごとのネーミングの違いに注意
お風呂設備の各機能には、メーカーごとに異なるネーミングがついているため、
混乱しやすいのが難点です。
例えば、LIXILの「キレイ浴槽」やTOTOの「ほっカラリ床」など、
同じような機能でも名前が異なるため、しっかりと内容を確認することが重要です。
具体的な機能を比較する際は、メーカー資料を基に一覧表を作成すると違いが明確になります。
名前だけで選ばず、自分にとって必要な機能をしっかり把握することが失敗しないコツです。
最終確認で悩んだ場合のチェックリスト
最終的な選択で迷った場合には、以下のチェックリストを参考にするのがおすすめです:
- ライフスタイルに合った機能か?
例えば、半身浴をしたい場合は座れるバスタブを優先するなど、家族のニーズに合った機能が備わっているかを確認しましょう。 - 掃除やメンテナンスのしやすさ
日々の手入れが楽な排水口や床材が選べているかをチェックしましょう。 - 予算に合ったグレードか?
予算内で無理なく選べるグレードを選び、必要に応じてオプションを追加する形が理想的です。
お風呂選びは、家族の快適さとリラックス空間を作るための重要なプロセスです。
我が家の経験が、理想のバスルームを選ぶ際の参考になれば幸いです。
トクラスをはじめとする各メーカーの特徴を比較しながら、
自分たちにぴったりのお風呂を選んでください!
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