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三井ホームの断熱材選び|ロックウールやグラスウールの厚みやピアノ室での防音性能

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三井ホーム断熱材
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今回は、家を建てる上で結構大事な材料断熱材について色々と調べて比較をしてみました。

家について色々と調べていると、各ハウスメーカーによって使っている材料など色々と違うということが分かって来て、キリなく調べてしまいますね・・・笑

三井ホームで建てている我が家で使われている断熱材と

ピアノ室などで使う遮音効果のある吸音ボードは同じ素材だということを知って気になったので

断熱材でよく使われているロックウールグラスウールの違いについて調べて書いてみました。

目次

断熱材の種類、ロックウールとグラスウールの違い

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(出典:www.mitsuihome.co.jp/)

ロックウールとグラスウールの断熱材を色々な状況下で実験をしたものが三井ホームのホームページには公開されているのですが、

浸水実験という水に断熱材を浸した実験ではロックウールの方が優れているそうで、

三井ホームのサイトの説明だと、1.3倍断熱性が高いそう。

吸水性が違うのが紹介されている写真で明確に分かるのが特徴的ですね。

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(出典:www.mitsuihome.co.jp/)

次は耐熱実験。火事の時に家がどうなるのか?というのが実験でわかる内容ですね。

700℃で燃やしてもロックウールは燃えないという実験結果で

三井ホームの断熱性はこのロックウールを採用しているという説明でした。

吸音に使われる素材は断熱材と同じものって知ってた?

断熱材というと、家の建物の壁に入れて使う断熱が目的の材料というイメージが最初に浮かぶのですが

断熱材には、多少の防音効果もあるんです!

なので、昔の断熱材の入っていない壁のお家よりも新しい断熱材が入っている家のほうが外への音漏れがしにくくなっているのでしょうね。

最近、部屋の壁に貼ったり、テレビの後ろに貼ったりして

部屋からの音漏れを軽減する吸音パネル吸音ボードと呼ばれるものを取り入れれば

音が吸収されて多少の音漏れを軽減できる手軽なアイテムが売られています。

テレビの後ろなどにおしゃれにこんな感じで吸音パネルを付けると

テレビから出る音が色んな後ろの吸音材で跳ね返ってきて

前で観ている人に、よりクリアな音で聞こえるという効果があったり

多少音が吸収されるので音漏れが少し減ったり。

というのが期待できるもの。

ホームシアターやスピーカーの効果もこの吸音材と合わせるとより臨場感を味わえるのでしょうね。

吸音材を設置すれば防音にできるのか?

でも!決してこういう吸音パネルを付けるだけで防音室にはならないんです!!

吸音材にはGCボードMGボードというものがあって

GCボードはガラス素材でできているグラスウールでできていて

MGボードは鉄鉱石からできているロックウール。

値段はGCボードのほうがちょっと安いです。

自分でお部屋の防音効果を高めたい時には

こういった吸音ボードに遮音シートを貼れば、より防音効果が高い部屋が作れるそう。

音漏れを気にするにあたって気をつけなければいけないのが

少しの隙間

この扉と壁の間の隙間をきちんと塞ぐできることができれば

防音効果が高まるということで、

我が家はピアノ室の扉を外部用に使う普通のサッシにすることにしました。

我が家は、設計士さんに「ピアノ室の周りの壁を遮音壁というものにしましょう〜」

っと提案してもらっているのですが、

こうやって遮音とか吸音とか防音室のことを考えていると

遮音壁だけじゃなくて吸音材も必要なのかな?

っと思って色々と断熱材や吸音材について調べてみたのでした

三井ホームの断熱材「ロックウール」と「グラスウール」の特徴

サッシ窓の配置4

家づくりにおいて、断熱材選びは快適な住まいを実現するための大切なステップですよね。

三井ホームでは「ロックウール」と「グラスウール」という2つの断熱材を採用しており、

それぞれに異なる特徴があります。

ここでは、それぞれの特性や選ばれる理由、そして両者の違いについて詳しく解説していきます。

ロックウールの特性と選ばれる理由

ロックウールは溶かした岩石を細い繊維状に加工して作られる断熱材です。

その最大の特長は、耐火性や防音性能が非常に高いこと。

例えば、ピアノ室やシアタールームなど、防音性が求められる空間には最適な素材です。

さらに、ロックウールは湿気を吸いにくい性質を持っているため、

結露やカビの発生を抑える効果も期待できます。

これは、日本のような湿度が高い地域にとって大きなメリットです。

また、圧縮性が低く、時間が経っても厚みがほとんど変わらないため、

長期間にわたり安定した断熱性能を発揮します。

グラスウールとの違いとは?

一方、グラスウールはガラスを主成分とする断熱材で、比較的軽量で柔軟性があり、

施工しやすいのが特徴です。

また、コストパフォーマンスに優れているため、

広範囲にわたって断熱性能を確保したい場合に適しています。

ただし、ロックウールに比べると、防音性能や耐火性では少し劣る面があります。

また、湿気を吸収しやすいため、施工時に気密性を確保しないと結露の原因になることも。

特に、防音効果が求められる部屋や湿気が多い場所では、グラスウールよりロックウールの方が適している場合が多いです。

断熱材の厚みと断熱性能

三井ホーム壁紙決め2

断熱材の性能を左右する大きな要因の一つが「厚み」です。

同じ素材でも厚みが違うだけで、断熱性や防音性が大きく変わります。

ここでは、三井ホームで採用されるロックウールとグラスウールの厚みと、その断熱性能について詳しく解説します。

ロックウールの厚みがもたらす断熱効果

ロックウールは、その高い密度と厚みによって、非常に優れた断熱効果を発揮します。

例えば、壁に採用される場合、厚みが増すほど外気温の影響を受けにくくなり、

室内温度を安定させることができます。

また、厚みがあることで音を吸収する能力も高まり、防音性能がさらに向上します。

三井ホームのピアノ室などでは、ロックウールの厚みを活かして、

防音性能を最大限に引き出す設計がされています。

これにより、外部の騒音をシャットアウトしつつ、内部の音が外に漏れにくい快適な空間を作り出しています。

グラスウールの厚みと性能の限界

グラスウールも厚みを増やすことで断熱性能を向上させることができますが、

ロックウールと比較すると限界があります。

グラスウールは繊維が細いため、同じ厚みでもロックウールほど密度が高くないため、

断熱性能がやや劣る場合があります。

また、防音性能についても、厚みを増やすことである程度の効果は期待できますが、

密度が低い分、音の吸収率はロックウールに及びません。

そのため、グラスウールはコストを抑えたい場合や、断熱性を確保しつつも防音性がそれほど求められない部屋に向いています。

ピアノ室に最適な防音性能の秘密

ピアノ室防音

防音性能は、特に音楽を楽しむ家やピアノ室を作る際に非常に重要な要素です。

三井ホームでは、高性能な断熱材「ロックウール」と「グラスウール」を活用し、

それぞれの特性を活かした防音効果を提供しています。

ここでは、ロックウールを使った防音性能やグラスウールとの比較について詳しくお話しします。

ロックウールで実現する防音効果

ロックウールは、その密度の高さから音を吸収する能力が非常に優れています。

音は空気中を振動として伝わりますが、ロックウールの密度が高い構造は、

この振動を効率的に抑え込み、外部への音漏れを大幅に軽減します。

また、音が内部で反響するのも抑えるため、ピアノ室のようにクリアな音響環境が求められる空間に最適です。

さらに、ロックウールは耐火性能も高いので、火災時の安全性も向上。

ピアノや楽器など、大切なものを守る安心感が得られるのも大きな魅力です。

グラスウールとロックウールの防音性能比較

一方、グラスウールも軽量かつ柔軟性のある断熱材で、防音性能を一定程度発揮します。

しかし、ロックウールと比べると密度が低いため、音の吸収力が劣る場合があります。

例えば、低音域の遮音性では、ロックウールの方が優れているケースが多いです。

そのため、ピアノ室のように音が外に漏れるのを防ぎたい空間や、

外部の騒音を完全に遮断したい場合には、ロックウールがより適した選択肢と言えます。

一方で、グラスウールはコスト面でのメリットがあるため、用途や予算に応じて選ぶことが大切です。

断熱材選びのポイントと三井ホームでの採用事例

ピアノ室防音4

断熱材選びは、家づくりの快適性を大きく左右します。

三井ホームでは、住む地域や用途に応じて「ロックウール」や「グラスウール」を提案しており、

それぞれに適したシーンで活用されています。

ここでは、ライフスタイルに合わせた断熱材選びのポイントと、三井ホームでの具体的な採用事例について解説します。

ライフスタイルや用途に合わせた断熱材選び

断熱材を選ぶ際は、自分たちのライフスタイルや家の用途に合わせた選択が重要です。

例えば、防音性能を重視したい方やピアノ室、シアタールームを作りたい場合は、

ロックウールが最適です。

一方、コストを抑えつつ断熱性を確保したい場合や、標準的な居室ではグラスウールが十分な性能を発揮します。

また、地域の気候条件も選択に影響します。

寒冷地では断熱性能を最優先にする必要があるため、

ロックウールのような高性能な断熱材が向いています。

一方、温暖な地域ではコストパフォーマンスの良いグラスウールが適している場合もあります。

実際の採用事例で見る効果と満足度

三井ホームの実際の施工例では、ロックウールを使用したピアノ室が高い満足度を得ています。

ピアノを練習している時間でも家族や近隣に気兼ねすることなく演奏できる環境が整い、

音楽を楽しむ暮らしが実現しています。

一方、居室全体にグラスウールを採用した事例では、

コストを抑えながらも十分な断熱性能を確保し、

冷暖房効率が向上したことで「光熱費が下がった」との声が寄せられています。

どちらの素材も、用途に応じた使い分けによって最大限の効果が得られることが分かります。

この記事では、三井ホームが提供する「ロックウール」と「グラスウール」の防音性能や、

断熱材選びのポイントについて詳しくまとめてみました。

住まいの快適性を高めるためには、自分たちの暮らしに合った断熱材を選ぶことが大切です。

三井ホームの専門家と相談しながら、理想の住まいを作り上げてくださいね!


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