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解体の見積もりから終了までの記録!費用や手順をわかりやすく解説

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我が家の建て替え二世帯住宅計画がやっと本格的に始まろうとしています。

今回は解体のbefore→afterのお話です。

夫や母にとって、やっぱり長く住んでいた家が壊れるのは寂しい気持ちになったりするのかな?

・・・っと思いきや!「壊れるの早かったわねぇ〜〜〜」っと感心していたのが一番の思い出です笑

目次

解体見積もりの取り方と注意点

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家の解体は新しい住まいを建てるための第一歩ですが、

その前に見積もりの取り方をしっかり理解することが大切です。

ここでは、解体業者選びや見積もりのポイントについてわかりやすく解説します。

解体業者選びでチェックするポイント

解体業者を選ぶ際には、費用だけでなく、信頼性やサービス内容を重視することが重要です。

  • 口コミや実績を確認
     実際にその業者を利用した人の口コミや評価を調べることで、作業の丁寧さや対応力がわかります。また、解体実績が豊富な業者は信頼度が高いです。
  • 現地調査をしてもらう
     電話やオンラインだけで見積もりを出す業者もありますが、必ず現地調査をお願いしましょう。敷地の状況や建物の状態を直接確認してもらうことで、追加費用の発生を防げます。
  • 解体後の対応も確認
     解体後の廃材処理や更地の整備まで対応してくれるかを事前に確認しましょう。これにより、解体終了後のトラブルを避けることができます。

解体見積もりに含まれる費用の内訳

解体見積もりにはさまざまな項目が含まれますが、

それぞれの内訳を理解しておくことで、予算計画が立てやすくなります。

  • 解体費用
     建物の構造や規模によって異なります。木造は比較的安価ですが、鉄筋コンクリート(RC)構造は費用が高くなります。
  • 廃材処理費
     解体で発生する廃材やゴミを適切に処理するための費用です。不法投棄を防ぐためにも、処理方法を確認しておきましょう。
  • 付帯工事費
     フェンスや庭木の撤去、地中埋設物の処理費用が含まれることがあります。事前に見積もりに含まれているか確認してください。
  • その他の費用
     近隣住民への対応費用や仮設トイレの設置費用など、見積もりには明記されていない追加費用が発生する場合もあるため、注意が必要です。

トラブルを防ぐための契約時の注意事項

解体工事でのトラブルを防ぐためには、契約内容をしっかり確認することが大切です。

  • 契約書をよく読む
     見積もり内容が正確に反映されているか確認しましょう。不明点があれば、契約前に業者にしっかり質問しておくことが重要です。
  • 追加費用の有無を確認
     「作業中に発覚した問題で費用が増える可能性がある」と言われる場合があります。そのため、追加費用が発生する条件を事前に確認しましょう。
  • 近隣トラブルを防ぐ対応
     騒音や振動などで近隣住民とのトラブルが発生しやすいため、業者がどのように対応するのかを確認しておきましょう。

解体工事の流れと準備すること

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解体工事は見積もりが決まったらスムーズに進めたいものです。

ここでは、解体工事のスケジュールや準備すべきことについて解説します。

解体開始までのスケジュールと手順

解体工事には一定の手順があります。

スケジュールを事前に把握することで、工事をスムーズに進めることができます。

  • 1. 現地調査と見積もりの確定
     業者による現地調査後、見積もりを出してもらいます。予算に合意すれば、工事の日程を決定します。
  • 2. 近隣住民への挨拶
     解体工事の開始前に、近隣住民に工事内容やスケジュールを説明します。騒音や振動が発生することを伝えておくことで、トラブルを未然に防げます。
  • 3. 工事開始
     解体工事は、外構部分の撤去から始まり、建物の解体、廃材の処理、更地の整備という順で進みます。

近隣への挨拶と騒音対策のポイント

解体工事中の騒音や振動は、近隣住民にとって大きな負担になることがあります。

そのため、事前の挨拶と対策が必要です。

  • 挨拶時のポイント
     工事期間や作業時間帯を具体的に説明します。また、迷惑をかけることへのお詫びとして粗品を用意するのも良いでしょう。
  • 騒音対策
     防音シートを設置することで、騒音を軽減できます。業者に防音対策を徹底してもらうよう依頼しましょう。
  • 振動対策
     重機の使用による振動が発生する場合があります。近隣住民にその旨を事前に伝えるとともに、必要に応じて振動を軽減する工法を検討します。

事前に撤去する必要があるもののリスト

解体工事を始める前に、取り外しておくべきものを確認しておきましょう。

  • 家財道具や電化製品
     家の中に残ったままだと解体業者が撤去することになり、追加費用が発生する可能性があります。事前に処分しておきましょう。
  • エアコンや給湯器
     再利用する予定の設備は解体前に取り外しておきます。業者に依頼する場合、追加費用がかかることがあります。
  • 庭木やプランター
     庭にある木やプランターも撤去が必要です。再利用したい場合は事前に移動しておきます。

解体工事中の現場の様子と体験談

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解体工事はただ建物を壊すだけではなく、安全面や近隣対策を含めた細かな管理が求められます。

ここでは、実際の工事現場の流れや体験談をもとに、進捗管理や職人さんとのコミュニケーションのコツを解説します。

実際の作業スケジュールと進捗管理

解体工事はスケジュールが細かく決まっており、それを把握しておくことで、

進捗管理がスムーズになります。

  • 1. 外構部分の撤去
     工事は庭や外構の撤去から始まります。フェンスや門扉、植木などが取り除かれ、重機が入る準備が行われます。
  • 2. 建物本体の解体
     屋根材や壁、基礎部分の順に解体が進みます。この段階では、騒音や振動が発生しやすいため、近隣住民への対応が重要です。
  • 3. 廃材の分別と運搬
     環境に配慮して、木材、金属、コンクリートなどが丁寧に分別され、適切に処分されます。リサイクルが可能な素材は再利用されることもあります。
  • 4. 更地整備
     解体後の土地を平らに整備し、建築準備が整えられます。この時点で地中埋設物が発見される場合もあるので注意が必要です。

職人さんとのコミュニケーションのコツ

職人さんとの良好な関係は、工事をスムーズに進める上で大切です。

  • 作業スケジュールの確認
     毎日の作業内容を簡単に確認し、進捗状況を把握しましょう。職人さんに感謝の言葉を伝えるだけでも関係性が良くなります。
  • 疑問点は早めに解消する
     作業内容や安全対策について疑問があれば、遠慮せずに質問しましょう。直接聞くことで、トラブルを未然に防げます。
  • 差し入れを活用
     職人さんに冷たい飲み物や簡単なお菓子を差し入れることで、現場の雰囲気が和やかになることがあります。

更地完成後の確認ポイント

解体工事が終わったら、更地が予定通り整備されているかを確認しましょう。

  • 土地の平坦性
     更地がきれいに平らになっているか確認します。これが次の建築作業に影響するため、しっかりチェックしましょう。
  • 地中埋設物の有無
     古い家の基礎や廃材が埋まっていないか、施工業者に確認します。必要であれば再度撤去を依頼します。
  • 周辺環境のチェック
     近隣への影響がないか確認しましょう。例えば、敷地の境界にゴミや汚れが残っていないかを確認しておくと良いです。

解体工事の費用を抑えるためのヒント

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解体工事は高額になることが多いため、費用を抑えるための工夫が重要です。

ここでは、解体業者の比較や補助金の活用など、費用削減のポイントを紹介します。

解体業者の比較でコストを削減する方法

業者選びで費用を抑えるには、複数の業者から見積もりを取ることが基本です。

  • 見積もりを比較する
     解体費用だけでなく、廃材処理費や追加工事の可能性なども含めて比較しましょう。特に、詳細な内訳が明記されている業者を選ぶと安心です。
  • 地域密着型業者の活用
     地元で信頼されている業者は、大手よりも費用が抑えられることが多いです。地元特有の事情にも詳しいため、トラブルも少なくなります。
  • 一括見積もりサービスの活用
     インターネット上の解体業者一括見積もりサービスを利用すると、簡単に複数の業者を比較できます。

補助金や助成金を活用するポイント

自治体によっては、解体工事に対する補助金や助成金が用意されています。

これを利用することで、費用を抑えることができます。

  • 補助金の対象条件を確認
     補助金は、空き家解体や老朽化建物の撤去などに限定されることが多いです。自治体の条件に合致するか確認しましょう。
  • 必要書類を早めに準備
     補助金を申請する際には、見積書や契約書、現地写真などが必要です。事前に準備しておくとスムーズに手続きが進みます。
  • 期限を守る
     補助金には申請期限があるため、工事前後のスケジュールをしっかり確認しておきましょう。

不要なものを売却して費用を軽減する方法

解体工事の前に、家の中にある不要なものを売却することで、費用の一部を賄うことができます。

  • リサイクル業者に依頼
     家具や家電製品、建材などをリサイクル業者に引き取ってもらうことで、処分費用を抑えるだけでなく収入を得ることができます。
  • ネットオークションやフリマアプリを活用
     アンティーク家具や価値のあるアイテムは、ネットオークションやフリマアプリで高値が付くこともあります。
  • 業者の買取サービスを利用
     解体業者によっては、不用品の買取サービスを提供している場合もあります。見積もり時に確認してみましょう。

解体工事は費用も手間もかかるものですが、

計画的に進めることで無駄を省き、スムーズに進行させることが可能です。

この記事を参考に、納得のいく解体工事を実現してくださいね!

見積もり〜解体までの1ヶ月

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見積もりを取ってから解体が終わるまで約1ヶ月。家が壊れるのってあっという間!!!

見積もりをお願いしてから約2週間ほどで解体開始。

雨が続いたお天気のせいで前の現場が長引いているということで

予定よりも1週間ほど開始が遅れたけれど、我が家の解体工事中はお天気がよかったのでスムーズな進行♪

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解体2日目の様子。1日でどんどん壊れていくので、悲しいと思ったのは最初の1日くらいだと

母が言っていてちょっとホッとしたり。

あまり後ろ髪を引かれすぎていても、なんだか心が傷むので・・・

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そして解体6日目。跡形もなくなくなりつつあるところでした。

現場にお茶を差し入れたけれど、職人さんは半分ぐらい外人さんで

日本語がほとんど通じずw

家の前の道路でお昼寝していたりしていて自由なかんじだったけれど

仕事は超丁寧。境界の印?みたいなものまでキレイに撤去してくれました笑

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そして地均ししたあとすぐに地鎮祭の準備でテント完成!

あっという間にキレイな更地になっていました。

次は地鎮祭です

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