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三井ホームの2×4と2×6の断熱性能の差とは?どちらを選ぶべき?

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三井ホーム断熱材
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我が家が契約したハウスメーカーは三井ホーム。

三井ホームだけでなく、木造のハウスメーカーは結構2×4とか2×6とか書いてあるところを見掛けませんか?

そんな木造住宅の工法の違い&断熱のお話です。

目次

建物の構造

お家の建物の構造って

  1. 木造
  2. 鉄骨
  3. RC造

っと分けられて、その中でも木造は

  1. 木造軸組工法(在来工法)
  2. 2×4工法
  3. 2×6工法

っと種類があるんです。

住宅展示場に行って勉強するまで何が何なんだかよく分からなかった私。

コンクリートや鉄骨に比べると、木造の方が坪単価は安いというのが一般的。

コストが木よりもコンクリートや鉄筋の方がかかるということなのでしょうね。

火にどちらが強いのか?

地震にはどちらが強いのか?

など比較するところはたくさんあるけれど、

それぞれの特性に合わせてしっかりとした構造にしているので

どちらがいいと思うかは人それぞれです。

私が木造のお家がいいなと思った理由は

  • 木造の木のぬくもりが好き♪
  • 鉄骨構造に比べると同じ畳数でも有効面積が広い
  • 建設費用が大手でも少し抑えられる
  • 窓の位置など自由度が高い

設計士さんに2×6工法にしたらどうか聞いてみた

三井ホームで建てるきっかけになった知り合い曰く

”2×6にした方が性能がいいからいい!!!”っとアドバイスが。

全然勉強していなかったので調べて、設計士さんに話しを聞いてみることに!

設計士さんの率直な意見は

”全館空調を入れないし、関東に建てるお家で2×6は必要ないと思う”

という意見でした。

確かに、断熱材の厚さが変わるから性能はいいけれど、全館空調にしないと

良さは十分感じられないんじゃないか???とも思うとのことです。

そして、我が家の場合、準防火地域と非防火地域の境に土地が設定されていて

準防火の地域の土地の部分に建物がかかってしまうと

家全体を準防火仕様にしなければいけない

ということでコストが50万とか60万とかそれ以上かかってしまうこともあるとのこと。

これを考慮しながら設計図を作成してくれているので

2×6工法に変えると、断熱材が全部分厚くなるので

部屋がその分狭くなってしまったり、建物が分厚くなった分準防火地域にかからないように

配置を考え直さなきゃいけない・・・・・

っと聞いているとめんどくさくなる感じw

特にこだわりはなかったけれど、アドバイスをもらって聞いてみて納得できる答えがもらえました。

2×4と2×6工法の違い

一番の違いは、外壁の枠組みのサイズの違い。

2×4は38mm×89mmで2×6は38mm×140mm。

50mmも違うのでこれが外壁ぐるっと巡ったらそりゃ部屋のサイズも変わるわけですね・・・

枠組みが大きくなった分、断熱材を140mmの厚みの物を入れられるので

高断熱な家が出来て、枠組みが大きくなって1.6倍の厚みになった分

曲げに対する強度や上からの重みに対する強度が上がって

2×4工法だと天井高は3.8mまでの対応なのに対して

2×6工法は約6mまで天井高を作れるそう!

違いを簡単にまとめてみたけれど、やっぱり

全館空調を取り入れないと高機能の断熱材の良さは感じづらいのかな?と思いました。。。

我が家は残念ながらそこまでの予算もなく・・・

全館空調を入れるなら太陽光パネルを取り付けたいかなと。

お金がいくらあっても足りないんじゃないか???というくらい

家造りってお金かかるなぁ〜〜〜と思ったのでした。

三井ホームの2×4と2×6工法とは?

三井ホーム断熱材2

家づくりでよく耳にする「2×4(ツーバイフォー)」と「2×6(ツーバイシックス)」。

三井ホームでは、これらの工法を採用することで高い耐久性と断熱性能を実現しています。

でも、「具体的に何が違うの?」と思う方も多いはず。

ここでは、2×4と2×6の基本的な特徴とその進化した性能について詳しく解説していきます。

2×4工法の基本と特徴

2×4工法は、北米で発展した建築工法で、

柱や梁を使用せず壁全体で建物を支える「面構造」が特徴です。

三井ホームの2×4工法は、日本の気候や建築基準に合わせてさらに改良されており、

耐震性や耐火性に優れた住宅を実現しています。

また、壁全体で建物を支えるため、気密性が高く、冷暖房効率も良いのがポイント。

家全体がしっかりと包み込まれるような構造なので、エネルギー消費の少ない家づくりに適しています。コスト面でも比較的リーズナブルで、初めて家を建てる方にも選ばれやすい工法です。

2×6工法の進化した性能とは?

2×6工法は、2×4工法をさらに進化させたもの。

名前の通り、構造材の幅が2×4(38mm×89mm)よりも

厚い2×6(38mm×140mm)を使用しています。

これにより、壁の厚みが増し、断熱材をより多く詰め込むことが可能になります。

この構造の進化により、特に寒冷地や夏場の暑さが厳しい地域での快適性が大幅に向上。

室内の温度変化を最小限に抑えられるため、一年を通じて快適な住環境を実現します。

さらに、構造自体が強化されているため、

耐震性や防音性も高まり、「ワンランク上の住まい」を求める方におすすめです。

断熱性能で比較する2×4と2×6

三井ホームシューズクローク7

家づくりで特に注目したいのが断熱性能。

三井ホームの2×4と2×6では、壁厚や断熱材の使い方が異なるため、断熱性能にも違いが現れます。

ここでは、2×4と2×6の断熱性能を具体的に比較しながら、住環境への影響について解説します。

壁厚と断熱材の違い

2×4と2×6の大きな違いは、壁の厚みと断熱材の量です。

2×4では、壁の厚みが89mmで断熱材を使用しますが、2×6では140mmの壁厚を活かして、

より多くの断熱材を詰め込むことができます。

この違いにより、2×6は外気温の影響を受けにくく、室内温度を一定に保ちやすい構造になります。

また、三井ホームでは高性能グラスウールやウレタンフォームなど、

断熱性能の高い素材を採用しているため、2×4でも十分な断熱性を実現しています。

ただし、断熱材の量が増える2×6の方が断熱性能がさらに高く、

冬の暖房費や夏の冷房費を削減できる可能性があります。

断熱性能が与える住環境の影響

断熱性能が高い家は、冷暖房効率が良くなるだけでなく、健康にも良い影響を与えます。

例えば、冬場に室内の温度差が少ない環境は、ヒートショックのリスクを減らすと言われています。

また、断熱性能が高いと壁や床の結露も発生しにくくなるため、

家の劣化を防ぎ、長持ちする住宅が実現します。

2×6工法を採用した場合、さらに高い断熱性能が期待できるため、

寒冷地や夏の暑さが厳しい地域に住む方には特におすすめです。

一方で、2×4工法でも標準的な断熱性能は十分に確保されているため、予算や居住地域に応じて選択肢を検討することが大切です。

2×4と2×6どちらを選ぶべきか?

三井ホーム注文住宅9

家づくりを進める中で、2×4工法と2×6工法のどちらを選ぶかは、大きな決断ポイントの一つです。

それぞれにメリットがあり、予算や住む地域、ライフスタイルに応じて最適な選択肢が異なります。

ここでは、コストと性能のバランス、地域特性や暮らし方を考慮した選び方について解説します。

コストと性能のバランスを考える

2×6工法は、壁厚が厚くなる分、使用する断熱材の量が増えたり、

構造材が太くなることで、コストがやや高くなる傾向があります。

一方で、断熱性能が向上することで、長期的には冷暖房費が抑えられ、

光熱費の節約につながる可能性があります。

そのため、初期コストだけでなく、ランニングコストまで含めて考えることが重要です。

一方で、2×4工法はコスト面でのメリットがあり、

予算を抑えつつ十分な性能を得たい方におすすめです。

三井ホームの2×4工法でも標準仕様で高い断熱性能が確保されており、寒冷地でなければ十分に快適な住環境が実現します。

地域やライフスタイルに合わせた選択

選択のポイントとして重要なのが、住む地域の気候や自身のライフスタイルです。

例えば、寒冷地や猛暑日が多い地域に住む場合は、

断熱性能の高い2×6工法の方が快適に暮らせる可能性が高いです。

また、寒暖差が大きい地域では、2×6工法の断熱性能が特に役立つでしょう。

一方で、比較的温暖な地域に住む場合や、

コストを抑えつつバランスの良い住まいを求める場合には、

2×4工法が最適な選択肢となることもあります。

また、ライフスタイルによっても選ぶ工法が変わります。

例えば、吹き抜けのある大空間を希望する場合には、

2×6工法の耐久性や断熱性が活かされる場面が多いです。

三井ホームでの2×4・2×6採用事例

外構工事のこと5

実際に三井ホームで2×4や2×6工法を採用した家は、

どのような効果や満足度が得られているのでしょうか。

ここでは、具体的な施工例を通じて、これらの工法がどのように役立つのかをご紹介します。

実際の施工例で見る効果と満足度

2×6工法を採用した寒冷地の家では、

冬でも室内が暖かく、暖房費が抑えられたという声が多く聞かれます。

特に、断熱材が増えることで、家全体が「魔法瓶」のような効果を発揮し、

外気温の影響をほとんど受けない快適な環境が実現します。

家族が健康的に過ごせることに加え、窓際や壁際に寒さを感じにくい点が大きな満足ポイントです。

一方で、2×4工法を採用した家庭では、

コストを抑えながらも十分な断熱性能を確保できた点が評価されています。

特に温暖な地域では、2×4工法でも冷暖房効率に問題がなく、

「予算を抑えながら希望の間取りや外観デザインを実現できた」という声が聞かれます。

設計士と相談しながら最適な選択を

2×4と2×6のどちらを選ぶか迷ったら、三井ホームの設計士や営業担当者に相談するのがおすすめです。プロの視点から、住む地域や予算、

ライフスタイルに合わせて適切な提案をしてくれるので、自分たちの理想に合った家づくりが可能です。

例えば、

「寒冷地に住むけどコストも抑えたい」

「大空間を作りたいけど断熱性能も妥協したくない」といった具体的な希望を伝えることで、

適切な工法や設計プランを提案してもらえます。

私たちも設計士のアドバイスをもとに、自分たちに合った工法を選ぶことができました。

この記事では、三井ホームの2×4と2×6工法について、

選び方のポイントや実際の採用事例をご紹介しました。

それぞれの工法にはメリットがあり、住む地域やライフスタイルによって最適な選択肢が異なります。

三井ホームの専門家と相談しながら、自分たちにぴったりの工法を選んで、

理想の家を実現してください!


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