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【三井ホーム建設中ブログ】基礎工事・着工11日目〜配管など

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三井ホーム基礎工事
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解体が終わって地鎮祭も合わると早くもトラックが来たり色々と慌ただしく家作りが着工していきます。

今回は11日目の様子。この日は実際にお家を見に行ってはいないけれど、近所で仲の良い知り合いが写真を送ってくれました。

目次

我が家の基礎工事と配管工事

まずは基礎工事

地面の上に石を敷き、その上をコンクリートで固めてその上に鉄筋を入れて基礎工事。

三井ホームはマットスラブ工法と呼ばれる工法で

三井ホームが独自に開発したベタ基礎の工法で基礎工事をするのが一般的。

ベタ基礎と布基礎の違いマットスラブ工法などについては

ちょっと気になるので調べて書いてみたいと思います♪

三井ホームの基礎の鉄筋の量は従来のお家(多分建売りなどのお家)に比べると

2.67倍増やして基礎を作っているのが売りとのこと。

たしかに、近所で地元の工務店でお家を建てているところがあるけれど

鉄筋の数は明らかに少ないと感じました。

同じ日に自分の目で見比べられたので、こんなにハウスメーカーによって違うんだ!

というのが正直な感想でした。

多いから絶対に家が壊れないとかそんな保証はないかもしれないけれど、

実際に目で見て確認してしまうと、

大手ハウスメーカーで家を建てると金額が高くなるのかなんとなくわかるような気がします。

ご近所のおばさま方は

「お宅の基礎工事はすごいわねぇ〜〜〜地震が来たら避難しに行くからよろしくねぇ〜」

っと口々に言っていたそうです笑

みんな通りがかると足を止めて見ているんだそうです笑

配管工事。これは仮の配管だそう。

ここから基礎が出来上がったらきちんとした配管に変えてきちんと通すらしい。

お家の中身の話(特に隠れちゃう部分・・・)ってホントに聞かないとわからないことだらけ。

この状態で少し雨が降ってくれるとコンクリートがしっかりギュッと水分を含んで固まるから強度がより増して理想的なんだとか。

基礎屋さんが教えてくれました

晴れていればいいってものでもないらしいです。

基礎工事が終わると1週間ほどの予備日が丸々残ったので、

しばらく工事がなくお家の基礎は寝かされていたのでした。

マットスラブ工法とベタ基礎の違いを徹底解説

三井ホーム建設中ブログ70

基礎工事は家づくりの土台となる大切な工程です。

今回は、三井ホームで採用されている「マットスラブ工法」と

一般的なベタ基礎との違いを詳しく解説します。

それぞれの特徴を理解することで、家づくりの安全性や耐久性に対する安心感が得られるでしょう。

ベタ基礎と布基礎の基本的な違い

まず、基礎の種類として代表的な「ベタ基礎」と「布基礎」の違いを確認しましょう。

  • ベタ基礎の特徴
     地面全体をコンクリートで覆うことで、建物全体を均一に支える構造です。地震や液状化対策としても効果的で、多くの住宅で採用されています。
  • 布基礎の特徴
     建物の外周部分や主要な柱の下にだけ基礎を設ける工法です。施工コストが抑えられる一方で、地盤の強度によっては沈下のリスクがあります。

マットスラブ工法の特徴とメリット

三井ホームで採用される「マットスラブ工法」は、

一般的なベタ基礎に比べてさらに進化した技術です。

  • 特徴
     地面全体に鉄筋を敷き詰め、その上にコンクリートを厚く流し込むことで、高い剛性と耐震性を実現します。
  • メリット
     特に地盤が柔らかい場所でも建物をしっかり支えることができ、揺れを分散させる効果があります。また、鉄筋の量が多いため、一般的な基礎よりも耐久性が高いのが魅力です。

三井ホームの基礎工事での鉄筋量のこだわり

三井ホームでは、基礎に使用される鉄筋の量が他社よりも多い点が大きな特徴です。

  • 鉄筋量が2.67倍
     従来の住宅基礎と比べて、三井ホームの基礎では鉄筋量が約2.67倍使用されています。このこだわりが、建物の安定性を高めるポイントとなっています。
  • 近隣の工事現場との比較
     近所で行われていた他社の工事現場と見比べても、鉄筋の密度が明らかに高く、耐久性への安心感が感じられました。

配管工事と基礎完成までの流れ

三井ホーム建設中ブログ5

基礎工事と同時に行われる配管工事は、家の内部に影響を与える重要な作業です。

ここでは仮設配管の役割や工事中の天候が与える影響について詳しく見ていきます。

仮設配管の設置とその役割

基礎工事中には仮設配管が設置され、後に本設配管に置き換えられます。

  • 仮設配管の目的
     仮設配管は、基礎工事が完了するまでの間に必要な通水や排水を確保するためのものです。
  • 工事後の流れ
     基礎工事が終わった後、本設配管が設置され、家全体の水回り設備が整備されます。この段階での設計ミスを防ぐため、施工時に配管位置を入念に確認することが重要です。

雨天が基礎工事に与える影響とは

工事中に雨が降ると進行に影響が出そうですが、実はプラスに働く面もあります。

  • 雨のメリット
     少量の雨が降ることでコンクリートがゆっくりと硬化し、強度が増す場合があります。施工業者によると、この状態が理想的な硬化条件だそうです。
  • 注意点
     一方で、大雨が降るとコンクリートが流れてしまうリスクがあるため、防水シートなどで現場が保護されます。

基礎完成後の予備期間の過ごし方

基礎工事が完了した後、次の工程に移るまでの予備期間があります。

この期間をどう活用するかが重要です。

  • 予備期間の目的
     基礎が完全に硬化するまでの間、工事が中断されることがあります。この期間を利用して、次の工程や内装設計の最終確認を進めましょう。
  • 訪問タイミング
     予備期間中に現場を訪問し、基礎の状態や工事進捗を確認すると、完成への期待感が高まります。

地震に強い基礎を目指した三井ホームの取り組み

家づくりにおいて、基礎の強度は地震対策の要です。

三井ホームでは、地震に強い基礎を提供するための様々な工夫が施されています。

他社との違いや、実際に工事を見た人々の印象を交えながら、

耐震性の重要性についてまとめてみました!

他社との基礎仕様の比較と違い

三井ホームの基礎工事は、一般的な住宅メーカーと比べて独自の特徴があります。

  • 鉄筋量の多さ
     三井ホームでは、鉄筋量が一般的な基礎工事の約2.67倍使用されています。これにより、地震時の揺れを分散し、基礎の耐久性を高めています。
  • マットスラブ工法の採用
     多くの住宅メーカーがベタ基礎を採用する中、三井ホームではマットスラブ工法を採用。これにより、より均一な荷重分散が可能となり、軟弱地盤でも安定性を確保できます。
  • 基礎の厚みと鉄筋配置
     基礎の厚みや鉄筋の配置密度が、耐震性向上のポイント。特に柱状改良との組み合わせで、高い耐震性能を実現しています。

地元住民から見た三井ホームの基礎工事の印象

実際に三井ホームの基礎工事を目にした近隣住民の方々も、その品質に驚かれています。

  • 現場の清潔さ
     「他社の現場に比べてきれい」という声が多く聞かれました。基礎工事現場が整理整頓されていると、それだけで安心感が増します。
  • 施工の丁寧さ
     地元住民の方からは、「鉄筋がきれいに並んでいて、これだけしっかり作れば安心」といった感想も。施工の丁寧さが基礎工事の品質に直結しています。
  • 工事のスムーズさ
     工程がスムーズに進んでいるため、近隣への騒音や振動も最小限に抑えられているとのことでした。

耐震性における基礎工事の重要性

耐震性の高い基礎工事は、地震が多い日本での家づくりには欠かせない要素です。

  • 地震の揺れを分散する仕組み
     マットスラブ工法では、建物全体の荷重を地盤に均一に伝えるため、揺れを効率よく吸収します。この仕組みが地震に対する耐性を強化します。
  • 建物の寿命を延ばす基礎の強さ
     強い基礎は建物全体の耐久性にも影響します。地盤沈下やひび割れを防ぐことで、長期間安心して暮らせる家が実現します。
  • 災害時の被害を軽減
     耐震性の高い基礎を持つ家は、地震による建物の損傷を軽減し、家族の安全を守ります。これが、長く住み続ける家に求められる最大のメリットです。

基礎工事は家の安全性を左右する重要な部分であり、

三井ホームではその品質に一切の妥協がありません。

他社と比較しても、耐震性や施工の丁寧さで優位性が際立っています。

このような取り組みを知ることで、安心して家づくりを進められるのではないでしょうか?

この記事が参考になれば嬉しいです!


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