前回は住友林業の見積もりといえるかどうかの打ち合わせを終えて
一条工務店・住友不動産の3件を回って半日がかりの住宅展示場でした。
そして、3回目の住宅展示場へ行って来ました。
予約をして住友不動産で見積もりのはずが・・
前回、住友不動産の魅力的な
二世帯住宅コース限定3棟2700万円
の話を聞くために予約をしていたので、住友不動産へ直行するはず!だったのですが
前日になっていきなり住友林業の営業さんから
「ちょっと資料をお渡ししたいので明日寄っていただけますか?」っと旦那に電話が来て言われたとのこと。
その日は住宅展示場内で行われる野球選手のトークショーイベントにも行こうとしていたので( ・∇・)
だいーーーぶ早めに行って住友林業に顔出すと、ちょっとどころで済む雰囲気ではないことに気づきますw
「今日、13時から始まるトークショーに行きたいのでそれまでに終わらせてください。」
っとストレートに伝えてみました。(その時点で12時)
そして。
渡されたのはカラーコピーしてきた住友林業の家の1階と2階の遮音についてのページ。。。。。
この資料、すでに持ってる資料のコピーなんですけど。。。。。
イライラしてきちゃいます。。。笑
「お土地の調査はいつ大丈夫ですかね〜?」
「いつごろ契約したいとかってありますか〜?」
なんて話で13時過ぎにやっと解放・・・イベント始まってる。。
なんとか契約に漕ぎ着けたいのがみえみえ過ぎて、どういう家を建てるか?費用は?なんて話をするような空気ではもはやなくなってきました・・・笑
やっと目的の住友不動産の見積りへ
てっきり、前回の早口な営業さんが出てくるかと思いきや
「前回いらしていただいた後にお客様情報を登録しようとしたら、既に資料請求をしていただいた際に登録されていました。なので、こちらがお客様の担当の者になります〜」
っと言われて和室に通されると、座っていたのは初老の男性。
いただいた名刺には1級建築士の文字が。
営業マンで1級建築士の人なんているんだ〜っと思ったり。
しかもこの方、わざわざ離れたエリアから1時間以上かけてこのエリアから来たそう。
せっかく建設予定地の近くの住宅展示場に来ている意味が全くなし笑
早速、「キャンペーンの二世帯住宅について聞きに来たんですけど〜」
っと切り出すと
営業さん「私はここの担当の者ではないので分かりません。ウチの営業所また別のキャンペーンやっていますから〜」っとサラッと流されてスタート。
それじゃぁ今日来た意味がありません。もう終了です。。。
本当にこのキャンペーンで家を建てている人はいるのでしょうか???
ただ、モデルハウスを案内してもらっていると
さすが建築士!な感じで目線が今まで会った営業さんと違って
- バルコニーと居室の間の段差をなくすと設計上の理由でコストがかかる
- その場所にどうして梁があるのか?の説明
などのちょっとした細かい部分の説明が凄くわかりやすくて勉強になりました。
旦那も私も見積もりをお願いしてみたくなったので、このおじさま営業さんに見積もりをお願いしてみることに。
そうすると、次回は自宅の近くの住宅展示場へ行くことになるのでした。
こうして3社目の見積もりが次回出来上がることになるのでした。
住友林業での資料再訪
住友不動産での見積もり依頼を予定していた日、
突然、住友林業の営業さんから電話があり、「少しだけお話ししたい」とのこと。
既に資料も受け取っているし、特に新しい情報があるとは思えなかったのですが、
「ついでに顔を出してみるか」と訪れることにしました。
資料再訪の理由とスケジュール調整
この日は、住宅展示場内でのイベントがあり、時間の都合もつけながら住友林業を訪問。
営業さんには「13時からのトークショーがあるので、それまでに終わらせてくださいね」と
伝えてスタートしたのですが…。
渡されたのは、以前に受け取った資料のコピーで、特に新しい情報はなし。
何度も聞いたような話をされ、「契約時期はいつ頃をお考えですか?」など、
やや押し売り気味のトークが続き、結果的に13時を過ぎてしまいました。
営業トークと実際の打ち合わせ内容のギャップ
営業トークからは熱意を感じましたが、肝心の家づくりに関する具体的な提案が不足しており、
私たち夫婦の期待とのズレを感じました。
「費用やプランの具体化よりも、契約を急かされている」という印象が強く、
正直なところ少し残念な気持ちでその場を後にしました。
住友不動産での見積もり依頼
住友林業での再訪を終えた後、ようやく住友不動産のモデルハウスへ向かいました。
前回の訪問では、二世帯住宅に特化したキャンペーンプランが興味を引き、
今回の見積もり依頼に至りました。
1級建築士の営業担当との出会い
今回、私たちを担当してくれたのは1級建築士の資格を持つベテランの営業さんでした。
初老の男性で、名刺を見て「この人なら頼れるかも」と期待が高まりました。
ただ、この営業さんは、私たちが予約した住宅展示場のエリア担当ではなく、
少し離れた地域からわざわざ来ているとのこと。地域密着型の情報を期待していたので、
その点は少し残念に思いました。
キャンペーン住宅の説明と現実的なギャップ
「二世帯住宅コース限定3棟2700万円」というキャンペーンプランについて詳しく聞くつもりでしたが、「私の担当エリアでは別のキャンペーンをやっています」と軽く流され、
具体的な情報は得られませんでした。
一方で、モデルハウスの案内を受ける中で、
建築士ならではの視点で設計上の工夫やコストに関する話を聞くことができました。
例えば、「バルコニーと居室の間の段差をなくすには追加コストが発生する」
といった細かな話は非常に興味深く、「なるほど、そういう仕組みなんだ」と納得する場面が多かったです。
初訪問で感じた建築士ならではの視点と学び
モデルハウスの見学では、建築士の知識を活かした説明が随所にあり、
「こういう視点もあるのか」と感心することばかりでした。
設計の細部にまで目が行き届いていることが分かり、家づくりへの信頼感が高まりました。
また、営業トークではなく、設計や建築に基づいたリアルな話を聞けたことで、
「次回もこの方に相談したい」と思える打ち合わせになりました。
結局、見積もりを依頼することになり、
次回は別の展示場でより具体的なプランを提示してもらうことになりました。
その他メーカーの巡りと比較
住友不動産の見積もり依頼を進める一方で、他のハウスメーカーも巡って比較を行いました。
それぞれに異なるアプローチがあり、家づくりの選択肢が広がると同時に、
自分たちの希望や優先順位もより明確になりました。
地元密着型メーカーのプランと価格帯
まず訪れたのは、地元で評判の中堅ハウスメーカーです。
このメーカーは地域特性をよく理解しており、土地の条件や気候に合ったプランを提案してくれました。例えば、湿気が多い地域に適した断熱材の選択や、
地域産木材を使った家づくりが特徴的でした。
価格帯は、住友不動産や住友林業に比べると抑えめで、
同じ二世帯住宅でも追加費用が少ない印象を受けました。
ただし、設計自由度は限られており、
標準仕様から大きく外れるカスタマイズには対応が難しいとのことでした。
二世帯住宅における設計自由度の違い
二世帯住宅を検討する上で重要視したのが設計自由度です。
地元密着型メーカーでは、プランが比較的画一的で、
間取りの変更や特別な仕様への対応が難しい部分がありました。
一方で、住友不動産や住友林業のような大手メーカーは、
設計の自由度が高く、私たちの希望に合わせたカスタマイズが可能です。
例えば、親世帯と子世帯の完全分離型の間取りや、
収納スペースを増やすためのアイデアなど、大手メーカーならではの柔軟な提案が魅力的でした。
各メーカーごとのアプローチの違いと特徴
比較する中で感じたのは、各メーカーが持つ独自のアプローチです。
- 住友不動産:コストパフォーマンスに優れ、建築士の知識を活かした現実的な提案が特徴。
- 地元密着型メーカー:地域特性に合った家づくりを得意とし、標準仕様で予算を抑えられる。
- 住友林業:自然素材を活かした高級感のあるデザインと、高い施工技術が魅力。
これらの違いを踏まえ、自分たちが何を優先したいかを改めて考えることができました。
見積もりから見えてくる選択肢
住友不動産での見積もり依頼を進める中で、具体的な選択肢が少しずつ見えてきました。
特に以下の点が重要だと感じました。
住友不動産の提案内容に対する期待
住友不動産の提案内容は、コストを抑えながらも実現可能な範囲でのカスタマイズが魅力的です。
営業担当者が1級建築士であったことも信頼感を高める要因でした。
特に、二世帯住宅向けのプランで生活動線やプライバシーを考慮した設計が提案され、
「この仕様なら快適に暮らせそうだ」と感じる部分が多かったです。
他社比較での価格と設計自由度のバランス
価格と設計自由度のバランスは、選択の大きなポイントです。
住友不動産は、設計の柔軟性がありつつも、コスト面で大手メーカーの中では抑えめという印象です。
一方、地元密着型メーカーは価格が魅力的ですが、設計自由度がやや制限される点が課題でした。
このバランスを見極め、自分たちの優先順位を明確にする必要があります。
次回打ち合わせへの準備と見積もり結果の期待
次回の打ち合わせでは、見積もり結果をさらに詳しく確認し、
追加費用や仕様変更の可能性について具体的に話を進める予定です。
また、他社で得た知見を活かし、質問事項を整理しておくことで、より実りのある話し合いを目指したいと思います。
今回の他社巡りを通じて、家づくりにおける選択肢が明確になりました。
住友不動産の提案に大きな期待を寄せつつも、
地元密着型メーカーや他の大手メーカーの強みも再確認できたことで、
選択肢が広がり、理想の家づくりに向けて一歩前進できたと感じています。
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